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アイデアを出し合って完成させた激ヤバリリック
──最新シングル「激ヤバ∞ボッカーン!!」が「タイムボカン24」のエンディングに決まった時は、どう思いましたか?
羽咲 (嬉しすぎて)泣いて、泣き転げて怪我しました。
にぁ 嬉しい表現の仕方がわからなくなるくらい嬉しかったんです。私はともかく、羽咲が「いえーい、うえーい!」って感じになることってないんですよ。
羽咲 あんまりテンションが上がることがないんですが、みんなでハイタッチしたね。
まひる でも最初はさらっと言われたので、実感がなくて。こういうインタビューを受けたり、本当にEDで流れているのを聴いたりして「夢じゃなかったんだな」みたいな。
にぁ お話をいただいたときは、決まると思いもしなかったから。
──決まると思ってなかったっていうのは、不確定な時期があったということですか?
羽咲 もともと仮歌をヒゲドライバーさんにいただいたのと同時期に、タイアップの話が決まりそうだからと、改めて(作品に寄せた)歌詞を書くことになったんです。そこでみんなで話し合って歌詞を作りましたね。
──それぞれ、こだわりの歌詞、好きな歌詞はありますか?
まひる まひる的には「激ヤバなメンツ」ですね。ちょっとイケてるようでイケてないワード!
にぁ ちょいダサね。うちらっぽいよね。
まひる 妄キャリらしさ満載!みたいな。
にぁ 私たち自身、ちょっと前に流行った言葉を使うのが好きなんですよね。
まひる この言葉が好きすぎて、今、妄キャリのLINEグループは“激ヤバなメンツ”って名前なんですよ。
──伊織さんは?
伊織 「うちら最強キャリブレーション 誰が来たってまじ容赦しねーぞ」ですね。語尾も語呂もかわいく決めてないところが妄キャリっぽくて好きです!
──歌詞は、そうやって言葉を出し合って作っていくんですか?
羽咲 ヒゲドライバーさんが「激ヤバベースぶんぶん丸」っていう仮タイトルをつけていたので、だいぶそれに引っ張られて歌詞を書きました。
──そこから作品に寄せていったんですね。
羽咲 そうです、そうです。
にぁ 自画自賛になっちゃうんですけど、私は自分で書いた「少しのミスは 見逃して(おねがーい!) そんなとこもちゃんと 愛してよね(オーライ!)」っていうところです。今まで作詞をやっていても、恋愛っぽいところを使われることってなかったんですよ。合わないんだなと思ってたんですけど、こうやってまるまる使っていただいて、ビマージョ様のことを思って書いたのでよかったなって。
──ここは確かにビマージョ様っぽいですよね。
にぁ 普段の私はこんなことは言わないので、実は愛してほしいな、みたいなことを思いながら書きました。
まひる かわいーかよ!!