歌って踊って大爆笑!ゴクドルズ虹組も初のステージに緊張!? 「Back Street Girls -ゴクドルズ-」最終回直前プレミアムイベントレポート!

2018年09月04日 11:230

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TVアニメ「Back Street Girls -ゴクドルズ-」の最終回直前プレミアムイベントが2018年9月2日(日)、東京・秋葉原ラジオ会館9階・ビリビリ動画で行われ、アイリ役の貫井柚佳さん、マリ役の前田佳織里さん、チカ役の赤尾ひかるさんらゴクドルズ虹組のメンバー3人と、今千秋監督が登壇した。

MCの呼び込みで、おなじみのジャージ姿でステージに登場した虹組の3人に続いて現れたのは制服姿の今監督。「チカ姉ちゃんに憧れてやってきた研究生です。“チアにゃん”と呼んでください!」と挨拶すると、会場は笑いと大きな拍手で包まれる。

 

 

続いてアイドルらしくキャッチコピー付きでかわいく挨拶したゴクドルズ虹組の3人だが、チアにゃんが気になって仕方ないらしい。「靴履いてないけど、どうしたの?」とツッコむ3人に、「ゴクドルズといえば裸足でしょ」と答える今監督。すると3人は声を揃えて「失礼しました!!!」と極道さながらに声を揃えてお詫びする場面も。冒頭から笑いがあふれるステージがスタートした。

 

最終回直前に開催される初イベントについて、今の気持ちを問われると、貫井さんは「やっと皆さんに会えたことが本当に嬉しいです。」と笑顔で答える。前田さんは「今まで皆さんの反応はツイッター上では見ていましたが、今日は生の反応が見れるので、少し怖くもあり楽しみでもあります。外は雨ですが、雨も吹き飛ばす勢いでがんばります」と力強くアピールする。赤尾さんは会場を見渡しながら「女の子も男の子もいるので、うれしいです。最後まで笑って楽しみましょう」と会場に向かって声をかけた。今監督は「実は、作業は3週間前に終わっています。そこからずっとゴクドルズロスなんです」と告白。続けて「とても感慨深いです」と満足の表情を浮かべていた。

 

 

オープニングトーク後には、貫井さんのコールで「キャストが選んだエピソードを応援上映しよう!」のコーナーに突入。貫井さんが選んだ「#9 女子コミとは?」、前田さんが選んだ「#45 ヒゲとボイン」、赤尾さんが選んだ「#47 My Angel」「#48 さすがです!!」、そしてスタッフ選出エピソードとして「#34 ニルヴァーナ」というラインアップで応援上映がスタート。「コメントしなくちゃいけないのに、始まると観入っちゃう」と話す4人は、それぞれのエピソードについて、アフレコ時の裏話や放送後の周囲の反応について語ってくれた。

 



虹組と漢組の心温まるエピソード

終始笑いに包まれた応援上映が終わると、「トーク&アイドルへの道へ」のコーナーへ。オファーを受けた時の気持ちについて聞かれた貫井さんは「オーディションでは“声だけはしっかり出していこう! そこは誰にも負けないぞ!”という気持ちで臨みました。オーディション合格してとても嬉しかったのですが、“これ、両親が観れる作品かな?”とちょっと不安にもなりました(笑)」と振り返る。

 

 

前田さんは「オーディションになかなか受からず、うまくいかないなと思っていた時期に、人類には早すぎるくらい面白いこの作品に出会いました。自分にとっては特別な作品になったと思います」とコメント。

 

赤尾さんは「台本を見たら、アイドルとヤクザのときとのギャップが激しいし、チカの設定内容が“ラブラブピョンピョン”しかなかったので、自分の中の引き出しをフルに使ってチカ像を作り上げていきました」と役作りの様子を明かしていた。

 

キャスティングの理由を聞かれた今監督が「天の声です。降りてきました」と即答すると、会場から大きな拍手が沸き起こった。

 

それぞれの分身ともいえる山本健太郎役の小野大輔さん、立花リョウ役の日野聡さん、杉原和彦役の興津和幸さんら漢組3人とのやりとりについて聞かれた貫井さんは「セリフの言い方とか細かいことではなく、精神的なこと、心を通わせていくことを大切にしました。小野さんとのお話の中で、健太郎とアイリの共通点は“親分への愛”だから、そこを大切していこう!ということになりました」と明かす。

 

前田さんは「クールキャラのマリちゃんを、どこまでいじっていいのか、最初はすごく悩んでいました。日野さんから、クールだからこそ遊べる部分がたくさんあると教えてもらい、“なるほど”と思いました。心の中で兄貴!と慕っていましたね」と振り返る。

 

赤尾さんは「一心同体でがんばりたいです!と挨拶しようと思っていたら、興津さんのほうから『一心同体でがんばろうね』と言われました。最初から心が通じ合っていた気がします」と笑顔を浮かべる。続けて「収録中に骨折してしまったのですが、アフレコ時に隣に座った興津さんがペットボトルを開けてくれたり、お茶を差し出してくれたりとてもやさしかった」とほっこりするエピソードも披露していた。

 

 

また8月29日に発売されたばかりのゴクドルズ虹組のアルバム「ゴクドルミュージック」の中でお気に入りの曲は?という質問に、貫井さんは「怒ってんの?」と回答。この曲では前田さん、赤尾さんの後にレコーディングに臨んだという貫井さん。「2人の『怒ってんの?』というセリフの言い方がおかしくて。笑いをこらえるのに必死でした」と振り返っていた。

 

赤尾さんは「仁義なき恋」をチョイス。「元カノのデート現場を目撃しながら歌うという、怒り爆発のシーン。劇中ではセリフっぽく歌っていましたが、CDではきちんと歌になっています。違いが楽しめます」としっかりアピールする場面も。

 

前田さんのお気に入りは「恋の潰し屋」。「直接手を下さなくても、家族のひとつやふたつ簡単に崩壊させてしまう、まさにリョウのテーマソングだと思います」と力説していた。

 

ゴクドルズ虹組、念願の初ライブ! 練習の成果は……?

これまで、さまざまなチャレンジ企画に挑戦してきたゴクドルズ虹組の3人。忘れられない過酷な滝行について「聖地巡礼の際にはぜひ」とアピールする場面もあった。この日のイベントでは生チャレンジ企画として「ロシアンシュークリーム」に挑戦。演技力が試されるというゲームだったのだが、苦いシュークリームを引き当てた前田さんが、まったく苦さを感じないというハプニングが!! 何度も食べ直し味を確認する前田さんの姿に、会場は大爆笑していた。

 

 

 

最終回となる第10話の先行上映後には、ジャージから艶やかな衣装にチェンジしたゴクドルズ虹組の3人が「ゴクドルミュージック」を初披露。歌って踊るゴクドルズに、観客席からは熱いエールが送られた。特に事前に練習などはしていない部分でも、自然と観客とコールアンドレスポンスができたことに驚きを見せる3人。初めてのイベントにも関わらず、集まったファンからもファミリーのような絆を感じた。

 

 

 

 

最後のあいさつで、赤尾さんは「全員の顔が見えるイベントでとても貴重な時間を過ごすことができました! ありがとうございます」と笑顔で手を振る。前田さんは「いろいろなイベントが続いていっても、最初のイベントは忘れない気がします」と力強く話す。貫井さんは「1月のイベントには、男性キャスト陣も登場し6人が勢揃いします。次回はもっとパワーアップしてお会いできたらと思っています」と次のイベントへの意気込みを語った。

 

 

締めに今監督が、「研究生として参加してめちゃくちゃ緊張しました」とあいさつし、続けて「次回は歌で感動を与えます!」と宣言するとゴクドルズ虹組の3人、そして会場からも大きな拍手が沸き起こっていた。

 

 

(取材・文/タナカシノブ)


【イベント&特典情報】

■「ゴクドルミュージック」発売記念イベント詳細&応募特典追加!

ゴクドルズ虹組「ゴクドルミュージック」発売記念イベント開催が決定しました!
アルバム「ゴクドルミュージック」をご購入頂きましたお客様の中から抽選で「ゴクドルミュージック」発売記念イベントへご招待します!

・イベント出演者:小野大輔、日野 聡、興津和幸、貫井柚佳、前田佳織里、赤尾ひかる

・開催日程:1月13日(日)

・会場:東京都内某所 (ご当選された方のみへご案内いたします。)

■「ゴクドルミュージック」 購入応募特典追加】
ご購入いただきましたCDの封入チラシから応募できる特典を追加しました。
・追加特典:メインキャストの小野大輔、日野 聡、興津和幸、貫井柚佳、前田佳織里、赤尾ひかるの直筆サインが入ったゴクドルズ虹組特典ポスターを20名様にプレゼント!
ご当選は発送をもって替えさせて頂きます。

〈応募期間:2018.9.1(土)AM10:00〜2018.9.30(日)PM23:59〉




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Back Street Girls-ゴクドルズ-

Back Street Girls-ゴクドルズ-

放送日: 2018年7月3日~2018年9月4日   制作会社: J.C.STAFF
キャスト: 小野大輔、日野聡、興津和幸、貫井柚佳、前田佳織里、赤尾ひかる、藤原啓治
(C) ジャスミン・ギュ・講談社/犬金企画

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