大人向けアニメまとめ

社会の厳しさに直面したり、人間関係に悩んだり……。大人になると何かと大変なことが増えますが、昔は理解が難しかったテーマに気づき、共感できる楽しみも。近年話題になったタイトルを中心に、TVアニメ「昭和元禄落語心中」「宇宙兄弟」、劇場映画「言の葉の庭」「時をかける少女」など、酸いも甘いも知った大人の心にそっと寄り添ってくれる作品をまとめてみました。

ACCA13区監察課

放送開始:2017年1月~

オノ・ナツメさんが月刊ビックガンガン(スクウェア・エニックス)で連載中のマンガを原作としたアニメ作品。13の自治区に分かれた王国、その平和を守る巨大統一組織“ACCA”を舞台に、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ主人公ジーン・オータスら食わせ物ぞろいの男達がみせる粋様(いきざま)を描く。監督は「スペース☆ダンディ」の夏目真悟さん、シリーズ構成は「ワンパンマン」の鈴木智尋さん、キャラクターデザインは久貝典史さん、アニメーション制作はマッドハウス。

ACCA13区監察課

13の自治区に分かれた王国にある、巨大統一組織“ACCA(アッカ)”。 かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、 国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。 ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、 「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。 飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。 そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。 ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!

キャスト:ジーン・オータス(下野紘)、ニーノ(津田健次郎)、ロッタ・オータス(悠木碧)、グロッシュラー(諏訪部順一)、リーリウム(遊佐浩二)、スペード(大川透)、パスティス(緑川光)、パイン(安元洋貴)、モーヴ(田中敦子)、ポチャード(後藤ヒロキ)、オウル(上田燿司)、ノット(前野智昭)、レイル(八代拓)、シュヴァーン(宮野真守)、マギー(上村祐翔)、ファルケ2世(中尾隆聖)、クヴァルム(石塚運昇)

レビュー★ピックアップ
  • とにかく、独自の世界観のある作品。あまり類似するものがない感じ。音楽がいいです。全体的には、どこかの異世界で起こるサスペンスドラマなのですが、1話1話の中身は、比較的日常系として描かれます。ストーリーの展開は遅めですが、それはこのACCAという世界が13区に分かれていることと無縁ではありません。それが終盤でしっかり結実してきます。(40代後半 男性)
  • オノ・ナツメ先生の作品をアニメ化するという事で期待してたが、期待を遥かに越えてくる作品だった。音楽も最高。基本アニメのOP EDはとばす人間だが、全ての回で倍速送りもせずにしっかり見た。そしてCDを購入した。サントラのCDも購入予定。最終話の音楽の使い方が最高で感動的だった。(非公開)

舟を編む

放送開始:2016年10月~

原作は直木賞作家の三浦しをんさんによる小説で、2012年の本屋大賞受賞作。出版社の辞書編集部を舞台に、言葉の海に挑む編集者たちの情熱と恋を描いたヒューマンドラマ。辞書の編纂という仕事の深みを描いたストーリー、味のあるキャラクターなどが魅力で、大人も楽しめる作品と言えるだろう。キャラクター原案は「昭和元禄落語心中」原作者の雲田はるこさん。

舟を編む

口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。中型国語辞典『大渡海』の刊行計画が進む、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者を探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに……。「人をつなぐ――言葉を編む」伝わらない言葉。伝えられない想い。 これは、そんな不器用な人間達の物語である。

キャスト:馬締光也(櫻井孝宏)、西岡正志(神谷浩史)、林香具矢(坂本真綾)、荒木公平(金尾哲夫)、松本朋佑(麦人)、佐々木薫(榊原良子)、三好麗美(斎藤千和)、岸辺みどり(日笠陽子)

レビュー★ピックアップ
  • 辞書づくり、本の編纂という今まで見たことないテーマのアニメです。オリジナリティ、キャラクター、作画については非常に良い出来です。元が良いのでそれで全体的に良く出来ているように見えます。実際内容はそんじょそこらの内容空っぽのアニメとは違い様々な示唆があり大変勉強になりました。ただアニメ作りとしてはちょっと物足りなかったというのが正直なところです。(男性)
  • 大人なアニメで脚本もとてもよかったです。途中いきなり13年後になるのはびびりましたが時代が変わっても尚かわらない辞書をつくるという話。近年は予算がないというだけでゲーム辞典をつくらされる話はすごい現実的な話だなーって思いました。紙の辞書がしだいになくなりつつある次代ですごい感動を覚えました。(30代前半 女性)

昭和元禄落語心中テレビ

放送開始:2016年1月~

「ITAN」(講談社)に連載中の同名マンガ(作:雲田はるこ)をアニメ化。昭和の落語界を舞台に、噺家の素顔と業を繊細に描き出すヒューマンドラマ。オープニングテーマでは、椎名林檎さん作詞作編曲、林原めぐみさんボーカルという超豪華タッグが実現。落語に魅せられた元チンピラ・与太郎役の関智一さん、孤高の落語家・有楽亭八雲役の石田彰さんなど、実力派キャスト陣の演技にも注目。

昭和元禄落語心中

刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく・・・。

キャスト:与太郎(関智一)、八雲/菊比古(石田彰)、助六/初太郎(山寺宏一)、小夏(小林ゆう)、みよ吉(林原めぐみ)、七代目八雲(家中宏)、松田(牛山茂)、アマケン(山口勝平)、ヤクザ兄貴(加瀬康之)、アニさん(須藤翔)、萬歳(茶風林)、萬月(遊佐浩二)、猫助師匠(林家しん平)

レビュー★ピックアップ
  • 今期のアニメの中では一番好きな作品。主題歌もいいですね。OPは椎名林檎作で林原めぐみさんが歌う「薄ら氷心中」。EDは何とオールインストの「かは、たれどき」。いろんな意味で、従来のアニメの枠を超えた、大人の作品です。あまりに好きすぎて、原作コミックも買って読んでます。面白い!!(40代前半 男性)
  • 面白そうなアニメだけど、落語を全く知らないので内容を理解できるかな?と不安を抱えつつ観賞。心配無用で一話からがっつり引き込まれました。とにかく声優さんの努力と才能が凄まじいです。落語って究極の一人芝居なんだ!と衝撃を受けました。複雑な人間関係を描くストーリーはほろ苦くも感動的で、嫌な役柄のキャラクターにもなんだか愛着が湧いてきます。作画も背景美術も美しい!空気感と情緒のある大人のアニメでした。(30代前半 女性)
  • 落語家の覚悟と今さえ楽しければいいという、まさに落語界の光と影が同居しつつ、また、落語会の未来への思いは一致するというギャップを人生のタイミングに絡ませながら進むストーリー。続編が楽しみである。(非公開)

攻殻機動隊 新劇場版映画

上映開始:2015年6月~
攻殻機動隊 新劇場版

2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺たちはパーツか?」と反発するメンバー。事件の背後にあったのは、義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。さらに「洗脳・ゴーストへの侵入、・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在も見え隠れする。そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった……。暗躍する謎のサイボーグ。総理大臣暗殺の真相。第三世界の存在。その先に待ち構える罠。たった1人で己の“戦場”に向かう草薙は、後に残すメンバーに最後の“命令”を告げる。「自分のゴースト(魂)に従え」。残された6人が己のゴーストに従う時、はぐれ者の寄せ集め集団は最高のパフォーマンスを発揮するチームへと変化する。“攻殻機動隊”誕生の瞬間に、世界は震撼する―。

キャスト:草薙素子(坂本真綾)、荒巻大輔(塾一久)、バトー(松田健一郎)、トグサ(新垣樽助)、イシカワ(咲野俊介)、サイトー(中國卓郎)、バズ(上田燿司)、ボーマ(中井和哉)、ロジコマ(沢城みゆき)、ツムギ(野島健児)、クルツ(浅野まゆみ)、クリス(潘めぐみ)、ロバート・リー(麦人)、藤本修(NAOTO)

レビュー★ピックアップ
  • 「新劇場版」ではありますが、ある意味で、「ARISE完結編」と言ってもいいような気がします。でも、ARISEよりもよりスケールが大きく、バトルアクションも多彩なので、単体でも観る価値は十分にあります。相変わらず素子さんはスーパーマンですが、少し若さが出ている感じで、ほかの作品よりもいい感じでした。メンバーの描き方もカッコいいです。特にバトーさん。あと、音楽をコーネリアスが担当してますが、これもハマっててよかったです。全体的にクオリティの高い作品でした。(40代前半 男性)

ピンポン THE ANIMATIONテレビ

放送開始:2014年4月~
ピンポン THE ANIMATION

ピンチの時にはヒーローが必ず現れる――。 自由奔放で自信家のペコ(星野裕)。クールで笑わないスマイル(月本誠)。二人は片瀬高校卓球部。子供のころ、ペコに誘われて卓球道場タムラで卓球を始めたスマイルはかなりの腕前だが、今でもペコにはなかなか勝てない。そんなペコの前に、辻堂学院の留学生、孔文革(コン・ウェンガ)が立ちふさがる。また、片瀬高校の顧問・小泉は、スマイルの能力をさらに開花されるため個人レッスンに乗り出す。ドラゴン(風間竜一)率いる常勝・海王学園を揺るがすのは誰か。海王に通うペコとスマイルの幼馴染、アクマ(佐久間学)も闘志を燃やす。各人の思いをよそに、インターハイ予選は近づいてくる。 274cmを飛び交う140km/hの白球。その行方が、頂点を目指す少年たちの青春を切り裂く。 ヒーローは、現れるのか――。

キャスト:星野裕(片山福十郎)、月本誠(内山昂輝)、風間竜一(咲野俊介)、佐久間学(木村昴)、孔文革(文曄星)、オババ(野沢雅子)、小泉丈(屋良有作)

レビュー★ピックアップ
  • 湯浅政明監督らしいアートスタイルで圧倒的な存在感を放っている本作。原作の面白さそのままに、大胆な演出で魅せてくれます。緩急のついた映像表現は見事です。アニメーションの本質的な面白さがひしひしと伝わってきます。卓球やスポーツに興味が無い人でも楽しめるようなユニークなキャラクターと面白いストーリーです。流れるようにストーリーが進んでいくので見やすいと思いました。とにかくわくわくさせてくれる、アニメーションの面白さを教えてくれる、そんな作品です。そして言うまでもなく、独創的です。(非公開)
  • 話全体はスポコンものですが、従来のものとはまったく違うかも?見せ方がとにかく独特で、油絵のような作画でくせがあるのですが、そんなことを気にする間も無く、メッセージ性の高さ、格キャラクターの背景がよく掘り下げられていてるせいか、すんなりのめり込んでしまいます。なんか学生時代を思い出して、しんみりしてしまうが良い作品でした。(非公開)
  • キャラクターにあだ名があるんですが、なんとなくついているのではなくストーリーと名前がリンクしていき、キャラに感情移入しやすく独特な画風に引き込まれるでしょう。声優も名優がキャラに躍動感をあたえています。ちょっと大人なアニメしかし子供心もあるおすすめの作品です^^(30代前半 男性)

スペース☆ダンディテレビ

放送開始:2014年1月~
スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディは、宇宙のダンディである。そして彼は、宇宙人ハンターである。見たこともない新しい宇宙人を発見して、新種の宇宙人と認められると報奨金がもらえるのだ。それは、早い者勝ちがルール。宇宙を旅して、誰よりも早く、誰も見たことのない宇宙人を見つけるのが使命。ダンディは、ポンコツロボのQT、途中で拾ったボンクラベテルギウス星人のミャウとともに、未知の星や異星人と出会う。宇宙の果てへの冒険。見たこともない宇宙人の発見。それが宇宙人ハンターの醍醐味なのだ!

キャスト:ダンディ(諏訪部順一)、QT(佐武宇綺)、ミャウ(吉野裕行)、ゲル博士(石塚運昇)、ビー(畠山航輔)、ペリー提督(銀河万丈)、ハニー(ゆりん)、スカーレット(桑島法子)

レビュー★ピックアップ
  • 爆死した翌週には当たり前のように生き返ってる…なんてことが当たり前!それなのに、笑いあり涙ありで、毎週楽しませてもらいました。コメディ版スタートレックって考えるとイメージしやすいかもじゃんよ(ʘิʊูʘิ)ノ(男性)
  • とにかく制作陣がすごい、声優含めそうそうたる顔ぶれを揃えた意欲作です。お話は各話完結で、各回ごとに全く毛色の違うストーリーや世界を楽しめ、驚くような設定も飛び出す近年のダークホース的作品です。オタクウケは悪いですが、中々に癖のある描写は後からまた見返したくなるような読後感があります。ダンディのダンディズムって、ダンディなの?(30代前半 男性)
  • 毎話とにかくぶっとんだストーリー展開でした。大人というか有る程度年齢を重ねていないと楽しめないアニメっぽくも感じますし、逆にこういう理不尽というか不理解さが子供に受けるような気もします。毎回作画だったり演出の人がかわるところが、こういう理不尽さのストーリーを生む要因なのかなとも思いましたが、とにかくいい感じでオトナアニメだと思いました。(非公開)

言の葉の庭映画

上映開始:2013年5月~
言の葉の庭

靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は決まって学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。ある日、タカオは、ひとり缶ビールを飲む謎めいた年上の女性・ユキノと出会う。ふたりは約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、次第に心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ。六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けようとしていた。

キャスト:秋月孝雄(入野自由)、雪野百香里(花澤香菜)

レビュー★ピックアップ
  • 梅雨の季節を中心に水の表現がとても多かったですが、今の季節にもすごくマッチしていてよかったです。雨の情景に何か癒やされるものを感じました。そして、15歳の主人公と、27歳のヒロインの、爽やかな交流。花澤香菜さんの声は27歳にしては若い感じもありましたが、でもなんだかその感じがよかったです。高校生の夢というか、青春そのものという感じが詰まってます。青春コノヤロー!って感じです。切ない!でも美しい!(40代前半 男性)
  • このアニメの最大の特徴は、その作画だと思います。その雨の光景の描写・・・これは「素晴らしい!」の一言でした!「これぞ日本アニメの底力!」だと思いました。綺麗でしたよ。で、忘れてならないのが、歌手「秦基博」さんがカバーしたエンディング曲「Rain」!これは本当に素晴らしかった!何回も聞いてしまいました。思わず「もう一回若い時代に戻ってみたいなぁ~」と青春していた時代を思い出してしまいました。素晴らしい歌でした。(40代後半 男性)

デス・ビリヤード映画

上映開始:2013年3月~
デス・ビリヤード

「ここがどこなのか、という問いにはお答えできません」「これよりお二人にはゲームをして頂きます」「ゲームは命をかけて行なって頂きます」「そして、ゲームが終わるまで当店から出ることはできません」強制的にルールを課せられた男二人。やがて剥き出しになっていく人間の本性。デスゲームの果てに待ち受けるものは?

キャスト:バーテンダー(前野智昭)、男(中村悠一)、老人(筈見純)、黒髪の女(瀬戸麻沙美)

レビュー★ピックアップ
  • 30分という短編でありながら、引き込まれてしまいました。世にも奇妙な物語をアニメ化した感じ。続きや別の登場人物で見たい!と思わせる脚本、演出は素晴らしい。(非公開)
  • 25分の短い尺でも、とても収まりが良く違和感もなかった。心理描写も丁寧だし、声優さんたちの演技も胸に迫った。視聴者に答えを委ねる最後も気に入った。謎も余韻も残る作品。些か抽象的な感想になってしまったが、観た人には分かって頂けると思う。ヲタ向け要素は皆無だけれど、大人向けの上質なアニメですね。(20代後半 男性)

宇宙兄弟テレビ

放送開始:2012年4月~
宇宙兄弟

もし諦めきれんなら、そんなん夢じゃねぇ 幼い日。宇宙飛行士になると星空に約束を交わした兄弟、六太と日々人。 そして、2025年。弟・日々人は、夢を追い、宇宙飛行士となっていた。日本人初となる、月でのミッションクルーに選ばれた日々人は世界中から注目を浴びる。一方、日本の自動車メーカーに勤める兄・六太は、上司とのケンカで頭突き、見事にクビとなり実家に強制送還…。 そこへ、六太に日々人から一通のメールが届く。「二人で宇宙へ行く」心の奥から呼び覚まされた幼い日の約束に突き動かされるように、六太は再び宇宙を目指す。星の数ほどのライバルと厳しい試験のその先に―待っとけ、宇宙! 宇宙飛行士となった弟、無職の兄。約束をかなえた弟、約束を思い出す兄。約束の宙(そら)を目指す、宇宙兄弟の物語が始まる。

キャスト:南波六太(平田広明)、南波日々人(KENN)、伊東せりか(沢城みゆき)、金子シャロン(池田昌子)

レビュー★ピックアップ
  • 決して満足はしてないんですが、飽きっぽい俺が、(現時点での)最後の回まで録って観た、というのには、自分でも驚いています。きっとそれは、地味にではあっても静かに激しく惹きつけるモノが、この『宇宙兄弟』にはあったから、なのでしょう。脇を固めた、実力派のボイスキャストの皆さんの期待を裏切らない演技も、素晴らしいものでした。今は第100話からの「続き」が、「最後」まで制作されるといいな、と、ひそかに願っています。(男性)
  • 宇宙に行くためには、実際に何をしないかということがよく分かるアニメ作品に仕上がっています。精神的な問題を始め、実地訓練を始め実際に沿っている作品に仕上がっています。その為に、子供の教育のためにとてもいい感じに仕上がっていました。大人も、ぜひ子供と一緒に見て下さい。(50代前半 男性)

坂道のアポロンテレビ

放送開始:2012年4月~
坂道のアポロン

1966年初夏。高校一年生の西見薫は、父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる九州へ引っ越してきた。 それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きのワル”と恐れられる破天荒なクラスメイト・川渕千太郎との出会いが彼を変えていく。千太郎を通じて知ったジャズの魅力、そして初めての「友達」と呼べる存在。仲間と奏でる音楽がこんなにも楽しいなんて! 千太郎の幼なじみで心優しいレコード屋の娘・律子、ミステリアスな上級生・百合香、憧れの兄貴分、淳兄…。アメリカの文化漂う海辺の街を舞台に、友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇!

キャスト:西見薫(木村良平)、川渕千太郎(細谷佳正)、迎律子(南里侑香)、深堀百合香(遠藤綾)、桂木淳一(諏訪部順一)、迎勉(北島善紀)、松岡星児(岡本信彦)、丸尾重虎(村瀬歩)、まり子(佐藤亜美菜)、室井(鈴村健一)、有田勲(櫻井孝宏)

レビュー★ピックアップ
  • 少し懐かしい感じのする登場人物たちと、声優さんが話す方言のある台詞も愛おしい! 完全なる「青春学園ドラマ」です。そして、全編を通して通奏低音的に鳴り響くジャズの音楽がこれまたいい! 各話のタイトルもジャズの名曲にならったものになっていますが、それがストーリーと微妙にシンクロしていたりして、思わずニヤリとさせられます。ストーリーがあやふやなアニメが多い(特に学園もの)中で、しっかりした世界観とストーリー、魅力的なキャラクターと音楽にあふれた本作は、アニメで久々にある種の興奮を味わわせてくれます。大人が見ても十分に視聴に耐えうる、子供にも安心して見せられる、そんな昨今まれに見る「良作」だと思います。(40代前半 男性)
  • 今どき珍しい正統派アニメ。ジャズを通じていつの間にか友達になった薫と千太郎を中心に描かれる青春恋愛物語。音楽・青春・友情・家族・恋とか、くすっとできる笑いとか、そういったものが丁寧に詰め込まれた良作品。1966年代という事でノスタルジーがとても感じられる作品。特にジャズのセッション場面は作画にも力が入っており音楽もとても素晴らしい。(30代後半 男性)
  • あるようでなかったジャズ作品。学祭のステージで数分間に渡る長いジャムセッションシーンは圧巻の一言。ジャズの醍醐味はインプロヴァイズドだと思うので、それを余す所なく発揮した件のシーンはアニメ史に残る名シーンです。またこの作品はロトスコープが採用されており、楽器を演奏するシーンが実に滑らか、かなり力の入った作品です。薫とりっちゃんの初々しい恋愛模様もいいですが、百合香さんの大人への憧憬も時代背景も合わせて大人なアニメを感じさせます。(30代前半 男性)

ヨルムンガンドテレビ

放送開始:2012年4月~
ヨルムンガンド

少年兵ヨナは、肉親を殺した“武器”を果てしなく憎んでいた。だが運命のいたずらか、彼は武器商人のココ・ヘクマティアルと出会い、彼女の私兵となる。ココはHCLIヨーロッパ・アフリカ兵器運搬部門に所属する死の商人。常に微笑みを絶やさず、大金と引き替えに殺りく兵器を売り渡す。世界各国の戦場をめぐり、ヨナはココの真の姿を垣間見ていく。その表情の向こう側に見える真の姿は悪魔か、それとも……。

キャスト:ココ・ヘクマティアル(伊藤静)、ヨナ(田村睦心)、レーム(石塚運昇)、バルメ(大原さやか)、ワイリ(乃村健次)、アール(小西克幸)、マオ(四宮豪)、ウゴ(勝沼紀義)、ルツ(羽多野渉)、トージョ(箭内仁)

レビュー★ピックアップ
  • とにかくカッコいい戦争ものアニメ。現代物の兵器マニアが好きそうなマンガは結構あるが、この作品のいいところは、ちゃんとドラマとかキャラクターが生きているところ。兵器とかのディテールがしっかりしているのに加え、キャラクター設定や、そのバックボーンとかの設定がしっかりしているので、作品全体が奥深く感じる。この手のアニメで久々にワクワクしたなあ。二期も楽しみです!(40代前半 男性)
  • 珍しい武器商人を題材にしたアニメ。武器商人であるココを中心とし、そのココに雇われた少年兵、ヨナを中心に描かれた物語。武器商人達は世界を旅し、武器を売りまくる。その各地で数々をトラブルに巻き込まれるといった感じ。戦闘シーンはとてもかっこよく、武器商人アニメという事もあって、銃の種類や作画もきちんとされており見ごたえがありました。(30代後半 男性)

映画 ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ覇王の卵映画

上映開始:2012年2月~
映画 ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ覇王の卵

時は、富と領土を渇望する国家が、過酷な争いを続ける“百年戦争”時代。己の剣だけを信じてきた。友も家族も帰る故郷もない──孤独な剣士ガッツは、百年戦争に揺れる地を傭兵として渡り歩いていた。身の丈を超える長大な剣を自在に操り、強大な敵をいとも簡単に倒すガッツ。そんな彼に目をつけたのが、傭兵集団“鷹の団”を率いるグリフィス。美しい姿からは想像もつかない統率力を持ち、大いなる野望を秘めたグリフィスは、自らの夢を叶えるためにガッツを決闘で制し、鷹の団に引き入れる。ガッツは初めて自分の「居場所」と「友」を得た思いだった。数々の激戦を共にくぐり抜けるうちに、信頼で結ばれていく仲間たち。なかでもグリフィスとガッツの絆は、今や特別なものとなっていた。やがて鷹の団はミッドランド王国の正規軍にのし上がるが、それはグリフィスの目指す頂点へのはじめの一歩にすぎなかった。一方ガッツは、「“友”とは、決して人の夢にすがったりしない。自分の生きるわけは自らが定め、その夢を踏みにじる者があれば、全身全霊をかけて立ち向かう」「私にとって友とは、そんな対等の者だと思っています」とのグリフィスの言葉に、彼の「夢」に取り込まれ剣を振り回すだけの人生に疑問を抱き始める。だが、ガッツはまだ知らない。果てなき夢が二人に与えた、恐るべき宿命を──。

キャスト:ガッツ(岩永洋昭)、グリフィス(櫻井孝宏)、キャスカ(行成とあ)、ジュドー(梶裕貴)、リッケルト(寿美菜子)、ピピン(藤原貴弘)、コルカス(松本ヨシロウ)、ゲノン(矢尾一樹)、シャルロット(豊崎愛生)、アドン(小山力也)、ゾッド(三宅健太)

レビュー★ピックアップ
  • ベルセルクは漫画からのファンです。漫画を手にしたときは、世界観や人間関係、ストーリーなど久しぶりに「ハマッタ」漫画でした。漫画で内容やシーン、セリフは知っているものの、いつの間にかベルセルクの世界に惹きこまれておりましたww 友人は、初ベルセルクでしたが、「超面白かった~」と絶賛してました。ベルセルクやクレイモアが好きな人は、ぜひ見てください!(30代後半 女性)
  • 全体としては、始めは絵の動きに固さを感じたのですが、要らぬ心配でした。綺麗な絵がよく動いていた。剣戟がよかった。ストーリイは、どちらかと言うと綺麗にまとめすぎた感があり、欲を言えば、もう少しガッツの内面を深く掘り下げてほしかったかな。以前のアニメ化の際と声優さんが違うことを理由に観ないのだとしたら、ものすごい損失です。皆さん素晴らしいので観ていただきたい。80分があっという間でした。また観たいし、続きが待ち遠しい。(非公開)
  • 見所は多々ありますが、私は戦争シーンがお気に入りです。原作やアニメでは表現できない大スクリーンを十分に活かした戦争シーンは空・平原・城をふんだんに使い描写されています。鷹の団以外の敵・味方の兵士達(または傭兵達)にもスポットがあてられまさに”戦場”といった描写から、よりガッツたちのいる世界を感じられました。(30代後半 男性)

へうげものテレビ

放送開始:2011年4月~
へうげもの

時は戦国乱世。織田信長が今まさに天下を獲らんとするその陰に、茶の湯と物欲に魂を奪われた一人の武将がいた。のちに数奇者として天下に名を轟かせる「古田左介(織部)」である。「出世」と「物」、二つの欲の間で葛藤と悶絶を繰り返す日々の中、時代は大きく揺れ動く。やがて左介は「数奇者」としての天下獲りを心に決め、「へうげもの」への道をひた走る。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、戦国時代を駆け抜けた男/知られざる傑物の物語。

キャスト:古田織部(大倉孝二)、織田信長(小山力也)、豊臣秀吉(江原正士)、千利休(田中信夫)、明智光秀(田中秀幸)、徳川家康(鶴見辰吾)

レビュー★ピックアップ
  • 実在する歴史上の人物、古田左介を中心に描かれる歴史系ギャグアニメ。歴史系アニメはやはり史実に沿った戦系アニメが多いがこれはまったく違う。出世と、名器に心奪われた、とても欲にまみれた俗っぽい人間味あふれる作品。主人公がとても人間味溢れていて、魅力的。『武』と『文化』の間で揺れ動く様がとても丁寧に描かれておりまさにアニメタイトル通りの『へうげもの』で面白かった。(30代後半 男性)

さらい屋五葉テレビ

放送開始:2010年4月~
さらい屋五葉

気弱ではずかしがり屋な性格が災いして浪人となり、田舎から江戸に出てきた秋津政之助は、ある日偶然出会った遊び人風の男・弥一に用心棒になるよう頼まれる。しかし、政が守るべき弥一こそ拐かしを生業とする賊「五葉」の一味であった。剣の腕を見込まれ一味に加えられてしまう政之助。その五葉にはひとクセもふたクセもある個性的な面々が揃っていた。盗賊団から足を洗い、娘と料理屋を営む梅造。飾り職人で、かつては一匹狼の盗賊だった松吉。素性の知れない妖艶な美女・おたけ。そして政之助を五葉に引き入れた謎の男、弥一。仕方なく五葉を手伝う政之助だったが、五葉の仕事を通じて、五葉の面々が抱える事情に関わってゆく事となり、人として成長を遂げていく。

キャスト:秋津政之助(浪川大輔)、弥一(櫻井孝宏)、おたけ(大浦冬華)、梅造(高塚正也)、松吉(内田夕夜)、八木平左衛門(木下浩之)、お絹(高梁碧)、仏の宗次(宝亀克寿)

四畳半神話大系テレビ

放送開始:2010年4月~
四畳半神話大系

京都の大学に通う、誇り高き三回生の「私」。薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも現実はほど遠く、実り少ない二年間が過ぎようとしていた。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。 いっそのこと、ぴかぴかの一回生に戻って大学生活をやり直したい!もし、あの運命の時計台前で、ほかの道を選んでいれば——迷い込んだ不思議な並行世界で繰り広げられる、不毛と愚行の青春奇譚。

キャスト:私(浅沼晋太郎)、明石さん(坂本真綾)、小津(吉野裕行)、樋口清太郎(藤原啓治)、城ヶ崎マサキ(諏訪部順一)、羽貫涼子(甲斐田裕子)

レビュー★ピックアップ
  • マインドゲームでもそうなんですがはっきりいって原作より面白いです。湯浅さんは確実に原作を超える監督さんです。森見さんは理系女子を描かせたら天才です。明石さんかわいいです。(非公開)

イヴの時間 劇場版映画

上映開始:2010年3月~
イヴの時間 劇場版

リング以外は人間と全く変わらない外見により、必要以上にアンドロイドに入れ込む若者が現れた。 彼らは“ドリ系”(※Android Holic=アンドロイド精神依存症)と呼ばれ、社会問題とされるほどである。 高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用していた。ある時、リクオは自家用アンドロイドのサミィの行動記録に「** Are you enjoying the time of EVE? **」という不審な文字列が含まれている事に気付く。 行動記録を頼りに親友のマサキとともにたどり着いた先は、「当店内では、人間とロボットの区別をしません」というルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。 喫茶店「イヴの時間」にやってきたアンドロイドたちは、この店の独特のルールに従い、皆、一律にリングを外し、人間さながらの行動をしていた。ロボット法に詳しいマサキによれば、それは超ロボット法違反に当たるらしい。そこで知り合った常連客のアキコから、ここへやってくる理由を聞く。 アキコにとっては、人間もアンドロイドも、皆、家族だという。ところが、どんなに見た目がそっくりでも中身は全然違う。だからこそ、よくこう思うようにしているのだとか。「『あなたは私をどう思っているの?』って。それが、ここにいる理由」と。アンドロイドも家族だからこそ、もっとわかってあげたいというアキコの言葉を聞き、リクオの心は揺れ動く……。

キャスト:向坂リクオ(福山潤)、真崎マサカズ(野島健児)、サミィ(田中理恵)、ナギ(佐藤利奈)、アキコ(ゆかな)、コージ(中尾みち雄)、リナ(伊藤美紀)、シメイ(清川元夢)、チエ(沢城みゆき)、セトロ(杉田智和)、向坂ナオコ(水谷優子)、芦森博士(山口由里子)、カトラン(石塚運昇)、カヨ(榎本温子)

レビュー★ピックアップ
  • 近未来の人間とロボットのお話。感動的でとても落ち着くまったりとした作品。人間のリクオと、リクオの家の家政婦ロボ・サミィを中心に語られる物語。心という物、感情という物にスポットを当て、人とロボとの関わりを描いた作品。絵もきれいで、アニメの雰囲気もとてもよくて面白かった。カメラワークも独特でとても丁寧でした。(30代後半 男性)

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost映画

上映開始:2010年3月~
東のエデン 劇場版 II Paradise Lost

ニューヨークから帰国した滝沢朗は、“東のエデン”のメンバーと合流。 セレソンゲームに決着をつけるため、内閣総理大臣の別邸へ向かう。 滝沢の帰国と同時に、セレソンたちの思惑も交錯する。 ゲームはいよいよ最終局面を迎えつつあった。 一方咲は、滝沢の過去にまつわる、ある秘密を掴むのだが……。 滝沢の出生の秘密は・・・。 セレソンゲームの結末は・・・。 Mr.OUTSIDEの正体は・・・。 滝沢と咲の恋の行方は・・・。 そして、この国はどうなっていくのか・・・。

キャスト:滝沢朗(木村良平)、森美咲(早見沙織)、物部大樹(宮内敦士)、大杉智(江口拓也)、平澤一臣(川原元幸)、葛原みくる(齋藤彩夏)、おネエ(斉藤貴美子)、春日晴男(田谷隼)、JUIZ(玉川砂記子)

レビュー★ピックアップ
  • アニメ、そして劇場版とずっとみてきましたがとても納得できた作品でした。ただここまで引っ張った割にはあっさり感も否めない。謎が謎を呼ぶ展開で、この劇場版2までに伏線や謎があり過ぎて、回収し切れていない感は否めない。ただここまで人を引き付けてきた魅力はやはり素晴らしい。『セレソン』『携帯』など設定などはとても面白く素晴らしかった。終始滝沢朗がさわやかで真っ直ぐでかっこ良くてとても良かった。(30代後半 男性)

君に届けテレビ

放送開始:2009年10月~
君に届け

陰気な容姿のせいで霊感があると恐れられ、「貞子」というあだながついている黒沼爽子。周囲に避けられることに慣れてしまっていた爽子は、わけへだてなく接してくれる風早翔太に憧れている。自分を変えたいという爽子の背中を押してくれる風早や、矢野あかね、吉田千鶴、真田龍といったクラスメイトたちとの関わりの中で、爽子は少しずつだが自分の殻を破っていく。ピュアな爽子が友情や恋、ライバルや友達の失恋などいろんな「初めて」を知っていく過程を、丁寧に描いていく学園青春ストーリー。

キャスト:黒沼爽子(能登麻美子)、風早翔太(浪川大輔)、矢野あやね(沢城みゆき)、吉田千鶴(三瓶由布子)、真田龍(中村悠一)、胡桃沢梅(平野綾)

レビュー★ピックアップ
  • 何度見ても泣ける場面があった個人的にとても好きな作品でした。ヒロインの恋愛模様がとても気になり続ける作品で、各キャラクターの個性がとても魅力的でした。面白い作品でまた見たくなりました。(非公開)
  • 椎名軽穂さんの作品が好きで、コミックも読んでいます。学生時代の恋愛を思い出させるようななんだかもどかしくもある恋愛のお話です。周りの人たちによって主人公がどんどん変わっていく様子がよくわかります。主人公だけでなく周囲の恋愛の話なども楽しめます。(30代前半 女性)
  • まさに青春!といった甘酸っぱいお話でした。見ていたこっちが照れました。ものすごく暗い外見でものすごく良い子なのに怖く思われてしまう主人公と、爽やか好青年で中身も好青年な男の子の青春恋愛ストーリーです。漫画と同じ感じでどちらも面白かったです。主人公たちの恋愛もいいですが、主人公と友人2人の友情物語もまさに青春で楽しめます。主人公が本当にいい子でたまに不憫でしたが、周りが主人公の中身の良さに気づいて良かったです。(30代後半)

秒速5センチメートル映画

上映開始:2007年3月~
秒速5センチメートル

小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。

キャスト:遠野貴樹(水橋研二)、篠原明里/第1話(近藤好美)、篠原明里第3話(尾上綾華)、澄田花苗(花村怜美)

レビュー★ピックアップ
  • 誰しもがやり直したいことがあると思います。あの時こうだったら…という恋愛があると思います。胸を締め付けられて苦しいほどの、物悲しい切ない映画です。作画がたいへん美しく、恋の儚さをより強くしています。新海誠氏の作品は、時折ネット上で実写として紹介されることがあるほど美しいものです。多くの方に触れていただきたい作品です。(非公開)

パプリカ映画

上映開始:2006年11月~
パプリカ

精神医療研究所が開発した、他人の夢を共有できる画期的テクノロジー"DCミニ"が盗まれた。 それを機に研究員たちは次々に奇怪な夢を見るようになり、精神を冒されていく。 謎の解明に挑む美人セラピスト千葉敦子は、極秘のセラピーを行うため、性格も容姿もまったく別人の“夢探偵パプリカ”に姿を変え、クライアントの夢の中へと入り込む。 しかし、狂ったイメージに汚染された夢の中では、おぞましい罠がパプリカを待ち受けていた…。

キャスト:パプリカ/千葉敦子(林原めぐみ)、乾精次郎(江守徹)、島寅太郎(堀勝之祐)、時田浩作(古谷徹)、粉川利美(大塚明夫)、小山内守雄(山寺宏一)

レビュー★ピックアップ
  • 夢を扱った実写映画は数多くあり、比較的理解しがたくなりがちです。このアニメは、比較的玄人向けの難解さと、映画としてのクライマックスを重視している(作らなければ)感があります。また、アニメの為に豪華さを取り入れなければとしている感もあり、『千と千尋の神隠し』を彷彿とさせるシーンが何度も出てきます。こういった部分が、夢としての不可解さやモヤモヤとしたものを作ることに成功していますが、登場人物への感情移入や世界への没入をしがたく拒否しているのではないかと思います。(非公開)

時をかける少女映画

上映開始:2006年7月~
時をかける少女

あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまいます。大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったが…。

キャスト:紺野真琴(仲里依紗)、間宮千昭(石田卓也)、津田功介(板倉光隆)、芳山和子(原沙知絵)、藤谷果穂(谷村美月)、早川友梨(垣内彩未)、紺野美雪(関戸優希)

レビュー★ピックアップ
  • アニメには詳しくありませんが、描写がきれいだと感じました。誇張されすぎではなく、自然で見やすいと思います。内容もどこか甘酸っぱいような感覚を覚えました。タイムトラベル系なので、やや頭を使いますが、抵抗なくすんなりと楽しめました。(男性)
  • 『時をかける少女』はこれまでにも何度か映画化されていますが、その中でも傑作だと思います。ジャケットなどを一見するとオタク向け(言い方悪くてスミマセン)のアニメ映画のようですが、普通のファミリー層や大人でも楽しめる映画です。『筒井康隆』の原作では『七瀬ふたたび』などの七瀬シリーズもこの映画と似た感覚です。この映画が面白かった方はそちらもオススメです。(非公開)

BLACK LAGOONテレビ

放送開始:2006年4月~
BLACK LAGOON

日本の商社・旭日重工に勤めるしがないサラリーマンの岡島緑郎。取引先にディスクを届ける旅の途中、南シナ海で改造魚雷艇に乗った海賊まがいの3人組“ラグーン商会”のレヴィ、ダッチ、ベニーに捕らわれ、訳のわからぬうちに誘拐されてしまう。彼らの狙いは、緑郎がクライアントから依頼され、持っていたディスク。レヴィは、ついでに緑郎を人質にして身代金をふんだくるつもりらしい。見知らぬ地に上陸した緑郎は、3人とともに入った酒場で、とんでもない襲撃に巻き込まれてしまう。そして、事実隠蔽のため会社から見放された緑郎は、自らを“ロック”と名乗り正気とは思えない過激な作戦を口にする…。

キャスト:レヴィ(豊口めぐみ)、ロック(浪川大輔)、ダッチ(磯部勉)、ベニー(平田広明)、バラライカ(小山茉美)

レビュー★ピックアップ
  • 内容はガンアクションですがまるでアメリカ映画にありそうな話でなかなか見ごたえがありました。主人公も最初は日本の普通のサラリーマンがどんどん悪に染まっていきまひしていくとこなども話に引き込まれます。(30代前半 女性)

蟲師テレビ

放送開始:2005年10月~
蟲師

ここでの蟲とは動物でも植物でもない、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモノ達。それらを総じて「蟲」と呼ぶ。それらは形や存在が曖昧で、ヒトと蟲とが重なる時、人智を超えた妖しき現象が生まれ、ヒトは初めてその存在を知る。生命とは、他をおびやかすために在るのではない。ただ、それぞれが在るように在るだけ── こうした「蟲」とヒトとをつなぐ「蟲師」である主人公ギンコが、旅の途中で様々な人々と、それに関わる蟲達に出会ってゆく。一話ごとに登場人物が異なる読みきり絵巻。

キャスト:ギンコ(中野裕斗)、化野(うえだゆうじ)、語り(土井美加)

レビュー★ピックアップ
  • TVアニメというと、泣けたり笑えたりするシナリオ、視聴者を驚かせるような展開、迫力のあるシーン、かっこいい/かわいい/面白いキャラクター、キャッチーな音楽などといった要素が注目されがちだが、この蟲師はそういったTVアニメの中でも一線を画する存在だと言える。完全に大人向けのアニメ。夜(できれば深夜)、寝る前に静かに観ることをおすすめします。(非公開)
  • かなり前の作品になりますが、今見てもまったく新鮮さが損なわれていません。画面に映っている植物や人物が息づいている感じがします。独特な空気感は思わず見入ってしまいます。原作は読んだことがありませんが、原作に忠実に作ったとのこと。本気でboxが欲しいと思いました。(非公開)
  • 物語は、蟲師のギンコが蟲とかかわってしまった人と出会い、問題を解決しいていくというストーリー。物語は、淡々と進んでいくのだが、いつもはクールなギンコが時に見せる喜怒哀楽やナレーションの声もいい。アニメを見て興味がわいて、単行本を買ってしまいました。続編も放送されているので、そちらも要チェックです。(非公開)