【インタビュー】明るく弾けるボーカルとサウンド。halcaが2ndシングル「スターティングブルー」をリリース

2018年10月31日 19:300

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ずっと言葉にできなかった想いを歌詞にしていただけました


── 1stシングルの「キミの隣」も今回も、3曲ずつ収録されていますが、作詞はすべて宮嶋さんです。宮嶋さんとは、歌詞についてメールのやり取りをする間柄なんですね。

halca 今回の2曲目に入っている「うそじゃないよ」をきっかけに、メールのやり取りをさせていただくようになりました。「うそじゃないよ」を作詞していただくにあたって、私が普段考えてことを織り込みたいとおっしゃってくださったんです。それで、「halcaちゃんは普段、本当はこうなのに誤解されてしまうことはありますか?」という質問をいただいて、今までにあった小さなエピソードをいくつか返信したんです。それを元に歌詞を書いてくださって、私がその時感じたことが言葉になっていたので、「どうして、ここまでわかるんですか?」と驚きました。

── 作詞家さんってすごいですね。

halca 今までモヤモヤしてて、自分の本当の気持ちが言葉にならなかったのに、歌詞を読んだら「これだ!」と思って。早く歌いたいって思いました。

── たとえば、どの部分にそれを感じましたか?

halca “まただ「ありがとう」と伝えたいだけで 空まわり 悩んでるよ”から始まる2番のサビは、私に起こったことそのものでした。すごく嬉しかったときに「ありがとう」って相手に伝えようとしても、わざとらしく大げさにとらえられてしまうことがよくあって。素直に気持ちのまま伝えればいいんですけど、普段、「ちょっと変わってるね」って言われる分、私の言ったことがどう受け止めてもらえたのかなって、すごく気になってしまうんです。本当はもっともっといっぱい「ありがとう」という気持ちを伝えたいのに、相手が引いちゃうんじゃないかと思うと、結果的にテンションを下げてぼそっと「ありがとう」って言うだけになったりすることがよくあって。

── そんなhalcaさんの気持ちを、宮嶋さんが代弁してくれたということですね。

halca はい。だから、この曲は私の友だちや周りにいる人たちに、「聴いて!」って差し出したいです。

── 「うそじゃないよ」を歌っていて、どんなことを感じていましたか?

halca これを聴いてもらえたら、私のモヤモヤが伝わるんじゃないかなと思って楽しみになりました。ボーカルにも気持ちを素直に乗せることができました。「うそじゃないよ」というタイトルと同じ歌詞が最後に出てくるんですが、この言葉も私が友だちにすごく言いそうな言葉だと思いました。

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(C) CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures

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