内田真礼、全曲新曲のミニアルバムをリリース! 2017年は、もっと自分を開放します!

2017年01月08日 11:000

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2014年4月、シングル「創傷イノセンス」でのアーティストデビュー以降、快調に作品を発表してきた内田真礼。アニメでも、重要な役を演じ続けている。さらに2016年は、プライベートも充実した1年だったとのこと。2017年1月11日にリリースされるミニアルバム「Drive-in Theater」は、そんな彼女の「今」が詰まった1枚となった。


「今の私はこんな感じです」という1枚になりました


──2016年は、内田さんにとってどんな年でしたか?

内田 趣味を味わい尽くした1年でした。お仕事も、もちろんがんばったんですけど、自分の好きなことをいろいろと楽しんで、インプットする時間をたくさん取ることができて、トークの内容や音楽活動に生かすことができました。結果的に、自分の色をより濃くできた1年だったと思います。

──プライベートでも、積極的に外に出かけていったということですか?

内田 そうですね。私、お休みの日でもスケジュールをぎゅっと詰めこむのが好きで、30分刻みで予定を入れていました。とにかく何かをしてないと落ち着かないんです。2016年にハマッた趣味のひとつに歌舞伎があるんですけど、毎月1回は絶対に行くぞ! と思って予約を取ったり。それから、野球観戦も同じく新たな趣味になって、ひいきの福岡ソフトバンクホークスの試合を見るために、福岡や仙台や所沢や千葉に出かけました。とにかく、今までやってみたいと思いつつ、手が出せずにいたことが、たくさんできた年でした。ドライブするようになったこともそのひとつですね。

──やりたいことをやりきった1年だったんですね。

内田 その体験が全部、今回の「Drive-in Theater」には生かされているんです。ひと言で言えば、「今の私は、こんな感じなんです」というのが見えてくるミニアルバムですね。今までの曲では、自分の内面をほとんど出してこなかったんですけど、今回は、内田真礼自身の姿をいっぱい見せちゃおうと。それができたことで、少しだけ大人になったのかなって感じています。

──そんなミニアルバムのタイトルを、「Drive-in Theater」にしたのはなぜですか?

内田 旅に出るというテーマで、どんなタイトルにしようかなと考えていた時に、ドライブイン・シアターの写真を偶然に見て「これだ!」と思ったんです。車の中からみんなで同じスクリーンを見ている様子が、今回の曲たちに合うなって思ったんです。1曲1曲が、映画のシーンのように流れていって、それをみんなが味わっているというイメージで付けました。

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