── さらに配信シングルが2曲あります。ひとつは、「ソードアート・オンライン」原作小説の刊行10周年テーマソング「Till the End」です。
ReoNa 今年の2月に配信リリースさせていただいた曲で、「Till the End」があったからこそ、「ANIMA」が生まれたのかなと思っています。救えなかった命があって、後悔や心の傷があって、キリトにとってはそれはリアルな体の痛みよりも辛いことだったんじゃないかなと思うんです。心がこんなに痛いのなら、いっそ血を流してしまったほうがマシだというくらいの痛みをかかえながら、大切な人を見つけて世界を救うために戦い続けたキリトの、今までの軌跡を歌った曲になりました。
ReoNa 神崎エルザの2枚目のシングル「Prologue」に収録されていた「Dancer in the Discord」という曲と同じ作家陣による曲です(作詞:草野華余子、作曲:毛蟹、編曲:堀江晶太)。毛蟹さんのかっこいいメロディと堀江さんの重厚なサウンドに、華余子さんのまっすぐ心をえぐってくるような言葉が乗って、本当にかっこいい曲になったと思います。