タグ「ホビー業界インサイド」の検索結果
ホビージャパン社が本格的スケールモデルを展開しはじめた理由、誰もが憧れる「74式戦車」プラモに搭載された超絶ギミック開発の舞台裏【ホビー業界インサイド第86回】
模型専門誌「月刊ホビージャパン」の発行で知られる株式会社ホビージャパンが、陸上自衛隊の「155mm りゅう弾 FH-70」を1/35スケールでプラモデル化した。かなり渋いアイテムなので「雑誌や本の出版... >>続きを見る
「イルカがせめてきたぞっ」や、妖怪のフィギュアを作る造形作家・怪奇里紗が、ガレージキット教室を続けている理由とは?【ホビー業界インサイド第85回】
「まだまだ造形の世界は深い、底知れない」と思わせてくれる造形作家が、広島県尾道市に暮らす怪奇里紗(かいきりさ)さんだ。小松崎茂が1970年代に児童向け図鑑に描いたイラスト「イルカがせめてきたぞっ」をフ... >>続きを見る
低価格帯フィギュアを開発する苦労と楽しみとは? フリュー株式会社の新フィギュアブランド「TENITOL(テニトル)」の開発チームに聞く【ホビー業界インサイド第84回】
完成品の美少女フィギュアに興味のある人なら、フリュー株式会社の名前を聞いたことがあるだろう。プリントシール機の企画開発や販売、女性向けのカラーコンタクトの企画販売などの「ガールズトレンドビジネス」と、... >>続きを見る
70年代ロボの再生に重ねる、我が人生と人の世と……。鬼才のプラモデル作家、タンゲアキラさんに会ってきた【ホビー業界インサイド第83回】
ロボットのプラモデルといえば、誰しも真っ先にガンプラを想起すると思うが、ガンプラが登場する前の1970年代のロボットたちを覚えているだろうか? バンダイ製の「ゲッターロボ」や「超電磁ロボ コン・バトラ... >>続きを見る
フィギュア2体と宇宙船1機のセットで、税別2,600円! ハセガワの発売する「ダーティペア」のプラモデル、開発の裏側【ホビー業界インサイド第82回】
「超時空要塞マクロス」、「クラッシャージョウ」など80年代の人気アニメを積極的にプラモデルにしてきたハセガワが、テレビアニメ「ダーティペア」を商品化する。1985年に放送されたテレビアニメシリーズから... >>続きを見る
アートか、ホビーか? 変形する金属彫刻を作りつづける造形作家、坪島悠貴の幻想世界【ホビー業界インサイド第81回】
変形といえば、SFメカニックの世界では外せない要素だ。生物がほかの形態へ変形するファンタジックな金属彫刻を作りつづけているのが、坪島悠貴さんだ。坪島さんは個人作家として変形する根付などを制作しているが... >>続きを見る
釣りファンも模型ファンも注目、「ルアープラモ」をつくった老舗の金型メーカー、株式会社マツキさんに人気の秘密を聞いてみた!【ホビー業界インサイド第80回】
当コーナーでもたびたび取材しているように、大手メーカーの下請けとしてプラキットの金型を製造してきた中小企業が、自社製品をつくる例が増えている。今回取材した株式会社マツキから発売されている「ルアープラモ... >>続きを見る
ガメラのプラモデルは、まさかの1/700スケール!? エクスプラス「少年リック」の目指す、プラモデル製モンスターたちの理想郷【ホビー業界インサイド第79回】
昨年、セクシーな女吸血鬼「ヴァンピレラ」の1/8スケールのプラモデルが発売され、またたく間に売り切れとなった。発売したのは、「少年リック」のブランド名で多数の怪獣フィギュアを発売してきた株式会社エクス... >>続きを見る
女性型ロボプラモ「機動動姫 MoMo」をめぐる“思春期とオタク文化の蜜月時代”を、デザイナーであり 原作者の島本娼弘氏が熱く語る!【ホビー業界インサイド第78回】
「機動動姫 MoMo(モモ)」という女性型ロボットのプラモデルが発売されている。現在発売中なのは、白・黒・金で成型された「オルカ」。2022年4月には、黒・赤・鉄色の「ドレッドレッド」も発売予定で、バ... >>続きを見る
「作って終わり」ではなく、「学べる教材」としてプラモデルの可能性を掘り起こす——BANDAI SPIRITSが、マンモスをプラモ化する理由【ホビー業界インサイド第77回】
アニメ作品などの人気キャラクターのプラモデルだけでなく、たとえばカップヌードル(https://akiba-souken.com/article/46670/)のような意外性の高いモチーフもプラモデル... >>続きを見る
「未来少年コナン」の帆船バラクーダ号を2メートル越えの超大型模型で作りつづける理由:宮崎メカ模型クラブ、かのー会長インタビュー【ホビー業界インサイド第76回】
漫画から劇場アニメへと至った「風の谷のナウシカ」(1984年)、スタジオジブリ初の制作作品「天空の城ラピュタ」(1986年)――。宮崎駿監督の作品に登場するメカニックは古くからモデラーたちに愛され、1... >>続きを見る
アオシマが「1/43 機動警察パトレイバー イングラム」のプラモデルを、自社ブランド「ACKS」で発売する理由【ホビー業界インサイド第75回】
アオシマから2021年11月に、組み立て式プラモデルキット「1/43 機動警察パトレイバー AV-98 イングラム1号機」、「98式特型指揮車 2台セット」が発売となる。同社の「パトレイバー」のプラモ... >>続きを見る
珍色からパチモノまで……消しゴム人形からあふれ出る無限のロマンを、まんだらけミクロ館の宮越館長が語る!【ホビー業界インサイド第74回】
まんだらけといえば、漫画本からオモチャまでレアな中古品を専門的に取り扱うマニアの聖地。その本店は中野ブロードウェイという商業ビル内にあり、ジャンルごとに店舗が細分化されている。消しゴム――かつて、ガチ... >>続きを見る
「パトレイバー」や石黒版「銀河英雄伝説」登場のメカを続々とプラモ化! 株式会社エイチエムエーって何者だ!?【ホビー業界インサイド第73回】
劇場アニメ「機動警察パトレイバー2 the Movie」に登場した戦闘機を覚えているだろうか? 横浜ベイブリッジを吹き飛ばした米軍機、幻の首都攻撃に翻弄された自衛隊機そのどちらも架空の戦闘機なのだが、... >>続きを見る
金型を管理し、売れ筋アイテムを読む……童友社が、40年前の「太陽の牙ダグラム」のプラモデルを完全復刻するまでの苦労とは!?【ホビー業界インサイド第72回】
お城や神輿などのプラモデルで知られる東京下町の老舗模型メーカー、童友社だが、この夏、放送40周年を迎えるロボットアニメ「太陽の牙ダグラム」(1981年)から、10種類のキットを詰め合わせた「40周年記... >>続きを見る
各方面で大反響だった「寿司プラモ」のその後とこれからの展開を、秋東精工さんに聞いて、ついでに金型で成型させてもらった!【ホビー業界インサイド第71回】
この春、「寿司プラモ」が大変な話題となった。SNSでバズっただけでなく、ふだんはプラモデルに見向きもしない地上波テレビにも取材され、タレントが組み立てる様子まで放映された。確かに、すべてのシャリ(米)... >>続きを見る
個人クリエイターと共同で小さなプラモデルを創りだす! 「キャビコ」ブランドを展開する金型メーカー、エムアイモルデが製品づくりの舞台裏を明かす【ホビー業界インサイド第70回】
キャビコというブランドから発売されている低価格の小さなプラモデル、「チョイプラ」シリーズをご存じだろうか? 最近では「装甲騎兵ボトムズ」とコラボ、主役ロボのスコープドッグが独特のアレンジで発売されたの... >>続きを見る
ふるさと納税でプラモデルが手に入る? マイクロエース(有井製作所)が、新橋駅前の蒸気機関車をプラモ化する理由【ホビー業界インサイド第69回】
マイクロエースと聞いても模型ファンでないかぎりピンとこないかも知れないが、アリイという社名なら、憶えている人もいるのではないだろうか? そう、80年代に「超時空要塞マクロス」のプラモデルで大ヒットを飛... >>続きを見る
自分のイラストが海外でフィギュア製品化? イラストレーター“あらごん”さんが体験している、ささやかで大きな奇跡【ホビー業界インサイド第68回】
「フツーにカワイイ」と名づけられたフィギュアシリーズがある。原作は、あらごんさんという個人作家によるもので、フィギュア製品は海外のイベントかご本人の通販サイトでしか買うことができない。かぎられた流通ル... >>続きを見る
「バットマン」、「スター・ウォーズ」……世界中のオモチャコレクターたちの熱い魂に触れられるカフェ「東京ToyCafe」に行ってみた! 【ホビー業界インサイド第67回】
昨年2020年11月、イギリスで亡くなったコレクターの形見として大量の「スター・ウォーズ」のフィギュア、玩具が発見され、総額5,400万円もの価値があるとタイムズ誌が報じた。しかし、実際のコレクターた... >>続きを見る