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2017年11月17日(金)公開のアニメ映画「GODZILLA 怪獣惑星」より、予告編が解禁、あわせて新ポスタービジュアルも公開となった。
「GODZILLA 怪獣惑星」は、1954年に公開された特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ初のアニメ映画作品。監督は、シリーズ最新作「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)」をはじめ、劇場版「名探偵コナン」シリーズを数多く手がける静野孔文さん。そしてTVアニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」、アニメ「亜人」の劇場版、TV版にて総監督を務めた瀬下寛之さんの両者が担当。また、ストーリー原案・脚本は、TVアニメ「Fate/Zero」や「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、「魔法少女まどか☆マギカ」を手がけた虚淵玄さん(ニトロプラス)といった実力派クリエイターがスタッフに名を連ねている。
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今回、「GODZILLA 怪獣惑星」の予告編が、8月18日(金)からの劇場上映に先がけてWEBにて先行解禁! 先月公開となった特報では見られなかった物語の全貌が明らかになっているほか、ゴジラに正面攻撃を仕掛けるホバー部隊による空中戦や、大地を焼き尽くす爆撃戦など、人類とゴジラの死闘が描かれる迫力のある予告編となっている。また、これまでシルエットのみだった巨大なゴジラの姿を背景に、ゴジラに立ち向かうハルオ、メトフィエス、ユウコ、ガルグらメインキャラクターたちの姿が描れた新ポスタービジュアルも公開。“滅びるのは、人か、ゴジラか。”というコピーが示すとおり、二万年後の地球に鎮座する神のごときゴジラと、対峙する人類の、究極の死闘の幕開けを予感させる一枚となっている。
■イントロダクション 1954年に誕生した、映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。2016年には『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)が公開。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。そして2017年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな“進化”を果たす。それがアニメーション映画『GODZILLA』である。 本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。 監督には、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』を手掛け、シリーズ歴代最高の興行収入を記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は監督作である『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『BLAME!』で立証済みと言える。ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄(ニトロプラス)。突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。そして制作は『シドニアの騎士』を始め、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優秀賞(デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞)を通算5度受賞するなど数々の実績を持つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る――。
■ストーリー 巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。
【作品情報】(※敬称略)
■「GODZILLA 怪獣惑星」 ・公開日時:2017年11月17日(金)全国公開 <スタッフ> ・監督:静野孔文・瀬下寛之 ・ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス) ・シリーズ構成:虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき ・キャラクターデザイン原案:コザキユースケ ・副監督:森田宏幸 ・演出:吉平“Tady”直弘 ・プロダクションデザイン:田中直哉・Ferdinando Patulli ・CGキャラクターデザイン:森山佑樹 ・造形監督:片塰満則 ・美術監督:渋谷幸弘 ・色彩設計:野地弘納 ・音響監督:本山 哲 <キャスト> ・宮野真守 ・櫻井孝宏 ・花澤香菜 ・杉田智和 ・梶裕貴 ・諏訪部順一 ・小野大輔 ・三宅健太 ・堀内賢雄 ・中井和哉 ・山路和弘