中国で大人気のBL小説「魔道祖師」、アニメシリーズ日本字幕版と吹替版の制作が決定!!

2020年06月14日 15:060

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

2018年より中国のテンセントビデオ(騰訊視頻)にて配信されたアニメ「魔道祖師」シリーズ。同原作の実写ドラマ「陳情令」の大ヒットも記憶に新しい本作の、待望のアニメシリーズ日本版の上陸が決定した。

原作は中国で2015年から2016年にかけてweb上で連載された、墨香銅臭さんが手がけたBL小説「魔道祖師」。完結後はラジオドラマ、アニメ、マンガ、実写ドラマなど圧倒的なメディアミックスを展開している超人気コンテンツだ。
話題性の高い原作に中国トップクラスの人気声優が勢揃いした本作は、2018年より中国のテンセントビデオ(騰訊視頻)にて配信され、公開後わずか3日で4000万PVを超え、同サイトのアニメアクセスランキングで1位を獲得している。
水墨画を意識した背景美術に華麗なる武闘シーン、古典楽器を用いた音楽などが評判を呼び、2年連続で中国マンガ・アニメーション関連最大のコンペティションである金龍賞のアニメシリーズ最優秀賞受賞。また、中国伝統的な要素を取り入れたアニメーションは、海外のファンも魅了した。

緻密で壮大なストーリーと魅力的なキャラクターが話題を呼び、アジア全域で爆発的人気を博すだけでなく、日本にも根強いファンを持っている。
今回、そのアニメ「魔道祖師」のアニメシリーズ日本版字幕版と吹替版の制作が決定した。今回の日本版では、字幕版だけでなく日本語吹替版の制作も予定されている。

日本のアニメファンならびに原作ファンへ向けて、日本での「陳情令」の配給元であるソニー・ミュージックソリューションズと、数々のアニメ作品を手がけるアニプレックスが共同で展開。公開方法は後日発表される。

 

藍忘機を担当する声優の辺江(ビエン・ジャン)は、「陳情令」でも藍忘機の吹替えを担当し、さらに、仙術を華やかに再現したアニメならではのこだわりが見られるなど、「陳情令」との関連性にも是非ご注目いただきたい。


【作品情報】
■アニメ「魔道祖師」

<イントロダクション>
世は岐山温氏が暴虐の限りを尽くし、人々は苦しみに喘いでいた。

姑蘇藍氏・雲夢江氏・蘭陵金氏・清河聶氏ら仙門の修行者たちは「射日の征戦」を行い、力を合わせて温氏を討伐することに成功する。
夷陵老祖(いりょうろうそ)である魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、「射日の征戦」で貢献を果たしたが、彼の修めた鬼道は強大な力を持つがゆえに、人々に恐れられ、謗られ、やがてその身の破滅を招いてしまう。

そして十三年後。
死んだはずの魏無羨は呪術によって世に蘇り、かつての友、姑蘇藍氏の藍忘機(ラン・ワンジー)、義兄弟である雲夢江氏の江澄(ジャン・チョン)と再会する。
しかし、過去の謎は未だ消えず、世間は再び彼を疑い始めるのだった。

すべての物語の始まりは、彼らの少年時代の出会いに遡る――


<メインスタッフ>
原作:「魔道祖師」 墨香銅臭
監督:熊可
シリーズ構成・脚本:梁沙
キャラクター原案・デザイン:申琳
音楽:孫玉鏡
日本版制作:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ、株式会社アニプレックス

 

(C)2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

画像一覧

関連作品

魔道祖師 前塵編 日本語吹替版

魔道祖師 前塵編 日本語吹替版

放送日: 2021年1月10日~2021年6月13日
キャスト: 木村良平、立花慎之介、緑川光、早見沙織、森川智之、梶裕貴、土屋神葉、斉藤壮馬、花江夏樹、赤羽根健治、島﨑信長、川澄綾子、吉野裕行、阿澄佳奈、Lynn、浜田賢二、本田貴子、酒巻光宏、速水奨、三宅健太、酒井敬幸、白熊寛嗣、こばたけまさふみ
(C) 2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

関連シリーズ

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連記事