【Steam】スマホでよく見かける〝あのゲーム〟が遊べちゃう!? 夢中になること必至のカジュアルミニゲーム集「どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」

2023年10月08日 12:000

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アキバ総研をご覧の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。ゲーム買いすぎちゃう系ライターの百壁ネロでございます。突然ですが皆さま、スマホアプリやWebサイト上でよく見かける広告ってありませんか? お気に入りのサイトを見たり、動画を見たり、アプリゲームで遊んでいると、さまざまなゲームの広告を見かけることがあるかと思いますが、今回はそんな「どこかで見た」ゲームが実際に楽しめてしまう、その名も「どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」をご紹介します。

これが遊んでみたかった!どこかで見たことがある「あのゲーム」を5種類収録


「どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」、通称「あのゲー」は、シンプルな5種類のミニゲームが楽しめる、カジュアルミニゲーム集です。タイトルにもあるとおり、本作の主人公は「棒人間」となっており、見た目も非常にカジュアルでシンプルな雰囲気となっています。

 

そんな本作の最大の特徴は、どこかで見たことのある「あのゲーム」が実際に遊べるというコンセプトです。Webサイトや動画を見ていてふと目にしたゲームの広告に、「あっ、これ面白そうだな」と思ってインストールしてみたものの、実際に遊んでみると、広告で見たようなゲームは遊べなかった、なんて経験はスマホあるあるかもしれません。しかし本作はズバリ、そんな広告で見たことあるような、あんなゲームやこんなゲームが実際に、そしてたっぷりと遊べてしまうのです。

実際にゲームをプレイしてみると「そうそう、これが遊びたかったんだよ!」となること請け合い。ちなみに筆者は、よく見かける〝あのピンを抜くやつ〟がすごく遊んでみたかったのですが、本作で思う存分プレイすることができました。

 

 

というわけで、ここからは本作に収録されている5種類のゲームを、ひとつずつじっくりとご紹介していきたいと思います。

収録されている5種類のゲーム

1,ピンを抜いて課題をクリアしよう!「ピンぬき」

もしかしたら、一番「このゲーム、見たことある!」となるのがこの「ピンぬき」かもしれません。かく言う筆者は、「これこれ!これが遊びたかった!」となりました。

「ピンぬき」は、ステージ上に刺さったピンを正しく抜いて、それぞれのステージに課された課題をクリアするというパズル風のミニゲームです。課題は「宝を奪え」や「敵をすべて倒せ」など、さまざまな種類がありますが、すべてピンを抜くだけの操作でクリアができる作りになっています。操作も、抜きたいピンを選んでボタンを押して抜くだけ、という非常に簡単な操作です。

 

 

この「ピンぬき」で重要なことは、なんといってもピンを抜く順番。ひとつ順番を間違えると棒人間が敵に襲われてしまったり、落ちてきた岩に当たったりしてしまい、クリア失敗となってしまうことも。なかには抜く必要のない「ダミーピン」も仕込まれていたりと、やりごたえは十分。岩や敵、爆弾など、ギミックもさまざまなものが用意されているので、飽きることなくついつい延々と遊び続けてしまうこと請け合いです。

 

 

2,数字を大きくして敵を倒せ!「すうじタワー」

こちらもやはり、どこかで見た覚えのあるようなビジュアルのミニゲーム。ルールは、棒人間を進ませる部屋を選び、部屋にいる敵を倒して数字を増やし、最後の部屋をクリアするというもの。自分より数字が小さな敵は倒して自分の数字に加えることができますが、逆に自分より大きな数字の敵は倒せずにクリア失敗となってしまうという、算数パズルのようなプレイ感覚のゲームです。

 

 

序盤こそ単純な足し算だけですが、ステージが進むにつれて、引き算や掛け算、割り算などが混ざってきて、歯ごたえがどんどん上がっていきます。先の先まで見据えて部屋を選ぶことが攻略のカギで、見た目のシンプルさに反して、かなり頭を使うミニゲームになっています。

 

 

3,パーキングから車を全部出そう!「クルマだし」

こちらもなんだか見たことがありますね!この「クルマだし」は、その名のとおり、パーキングに停まった車をすべて外に出すというパズルゲーム。操作は、車を選んで動かす方向を選ぶだけ。車は、前方と後方に進めます。

 

 

ルールはかなりシンプルですが、時にはほかの車にわざとぶつけないと外に出せない車もあり、頭をひねる問題も多数登場します。さらに、一定の場所ウロウロと歩く人間にぶつけてしまうとクリア失敗になるというような、タイミングアクションを求められるステージもあり、バラエティ豊かなパズルを楽しめます。

 

 

4,マネーを使って障害物を乗り越えよう!「マネーあつめ」

こちらも、どこかで似たようなゲームを見たことがある方もいそうです。こちらはパズルではなくアクションゲームとなっていますが、操作はシンプルにボタンひとつだけを使います。自動的に前進しながら道に落ちたマネーを拾う棒人間が、障害物にぶつかったりしないように、マネーを使って階段状の足場を作るというのがルール。ボタンを離すと足場が途切れるので、障害物との距離感を見極めながらボタンを離すタイミングを考えます。

 

 

できるだけマネーを残した状態でクリアできるとハイスコアになるのですが、ケチると障害物を越えられません。安全をとるか、それともマネーをとるかという、手に汗握るせめぎ合いが本作の面白さ。棒人間の行く手をはばむ、池やウィルスなどバラエティ豊かな障害物も本作の魅力となっています。

 

 

5,試験管の中のクスリを同じ色で分けろ!「カラーわけ」

こちらもまた、よく見かけ、そして「これやりたい!」と思った方が多いであろうゲーム。試験管の中に入ったカラフルなクスリを移し替えていって、同じカラーで分けるという、シンプルなルールのパズルゲームです。試験管を選び、続いて移動先を選ぶだけという簡単操作も遊びやすくてうれしいポイント。

 

 

カギとなるのは、各試験管に入った液体の順番と量。これらをうまく見極めて液体の移動をしていかなければ、どこかで手詰まりになってしまいます。最初のステージこそ登場する色も試験管も少なめですが、ステージが進むにつれて、色が増えていきどんどん複雑に。簡単操作で単純ルールではありますが、なかなか頭を使う奥が深いパズルが楽しめます。

 

 

やりこみ要素も充実!「ミッション」をクリアして「ガシャ」を楽しもう!


5種類のミニゲームは、どれもついつい時間を忘れて遊び続けてしまうものばかりですが、そんな本作の中毒性をさらに高めているのが「ミッション」と「ガシャ」。「ミッション」には、99のトータルミッションと、毎日更新される4つのデイリーミッションがあり、達成することで、ガシャで使用できるコインが獲得できます。いわゆるやりこみ要素的な側面もあると言えるでしょう。

 

 

「ガシャ」では、コインを使って、プロフィールを飾れる「プレート」や「称号」をゲットできます。リアル課金要素はないので、安心して思う存分ガシャを楽しめるのはうれしいポイント。ちょっと変わったデザインのプレートや、ちょっと笑える称号も用意されており、ついつい集めたくなってしまいます。

 

 

「あのゲー」はサクッと遊べる良ミニゲーム集!気分転換にもオススメ!


というわけで、「あのゲー」をご紹介しました。

 

スマホで見たことがある「あのゲーム」が本当に遊べてしまうという衝撃のコンセプトで、バラエティ豊かな5種類のミニゲームを楽しめる「あのゲー」。気軽にサクッと遊べるのも大きな魅力となっていますので、気になる方はぜひ、プレイしてみてください。

  • 【タイトル情報】
  • 「どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」(MONKEYCRAFT Co. Ltd.)
  • ジャンル:ミニゲーム集
  • 2023年7月20日発売
  • 価格:1,111円(2023年9月26日時点)
  • コピーライト:©2023 D3PUBLISHER
  • https://store.steampowered.com/app/2348100/_/

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