「攻殻機動隊 新劇場版」、シリーズ歴代監督の押井守と神山健治がコメントが発表! 「これまでで最も魅力的な素子」

2015年05月22日 20:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

6月20日に公開となるアニメ映画「攻殻機動隊 新劇場版」より、押井守さんと神山健治さんからのコメントが発表された。

 

「攻殻機動隊 新劇場版」は、1989年に士郎正宗さんが発表したマンガを原作に、各メディアで映像化されて世界的な人気を誇るSF作品「攻殻機動隊」の連載開始25周年を記念して制作される劇場アニメ。超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体サイボーグである主人公・草薙素子の出生の秘密と彼女が率いる内務省直属の独立部隊(=攻殻機動隊)の起源が描かれる。総監督・キャラクターデザインは黄瀬和哉さん、脚本は冲方丁さん、音楽はコーネリアス、監督は野村和也さん、総作画監督は大久保徹さん、アニメーション制作はProduction I.G。2015年4月からは、本作につながる新作TVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」が放送され、2017年4月14日にはウォルト・ディズニー・スタジオによる実写映画が公開される。

 

今回、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の監督を務めた押井守さんと「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」シリーズの監督を務めた神山健治さんからのコメントが到着。さらに、本広克行さん(監督)、BUMP OF CHICKEN・直井由文さん(ミュージシャン)、弐瓶勉さん(マンガ家)、樋口真嗣さん(監督)、タカノ綾さん(アーティスト)からの応援コメントも劇場や公式サイトで公開していくとのこと。

 

・押井守(「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」監督)コメント
これまでで最も魅力的な素子。葛藤に陥る前のパッショネートな素子を描いた唯一の攻殻。さすが黄瀬だ!


・神山健治(「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」シリーズ監督)コメント
なるほど!攻殻機動隊のメンバーがいかにして現在の活動を行うに至ったのか、その謎が今解き明かされる。公安9課結成までの活躍や葛藤が描かれる本作は大変興味深く、細視に値する映画です。

画像一覧

関連作品

攻殻機動隊 新劇場版

攻殻機動隊 新劇場版

上映開始日: 2015年6月20日   制作会社: プロダクションI.G
キャスト: 坂本真綾、塾一久、松田健一郎、新垣樽助、咲野俊介、中國卓郎、上田燿司、中井和哉、沢城みゆき、浅野まゆみ、星野貴紀、間宮康弘、野島健児、NAOTO
(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

関連シリーズ

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連記事