「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~」開幕!! キャストたちの熱もヒートアップ!! インハイ1日目の決着が描かれる!

2017年10月20日 16:100

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累計発行部数が1,700万部を突破し、さまざまなメディアミックスで盛り上がりを見せている、大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」(渡辺航/秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)。そんな人気タイトルを原作とした舞台「弱虫ペダル」(通称:ペダステ)は、気鋭の演出家・西田シャトナーさんの類まれなる演出技法と、実力派俳優陣の熱演が話題となっている作品だ。

2017年2月から3月にかけて上演された、「舞台『弱虫ペダル』~新インターハイ篇~スタートライン~」では、「ペダステ」史上初となるメインキャストの一般公募を開催。7月には、フランス・パリで開催された日本のポップカルチャーイベント「Japan Expo2017」に参加し、その熱を帯びたステージングでフランスの人々をも熱狂させた。


その「ペダステ」の最新公演「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~」が、2017年10月19日(木)、天王洲 銀河劇場にて開幕した。



本公演を前にゲネプロが開催され、「総北高校」から小野田坂道役の醍醐虎汰朗さん、今泉俊輔役の和田雅成さん、鳴子章吉役の百瀬朔さん、総北高校のライバル「箱根学園」から泉田塔一郎役の河原田巧也さん、葦木場拓斗役の富永勇也さん、「京都伏見高校」から御堂筋翔役の林野健志さんが登壇し、意気込みを語った。


まずは本番を迎えるにあたり、今の心境を尋ねられたメンバーたち。
主人公・小野田坂道を演じる醍醐虎汰朗さんは1か月間稽古をしてきて、ようやく初日を迎えられた嬉しさを率直な感想として語り、「『弱虫ペダル』というすごく熱量のある作品を、やっとお客様に届けられるということで、嬉しさでいっぱいです」と、気合い十分の様子。

前作に続いて2回目の出演となる今泉俊輔役の和田雅成さんは「ヒートアップ」と題された本作について、「タイトルに負けないよう、ヒートアップしていきたい」とコメント。そして同じく前作から鳴子章吉役を続投する百瀬朔さんも、前作で繋いでもらった「舞台『弱虫ペダル』」というバトンを胸に「これまでの思いを全部繋いで『ヒートアップ』していけたらと思います」と、熱い胸のうちを語った。

そして、主人公・坂道たちが所属する「総北高校」のライバル「箱根学園」から本会見に登壇した泉田塔一郎役の河原田巧也さんは、なんと今回が9度目の「ペダステ」出演! 前年のインターハイも経験している河原田さんだけに、「インターハイはチーム戦。それぞれのチームがぶつかりあう中で、チームを引っ張っていくキャプテンという重要な役を責任を持って演じている」と、経験者ならではのコメントが飛び出した。

いっぽう「ペダステ」初参加となる葦木場拓斗役の富永勇也さんは、「稽古で1か月間やったことを初日にすべてぶつけたいと思います」と、未体験のステージへの抱負を語った。

そして、作中もっとも特異な存在感を示す「京都伏見高校」の御堂筋翔を演じる林野健志さんも前作「スタートライン」から2度目の出演。一度経験していることは大きな土台となるとのことで、まずは「『スタートライン』で一緒にやってきた仲間が要所要所でサポートに回ってくれているのは心強い」と仲間への信頼を語り、さらに自身演じる御堂筋の「勝利への執着」にも注目してほしいとコメントした。そして、今年7月にフランス・パリで開催された「Japan Expo2017」のステージイベントに出演した際には、その反応から「日本を代表できる作品」という手応えを感じたと、世界でも通用する作品であることをアピールした。

最後に醍醐さんは、冒頭からレースシーンが展開する本作について、「本作ならではの熱量、バイブレーションをより多く伝えることのできる作品。熱量を受け取ってもらって、何か変わるきっかけになってくれたら」とコメント。前回は初舞台、初主演と「初」尽くしだった醍醐さんだが、「今回はもっと成長した坂道を皆さんにお見せできると思うので楽しみにしてください」と熱い意気込みを語った。

本作では、インターハイメンバー6人が決定。そのメンバーによる灼熱のインターハイの模様が描かれる。
ファーストリザルトをかけたスプリントバトルでは、総北・鏑木と箱根学園・銅橋のデッドヒートが繰り広げられるほか、山岳ステージに突入する寸前、集団に抑えられ最後尾に沈んだ坂道に代わり、“凡人”手嶋が山頂赤ゼッケン争奪戦に参加。箱根学園が送り出した“天才”クライマー、真波との勝負に挑む姿や、そこから続く初日のゴール争奪戦の熱いバトルが展開。さらに総北と箱根学園の両チームに、京都伏見が襲いかかり、タイトルそのままにヒートアップするインターハイ1日目の戦いが繰り広げられる。

勝負を制するのは一体どのチームなのか、ぜひ劇場に足を運んで、熱いバトルの行方を見届けていただきたい。

「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~」は2017年10月23日(月)まで天王洲 銀河劇場にて、そして10月26日(木)から29日(日)に大阪メルパルクホールにて上演される。


【公演情報】
■舞台「弱虫ペダル」新インターハイ篇~ヒートアップ~
・公演日程、 劇場:
 東京公演:10月19日(木)~23日(月) 天王洲 銀河劇場
 大阪公演:10月26日(木)~29日(日) 大阪メルパルクホール

・出演:
[総北高校] 小野田坂道 役:醍醐虎汰朗 今泉俊輔 役:和田雅成 鳴子章吉 役:百瀬朔 手嶋純太 役:鯨井康介 青八木一 役:八島諒 鏑木一差 役:椎名鯛造 古賀公貴 役:本川翔太
[箱根学園] 泉田塔一郎 役:河原田巧也 葦木場拓斗 役:富永勇也 黒田雪成 役:蒼木陣 真波山岳 役:谷水力 銅橋正清 役:兼崎健太郎 新開悠人 役:飯山裕太
[京都伏見高校] 御堂筋翔 役:林野健志 水田信行 役:桝井賢斗 岸神小鞠 役:天羽尚吾 山口紀之 役:一瀬悠
[パズルライダー] 監督:一瀬悠 Chief代理:掛川僚太 河野智平 伊藤玄紀 長瀬真夏

・演出・脚本:西田シャトナー
・音楽:manzo
・チケット:一般席 7,800円(税込) ローソンチケットにて発売

(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、 東宝、 トムス・エンタテインメント

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放送日: 2013年10月7日~2014年6月30日   制作会社: トムス・エンタテインメント
キャスト: 山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、岸尾だいすけ、松岡禎丞、諏訪部順一、諏訪彩花、潘めぐみ、前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦
(C) 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会

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