パロディ版「攻殻機動隊ARISE」、最終話では素子とバトーが子持ち夫婦に! 梶裕貴は入魂の「ゆとりバトー」を披露

アキバ総研 | 2014年06月18日 11:40
パロディ版「攻殻機動隊ARISE」、最終話では素子とバトーが子持ち夫婦に! 梶裕貴は入魂の「ゆとりバトー」を披露

パロディ版「攻殻機動隊ARISE」の最終話が6月18日11時に公開された。

 




「攻殻機動隊ARISE」、パロディ作となるWEBアニメ版を配信! FROGMANによるアニメ化プロジェクト「チャンネル5.5」の第2弾

 

草薙素子の仏頂面が原因で9課が"同好会"にまで降格させられてしまう「降格機動隊」、筆記試験の最中に素子が電脳ネットワークを通じて堂々とカンニングする「こう書く機動隊」など、世界的な名作SFアニメ「攻殻機動隊を徹底的にいじってきた本作。最終話「攻殻機動家族」では、素子とバトーが子持ち夫婦という禁断のパロディに挑戦している。


草薙素子を演じる上坂すみれさんは、「エプロン姿で夫の帰りを待つ奥様」という本来の素子には似ても似つかない難役にも関わらず、毒を含んだクールな演技で好演。一方、バトー役には梶裕貴さんを起用。少年役のイメージが強い梶さんにとってレンジャー上がりのオッサンであるバトーは少々バランスが悪い役どころだが、入魂の「ゆとりバトー」を披露した。以下、コメント。

 

 

・上坂すみれ


―まずは全4話のアフレコを終えた感想をお願いします
これまでに、素子が海老になっていたこともあったので、最終話では人間として出演できて、まずはほっとしました(笑)。今回はバトーも出演していて、初めは「今までで一番“攻殻”っぽいのかな?」と思いましたが、実際に台本を読んでみると素子とバトーが夫婦という、これまでで一番“パラレルワールド”な設定となっていて、最後まで不思議な気持ちで収録していました。同人誌ではそういうお話もあるかもしれませんが(笑)。でもバトーは優しいので、きっといいお父さんになると思います。


―シリーズを通して収録をしてみて、FROGMANさんの印象は?
お会いする前は、勝手に「オレのエンターテイメントを傷つける奴には、全員制裁を喰らわす!」みたいな、“超スーパークリエイター”という印象を持っていたのですが、実際はアフレコ中に私以外のセリフを演じていただけたり、その場ですぐに演技指導をしていただいたりと、とても優しく懐の深いお方だと感じました。さすがは二児のパパです。


―これまででお気に入りのシーンは?
3話「こう書く機動隊」で、素子が“前髪切り放題”に食いつくシーンが好きです。このシリーズでは、4話とも素子の設定がバラバラなのですが、なぜか「前髪ネタ」だけは共通していて(笑)。確かに、前髪ってちょっと変わっただけで重大な支障をきたしたりするので、「ああやっぱり素子も乙女なんだな」と可愛く思いました。私も、“前髪切り放題権”があったら喜んでしまうと思います(笑)


―今後、チャンネル5.5でパロディして欲しい作品は?
『魔太郎がくる!!』とかどうでしょう。魔太郎がいじめっ子に対してひたすらカロリーメイトを食べさせて復讐するお話とか。スポンサーさんに怒られそうですが(笑)。


―最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします
みなさまご存知の通り、パロディ版の素子は結構ぶっ飛んだ設定が多いのですが、良い意味で「外面はクールだけど、中身は面白い」ところが見どころだと思います。私自身このシリーズに出演してから、『ARISE』本編を見ていても、「このカッコいい草薙素子も実は裏では『攻殻』の字が分かってないのかも知れない」などと思うようになってしまいました(笑)。みなさんにもぜひ、そういう目線で素子を愛でていただければ嬉しいですね。

 


・梶裕貴


―まずはアフレコを終えた感想をお願いします
あっという間の、嵐のような収録でした(笑)。とてもテンポが良く、テンションも高く、楽しく収録させて頂きました。


―バトー役のオファーを受けた時、どう思いましたか?
……正直、最初はお断りしようと思いました(笑)。原作は日本のアニメーション文化を作り上げてきた名作で、すでに大勢のファンがいらっしゃいますし、大先輩方が演じてきたバトーという役を、僕なんかがやらせていただいて良いのだろうかと悩みました。でも監督から、“バランスの悪い”キャスティングがひとつのテーマだとお伺いして、開き直って思いっきり演じさせて頂きました。


―収録が始まって、梶さんが第一声を発した瞬間からミキサールームでは爆笑が起きていましたが、今回の役づくりの方針は?
とにかく、元のバトーのイメージとのギャップを出そうと、生活感丸出しな、現代的な若者の声を意識しました。「平成バトー」というか「ゆとりバトー」というか(笑)。


―FROGMAN監督の印象はいかがでしたか?
今回初めて一緒にお仕事をさせていただいたのですが、これまでにテレビCMやインターネット、映画館など色々な場所で作品を目にしていたので、お会いできて感動しました。そして想像していた以上に、お声がきれいなバリトンボイスで驚きました(笑)。FROGMANさんはアニメをお一人で作られていて、声の方でもたくさんのキャラクターをご自分で演じていらっしゃるということで、「一体どんな方なんだろう?」と思っていたのですが、実際にお会いしてみると、とても気さくで、クリエイティブな方なんだなという印象を受けました。


―今後「チャンネル5.5」でパロディしてみたい作品は?
今回の『攻殻機動隊ARISE』のインパクトが相当大きいので、これを超えるのはなかなか難しいと思いますが、「本編とのギャップ」という意味では、僕も出演していた『進撃の巨人』のパロディをぜひ観てみたいですね(笑)。


―最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします
まずはひと言、「すみませんでした!」(笑)。原作とのかけ離れぶりに、ふざけているように聞こえるかも知れませんが、誠心誠意、魂をこめて演じさせて頂きました。今回は“パロディ”ということで、皆様、どうか気を悪くされないように、肩の力を抜いて思いっきり楽しんでください!


画像一覧

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