【独占インタビュー】「みなさんに声優として認めていただけるよう、がんばります!」元NGT48・長谷川玲奈が語る、声優にかける熱い思いとは……!?

2019年06月11日 00:000
【独占インタビュー】「みなさんに声優として認めていただけるよう、がんばります!」元NGT48・長谷川玲奈が語る、声優にかける熱い思いとは……!?

声優へと転身するアイドルも少なくはない昨今、注目のニューフェイスがまた一人、声優業界の門を叩いた。その名は、長谷川玲奈。2019年5月18日に新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」を卒業したばかりの彼女が、本日、声優事務所「クロコダイル」への所属を公表。さらに、アニメ「邪神ちゃんドロップキック」の公式レポーター就任が発表された。

そんな、声優としての活動をまさしく電撃発表した長谷川さんに、今回、アキバ総研が最速インタビューを敢行した。声優という職業に対する思い、これまで胸に秘めてきたアニメへの愛。そして、新たなキャリアスタートに寄せる決意。

誰もが気になるアレやコレについて、語っていただいた。

 

――今年5月18日にアイドルグループ「NGT48」を卒業した長谷川さんは、自身のツイッターで声優への道を目指すことを発表しました。今回、声優事務所のクロコダイルに所属し、アニメ「邪神ちゃんドロップキック」の公式レポーターに就任しましたが、そもそも声優を目指すことを本格的に意識されたのはいつ頃ですか?

 

長谷川玲奈(以下、長谷川) 物心ついた頃から、アニメはずっと見ていました。声優に興味を持ったのは、高校で声優を大好きなお友達ができたことがきっかけですね。

 

そこから本格的に「声優になりたい」と思い始めたのは、1〜2年くらい前でした。その頃には周りの同級生が受験だったり、夢に向かってがんばるようになっていて、その姿に影響を受けました。

 

――1〜2年前ですと、長谷川さんはすでにNGT48として活動していました。その頃から将来の自身の姿として、アイドルではなく声優を考えていた?

 

長谷川 はい。なので、「声優になりたい」ということは、NGT48時代のスタッフさんにもお伝えしていました。

 

実は、NGT48を卒業する直前に、AKB48グループのゲームアプリ「AiKaBu」で「声優決定戦」という企画に挑戦して1位を取ることができたので、声優のお仕事をいただけるチャンスがあったんです。

 

ただ、直近の一件もあって、声優のお仕事をする前にNGT48を辞めることになってしまった。私の中では、それが本当に悔しくて……。

 

自分自身だけでなく、私のファンの方もがんばってくださったおかげで、やっと夢がかなう! となった時に、結果としてファンの方にも悲しい思いをさせてしまいました。なので、その瞬間に改めて「本気で声優を目指そう」と決意したんです。

 

――NGT48時代に、実は声優という夢をつかみかけていた。

 

長谷川 ファンのみなさんには、「AiKaBu」企画での声優のお仕事をするときに、「私は声優の道に進む」ということをお伝えしようと思っていました。それくらい、本気で声優になりたいと思っていたんです。

 

ただ、そういった発信をする場を設けていただける前にグループを辞める形になってしまったので、ツイッターで「声優の道を目指します!」と言うしかないな、と思って。

 

――SNS上で改めて声優になる決意を公言した、と。長谷川さんはもともとアニメが好きで、NGT48に入ったきっかけもアニメ「AKB0048」だったそうですね。

 

長谷川 私の住んでいた新潟だと、TVアニメはあまり放送されていなかったんですけど……(苦笑)。

 

それでもBSやCSだったりインターネット配信とかで、昔の再放送アニメも含めて、見られるアニメは全部見てました。リアルタイムでも見てたし、録画して何度も見てたりして。あまりにもアニメを見過ぎてテレビが2〜3台壊れたので、親からBSやCSを止められたりもしました(苦笑)。

 

――アニメを見すぎて、テレビが壊れるなんてことがあるんですか(笑)。

 

長谷川 それでネット配信のアニメを見ていた時に、「次のおすすめ動画」枠でアニメ「AKB0048」が出てきたんですよ。

 

「AKB0048」を見てAKB48の存在を知って、AKB48グループに興味を持ちました。それまでAKB48自体を知らなくて……。

 

――当時から人気だったAKB48を、アニメで知ったんですね!! それだけアニメばかり見ていたということでしょうか……。それでは、好きなアニメジャンルや作品などはありますか?

 

長谷川 恋愛もののアニメも見てましたけど、少年系やバトル系のアニメを見ることが多かったですね。

 

個人的に忘れられない作品でいうと、「アルスラーン戦記」。

 

私、白い髪のキャラクターが好きなので(笑)。あと、(主人公の)アルスラーンがちょうど私と同年代で、同じ年頃の子ががんばってる姿にすごく心が動かされました。あんなに自分の感情を入れ込んで見た作品は「アルスラーン戦記」が初めてでしたね。今でも、時々見返しています。

 

それと気持ち悪い話なんですけど、私、アニメの戦闘シーンで血がドバっと出るのとかが好きなんですよ(苦笑)。だから、ジブリ作品も全部見ていますけど、一番好きなのは「ゲド戦記」です!! 戦いの場面とかは目を見開いてしまって、何度も見るくらい好きで……。

 

 

――数あるジブリ作品の中でも「ゲド戦記」をチョイスするあたり、長谷川さんは自分の好きな作品に対する周囲からの評価は気にしないタイプですか?

 

長谷川 そうですね。周りの評価とかはあまり気にしないかもしれないです。

 

――かねてよりアニメ好きだったということですが、近年のアニメでおすすめの作品などは?

 

長谷川 最近だと、「BANANA FISH」が好きでした。原作のマンガは読んだことがなくてアニメから入ったんですけど、主人公2人の距離が縮まって大切な仲間になって……。

 

カッコいいと思える部分もたくさんあるし、2人とも仲間想いで、若いのに他人のために命を張って頑張る姿に感動して、泣いてしまいました。

 

今は「賢者の孫」や「盾の勇者の成り上がり」、「ブラッククローバー」なども見てますね。

 

あ、あとスポーツ関係はほとんど見てます! 「ハイキュー!!」や「MIX」「ダイヤのA」も見てますし、昨日は「クロスゲーム」を全話見終わりました。

 

――長谷川さんはNGT48時代、野球好きとして知られていて、プロ野球の始球式などにも参加されています。それにしても、アニメの話をしている時は非常に生き生きとしてらっしゃいますね(笑)。

 

長谷川 今までアニメの話はなかなかできなかったので、すごく嬉しいんです! NGT48のメンバーや友達にもアニメ好きの子はいたんですけど、私がたくさんしゃべりすぎて引いてしまうレベルだったので、ずっと自分の中で収めていたんです。だから、今は楽しいです!! ふふふ(笑)。

 

――いっぽうで、アイドルを卒業して声優を目指していくことに対して、恐れなどはなかったのでしょうか? アイドル時代のファンが離れてしまう心配などは……。

 

長谷川 正直、不安もありました。

 

でも、NGT48時代にSHOWROOM配信をやらせていただいた際には、それまで隠していた「アニメ好き」ということも言うようにしたんです。そうしたら、それをきっかけに私のファンの人もアニメを好きになってくださって、握手会でアニメの感想とかを言い合うようになって。

 

だから、「私がアニメを好きだから」といって離れてしまうファンの方もそんなに多くはないのかな、と感じています。

 

――そもそも、最初に「アニメ好き」というのを隠していたのはなぜですか?

 

長谷川 スポーツも大好きなので、自分のキャラクターとして「スポーツ好き」を押し出していました。だから、さらに「アニメ好き」という違うキャラを出したら、応援してくださる方も混乱しちゃうかな?と思って。それが大きな理由ですね。

 

――さきほどおっしゃっていたように、大の野球好きである長谷川さんですが、今後声優として野球アニメに出演するという野望も?

 

長谷川 自分の一番の魅力は、野球をやっていたことだと思ってます。小学校6年生の時に、新潟県の女子野球選抜に選んでいただいたり、中学生では県大会に何度か出場したり……。

 

だから、声優というお仕事の中でも、私の野球好きを生かせる場をもらえるようがんばりたいです! あと、野球のアニメに携わった声優の方々と、"消える魔球"みたいな、アニメだからこそできる野球のプレーについてもお話ししたい(笑)。

 

もちろん野球だけでなく、スポーツ関係の作品には一度携わりたいと思ってます。選手の役もやりたいんですけど、私自身はこれまで選手としてスポーツに関わってきたので、自分がやったことのないマネージャーとか、裏方の役柄をいただけたら嬉しいです。

 

――それは声優という仕事を通じて、「違う自分になってみたい」ということですか?

 

長谷川 そうですね、自分ができなかったことをやりたいんです。

 

――それが、長谷川さんが声優という職業に憧れた理由?

 

長谷川 もともと、演技をすることがすごく好きだったんです。

 

声優は、声だけでキャラクターの感情を表現しますよね。それがすごい技術だな、と感じて。私もアニメを見て声優の真似をするようになったんですけど、何も技術を持っていないから、やっぱりうまくできない。そこから声優について調べはじめて、どんどん興味が湧いてきました。「声だけで伝える」ということがすごく魅力的だと感じたんです。

 

――それでは、憧れの声優はいらっしゃいますか?

 

長谷川 憧れというと、まだよくわかっていないんですけど……。「好きだな」と思う声優さんはたくさんいらっしゃいます。

 

女性だと、久野美咲さんがすごくかわいいと思っていて、アニメ「七つの大罪」のラジオも全部聞いてます(笑)。

 

――演技の面でも参考にしたい?

 

長谷川 ただ、声優のお仕事についてはまだ何もわかっていないんですよ。

 

だから今回、「邪神ちゃんドロップキック」の現場におじゃまさせていただいて、現場の雰囲気や動き方を学ばせていただいたり、今後は事務所でいちから声優として鍛えていただけるということでしたので、全部を学んでいきたいです。

 

 

――初めてアニメ「邪神ちゃんドロップキック」のアフレコ現場に来たということで、実際のアニメの収録現場はいかがですか?

 

長谷川 (アフレコ現場の様子は)映像で拝見したことはあったんですけど、実際に収録の様子を見るとすごい興奮しちゃいますね!

 

裏側でもたくさんの方が動いて、ひとつの作品ができあがるのを間近で見て、本当に感動しました。スタッフの方たちとも、たくさんアニメのお話ができたらいいな、と思っています。

 

――アニメの収録現場は、より長谷川さんらしさが発揮できる場なのかもしれませんね。ちなみに、「邪神ちゃんドロップキック」には、事務所の先輩であり、元HKT48出身の声優・山田麻莉奈さんが「ぴの」役として出演されています。山田さんとはもうお話をされましたか?

 

長谷川 今はまだ挨拶をさせていただいただけです。

 

でも、麻莉奈さんの声優転身のニュースも知っていましたし、出演作品も見ています。自分と同じAKBグループから声優になった方として、私の気持ちを一番わかってくださるかな?とも思っているので、すごく心強いです。これから仲良くさせていただきたいです!

 

――最後に、読者の方へのメッセージをいただければ、と。

 

長谷川 実は、私の中でアイドルの活動は一度忘れようと思っています。SNSの今までの投稿も全部消去して、「普通の人から声優になる」という意気込みです。

 

もちろん、アイドル時代に私のファンになってくださった方には「これからもよろしくお願いします」という気持ちですけど、まずはみなさんに声優として認めていただけるよう、いちから精一杯がんばります! 本当にもう、アイドル時代のことは忘れます(笑)。

 

今回は「邪神ちゃんドロップキック」の公式レポーターとして作品に関わらせていただきましたが、また違う形で、今度は声優としてみなさんとお会いできたら嬉しいです!!

 


――これからの活躍に期待しています。本日はありがとうございました!

 

(取材・文/須賀原みち)

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