オリジナルアニメ映画「ハル」、立命館大学の学生による「ロケ地マップ」を京都市内で配布! 5月31日からは公式サイトでも

2013年05月29日 16:470

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6月8日に公開となる劇場中編アニメ「ハル」だが、ロケ地マップの配布が発表された。

 

 

「ハル」は、2012年6月にProduction I.Gから独立した「WIT STUDIO」の初劇場作品となるオリジナルの劇場中編アニメ。事故で最愛の"ハル"を失った"くるみ"とハルのかわりとなる"ロボハル"の心の交流を描いた近未来ラブストーリーとなっている。監督は「四畳半神話体系」「ギルティクラウン」で各話絵コンテや演出を務めた牧原亮太郎さんで、脚本は「すいか」「Q10」などのドラマでおなじみの木皿泉さん。キャラクター原案は「アオハライド」「ストロボ・エッジ」など別冊マーガレットにて幅広い年代の女性から支持を得ているマンガ家・咲坂伊緒さんが担当している。このほかのスタッフやあらすじについては作品詳細にて。

 

今回の企画は、立命館大学の映像学部生による企業連携プロジェクトとして行われるもの。作品のプロモーションが課題として与えられた学生たちは作品と舞台である京都の魅力を伝えるために、ロケ地マップ制作を提案。西陣、叡山電鉄(貴船口)、鴨川、錦市場、錦天満宮、八坂神社など、劇中で登場人物たちが訪れる場所や店を独自で取材し、登場人物の目線で京都観光を楽しめる内容に仕上げたという。完成品は京都市内で配布されるほか、5月31日からは公式サイトでも閲覧できる。


なお、公開日の前日である6月7日には、監督やプロデューサーを招いた特別試写会&講演会が立命館大学 衣笠キャンパスで行われる。こちらも学生が企画・運営を担当しているとのこと。

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ハル

ハル

上映開始日: 2013年6月8日   制作会社: WIT STUDIO
キャスト: 細谷佳正、日笠陽子、宮野真守、辻親八、大木民夫
(C) 2013 ハル製作委員会

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