「ヲタクに恋は難しい」第6話感想:「リア充爆発しろ」あなたにだけは言われたくない!

アキバ総研 | 2018年05月18日 20:08
「ヲタクに恋は難しい」第6話感想:「リア充爆発しろ」あなたにだけは言われたくない!

「隠れ腐女子のOL・成海(なるみ)と、重度のゲームヲタク・宏嵩(ひろたか)。そんな2人の恋愛は、ヲタクなら思わずクスッとする笑いあり、そうじゃない人もキュンキュンするシチュエーションあり。 ヲタクの恋愛をポジティブに描写した新しいタイプのラブコメ。」という「ヲタクに恋は難しい」。今回は第6話の感想をお届けする。

第1話のラストで宏嵩くんからの「俺でいいじゃん」という提案を、「採用!」と即決してしまったヒロイン・成海。
第2話では付き合うことをOKしてしまったものの、気まずさに耐え切れずに宏嵩くんを避けまくり、その中で樺倉先輩と花ちゃん(すっかり仲良くなって「花ちゃん」「なる」と呼び合う仲に)が付き合っていることを知ってしまった成海。
2話にしてすでにカップル2組となってしまった本作だったが、4人中3人がヲタク仲間との食事よりも戦利品を堪能することのほうが重要という、かなり末期のヲタクであることも判明した回であった。
第3話では2人で仲良くイベント会場へ出かけ、スパダリな宏嵩くんがモブおじさんに「ねえお兄さん…今どんな気持ち?」されたり、初めてのお泊りだというのに先輩ズも誘ってマリ○カートに勤しみ、筆者の期待を裏切って通常営業っぷり。
そして第4話では先輩ズの痴話げんかを延々と見せ付けられるという、「けっ、やってられっかよ」的展開となっていたが、第5話でついに間男乱入かに思われたが実は宏嵩くんの弟というオチからの、やはりダークホース感がぬぐえない尚哉くんも登場し、いよいよ「恋」的な面が盛り上がってきた様子の本作。さて今週のヲタ恋は?
第1話感想
第2話感想
第3、4話感想
上記のように筆者が5人の恋愛模様を気にかけているというのに、今週は樺倉先輩に宏嵩くんが壁ドンしているという、腐女子大喜びのBLシーンからスタート!
 
 
のっけから何してるんですか、あなたたち!と思わずツッコミを入れてしまったのだが、本作視聴者にはもうその展開の先は読めるであろう。その通り。彼女ズの写真のネタにされているだけの男子2人なのであった。


そしてAパート。
珍しく成海が定時に帰宅しようとすると(したせいで?)外は雨。
傘がなく会社のエントランスで立ち尽くす2人に、後ろからやってきた樺倉先輩が声をかける。
最寄りのコンビニまで走ればいいだろうと樺倉先輩。
 
「ネタ帳が濡れるから嫌」(by成海)
「ゲーム機が濡れるから嫌」(by宏嵩くん)と即却下。
 
そんな2人に「社会人何年やってんだ」と呆れつつも傘を貸してくれるやさしい樺倉先輩。
そして自分は雨に濡れながら最寄りのコンビニまでダッシュ!
しかもコンビニで売ってるクジ引きにいくからと、気にするなアピールまで付け加えて……。
な、なんて男前なんだ、樺倉先輩!
そんな先輩の背中を見送る2人は「溶けてしまいそう~」と、自然と「メルト」(ヲタクの間では言わずと知れた初音ミクさんの名曲である)を口ずさむ2人であった。
 
そして濡れ鼠となった樺倉先輩だったが、前方には小柳先輩の姿が。
無事傘に入れてもらった樺倉先輩。
冬の冷たい雨に濡れた彼を心配して「なんで呼ばないのよ!」と怒る小柳先輩。
後輩を気遣い、傘を貸したからではなく、忘れたという樺倉先輩。男前度がさらに上がったところで、「社会人何年やってるの」と、樺倉先輩と同じことを言う彼女。
似たもの同士の2人であった。


さて、ところ変わって、ある日の社内。
周りから見れば特に変わりなく見えるのだが、宏嵩くんいわく「成海がおかしい」とのこと。
相談した先輩ズもわかっていなかったのだが、お昼以降つぶやかれていないSNSの画面を見せる宏嵩くんに、納得した様子の先輩ズ。
しかし成海、お前は普段仕事中にどれだけつぶやいているのか。
 
落ち込んでいるらしい成海を元気づけるには好きなことをしてあげたらいいのでは?との提案に、宏嵩くんは樺倉先輩にそっと寄り添い、すかさずシャッターを切る。(そして便乗する小柳先輩)
 
 
撮れた写真を見ながら思案顔の小柳先輩。
「ナルは宏樺な気がする……。」
って、そこかーい!!!!
 
しかしそんな先輩や宏嵩くんの気遣いも効果なく、結局成海の様子は変わらずだったようで、先輩ズと4人で飲みに行こうと、成海の帰りを待ち伏せする宏嵩くん。
 
問い詰める宏嵩くん。
それでも白状しない成海。
さらに問い詰める宏嵩くん。
 
追い詰められた成海は「どんな理由でもあきれたり笑ったりしない?」と確認を取る。
当然だと承諾する宏嵩くん。
 
そして舞台は、先輩ズの待っている居酒屋へ。
 
そこで告げられたのは、衝撃の言葉だった。
 
「好きなキャラが死んだ」
 

これ以上ないほどに成海らしい理由である。
しかし、わかる! わかるぞ、その気持ち!!
 
しかし成海、あなた、前にもこんな顔してなかっただろうか。
 
いつもの「名シーンふりかえりメーカー」を探したら、あったあった、ありました。
 
 
なんの違和感もなし!
 
落ち込んでいた理由を聞いて沈黙からの爆笑へと移った宏嵩くん。
 
っておい、そこ! 笑いごとじゃない! 笑いごとじゃないんだぞ!?
ゲームヲタクにだってわかるだろ!
エ○リスが死んだときにはおまえだって涙しただろ!!!
たとえが古いのはご勘弁いただきたい。
 
そんないつも通りの成海と宏嵩くんに、結局大した理由じゃなくてよかったじゃないと、心配していた樺倉先輩に話しかける小柳先輩。
 
しかし、今度はなぜか樺倉先輩が激落ち込みモード。
 
……え? なんで?
 
……樺倉先輩、コミックス派だったー!!!!!
 
結局、今回一番被害をこうむったのは樺倉先輩だった……。
めっちゃ同情しますわ、樺倉先輩。
傘も貸してあげたのになんて仕打ちだ。
 

毎回恒例「名シーンふりかえりメーカー」で作ってみた。
多分、樺倉先輩は今こんな気持ちであろう……。
お察しします。
 
そしてBパート。
 
作中で世間はクリスマス。
浮かれきったあの空気の中、年末進行真っただ中の樺倉先輩は、ピリピリしまくりdeath。
 
成海と宏嵩くんは付き合って初めてのクリスマス。
どうするのかと気にかけてあげるやさしい小柳先輩。
花ちゃんたちはどうするのかと尋ねる成海に、「年末進行に忘年会に年賀状の準備、社会人にクリスマスなんてあるか!と去年はクリスマスらしいことなど何もなかった」と告白する小柳先輩なのであった。
わかるけどかわいそう……。
 
そんな話の後、むじゃきにサンタを信じていられたころが懐かしいと振り返る成海。
子どもの頃からマセていた宏嵩くんは、幼稚園の頃にはもうすでにサンタの正体を知っていたようで、クリスマスを、「プレゼントの隠し場所を漁り、ラッピングされたプレゼントの形状、重さから中身が何かを当てるイベント」として楽しんでいたという。
嫌な子どもだな……(笑)。
 
しかししばらくして年の離れた弟・尚哉くんが生まれ、彼もサンタからプレゼントをもらうようになると、弟の夢を壊さないよう、気遣うのが面倒くさかった(兄・中2、弟・小1)と言っていたので、サンタのプレゼントを喜ぶフリくらいはしてあげていたのだろう、きっと。
ゲームでは容赦ないけどその辺は踏まえてるあたり、さすが宏嵩くんである。
 
そしてそんな話をしながら歩いていると、カフェの外でコーヒーの試飲をすすめている件の尚哉くんに出くわした。

 
間違えた、これは先週の笑顔でした。
本物はこっちである。


サンタコスがかわいすぎる尚哉くんの写真を撮りまくる成海。
 
寒い中、実はぺらっぺらの生地でできたサンタの衣装を着て、カップルのいちゃいちゃを見せ付けられる仕事を、独り身だというのにがんばっている尚哉くん。その近況を聞いた成海は、まるで拷問ではないかと同情。

かっこいいのになぜかモテないらしい尚哉くん。
兄の宏嵩くんにまで、かっこいいけどなぜか最後まで友達で終わる、主人公の友達ポジションとバッサリ切られる始末。

そんな尚哉くんに、成海はあの最強の呪文を贈るのであった。

「リア充爆発しろ」
 
いや、お前が言うな。
 
しかしそんな言葉を聞かされてもなお、尚哉くんは
 
「素敵な誰かと出会えたら、嬉しくて爆発しちゃうね☆」と笑顔を見せるのであった。
 
尚哉くんマジ天使。
成海も思わず「ここが楽園か」とつぶやくが、またしても宏嵩くんに「いや、あいつの頭の中が」とバッサリ切られるのであった。
 
その頃の先輩ズはというと、去年のお詫びにと樺倉先輩が夜景の見えるホテルのディナーを予約していたのであった。
半年前から予約してたんですって。やるぅ~!
いっぽう、小柳先輩は、樺倉先輩が欲しがっていたイベント限定のフィギュアをプレゼントに用意していたのであった。
さすが小柳先輩、ぬかりない。
 
そして今週のCパート。
先輩ズが絵に描いたようなクリスマスを過ごしている中、某狩りゲーをプレイしながら「宝玉が出ない!!」と叫ぶ成海であった。
 
安定すぎる。
 
 
■06「憂鬱なクリスマス
年末に向けて何かと忙しい中、近づいてきたクリスマス。
「去年のクリスマスは史上最悪だった」と話す花子は、特に期待をしていない様子。
一方の樺倉はバリバリ仕事をこなしていて……?
 
<スタッフ>
脚本:高木聖子/絵コンテ:島津裕行/演出:古賀一臣/総作画監督:安田京弘・荒木弥緒
 
(編集部・U)

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放送日: 2018年4月12日~   制作会社: A-1 Pictures
キャスト: 伊達朱里紗、伊東健人、沢城みゆき、杉田智和、梶裕貴、悠木碧
(C) ふじた・一迅社/「ヲタ恋」製作委員会

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