テレビ朝日が企画! SF大賞受賞作「新世界より」、TVアニメ化へ

2012年02月28日 22:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

小説「新世界より」のTVアニメ化が決定した。




「新世界より」は、第29回日本SF大賞を受賞した貴志祐介氏による長編小説。2008年に発表され、各方面で大絶賛を浴びるなど大きな注目を集めながら、その特異な世界観と壮大なストーリーから「映像化不可能」と言われていた。

今回のアニメ化は、テレビ朝日が企画。アニメーション制作はA-1 Picturesで、監督は石浜真史氏が担当する。放送局は、テレビ朝日、CSテレ朝チャンネル他。

20120228220000.jpg

<ストーリー>

1000年後の日本。
人々は、水と緑にあふれた理想郷とも言える街で平和に暮らしていた。社会の基盤となっているのは、21世紀まで著しい発展を遂げていた科学文明ではなく、その時代の人間であれば誰しもに備わっている「呪力(じゅりょく)」と呼ばれる念動力。彼らは、八丁標(はっちょうじめ)と名付けられた結界の中で、数千人ほどの小さなコミュニティーを形成し、呪力を駆使した奉仕・協力体制によって社会を成り立たせていた。

そんな世界で育った5人の少年少女、早季、覚、真理亜、守、瞬は、ある出来事から、自分たちを育んできた社会は、情報、思想、記憶、愛、さらに命までもが、一部の大人によって徹底的に管理・統制された、歪んだものであることに気づく。さらに、その裏には、人類がたどってきた血塗られた歴史も隠されていた。やがて、すべてを知った彼らは、滅びゆく世界を、掛け替えのない仲間たちを守るために、命を賭けた冒険と戦いに身を投じていくことになる。そして、闘いの果てには、驚きの真実が待ち受けていた!



<スタッフ>
アキバ総研アニメ‐「新世界より」作品詳細を参照。

<キャスト>
アキバ総研アニメ‐「新世界より」作品詳細を参照。


ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。