宇宙戦艦ヤマト2199、最終章の舞台挨拶には小野大輔と鈴村健一が登場! 出渕裕総監督:「5年越しの企画」「やっと地球に帰還」

2013年08月30日 19:260

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TV放送が並行して行われているアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」だが、第七章「そして艦は行く」の初日舞台挨拶が8月24日に新宿ピカデリーで行われた。




 

最終章である第七章「そして艦は行く」の初日舞台挨拶には、古代進役・小野大輔さん、島大介役・鈴村健一さん、出渕裕総監督が登場。長い航海を終えたヤマトクルーへの慰労の気持ちを込め、会場を埋め尽くした約600人のファンは起立&敬礼で3人を迎えた。


以下、舞台挨拶コメント。

 

・小野大輔さん(古代進役) 3ショット写真左
当初は古代を演じるプレッシャーに押しつぶされそうでした。同業の先輩方からの注目度も非常に高い作品ですからね。『お前が古代か!』みたいな・・。アフレコ前夜にいろいろ考えすぎて眠れなかった作品は初めてかもしれません。今は、キャストやスタッフみんなと力を合わせて旅をしてきた感覚がとても強いです。やっとここまで辿り着いたなと・・・。後半はアフレコスタジオにいるみんながヤマトのクルーに見えていました。


・鈴村健一さん(島大介役) 3ショット写真中央
島は第七章までの航海中、色々な経験を積み、ヤマトの舵を取る航海長として、本当に良い顔つきになったと思います。でも、最後まで女性に縁がなくて・・・・・。オリジナルの“匂い”を残しつつも、きっちりと現代の作品として完結することが出来ました。最後までお付き合いいただき本当に有難うございました。


・出渕裕総監督 3ショット写真右
上映は約1 年半、総監督としては5年越しの企画でしたが、やっと地球に帰還する事が出来ます。本当にいろいろな事がありました。今の気持ちを一言で言い表すのは非常に難しいのですが、“感無量”です。



最後は、古代役の小野さんが、「第七章は人と人との繋がりを大切に、それを次世代へと受け継いでいくことが大きなテーマとなっています。今回、自分も含めて初めてヤマト2199 に出会い、この作品を好きになってくれた沢山の皆様、どうかヤマトを更に次の世代へと語り継いで行っていただきたいと思います。本当に有難うございました。」と結び、最終章の舞台挨拶を締めくくった。


なお、第7章(第23話「たった一人の戦争」/第24話「遥かなる約束の地」/第25話「終わりなき戦い」/第26話「青い星の記憶」)を収録したBD/DVD第7巻は、10月25日に一般発売となる。

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宇宙戦艦ヤマト2199

宇宙戦艦ヤマト2199

放送日: 2013年4月7日~2013年9月29日   制作会社: AIC/ジーベック
(C) 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

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