第3部突入？のTVアニメ「ジョジョ」、第2部アフレコ終了後の声優コメントが到着！ 現場を助けたのは「浅田飴」

・井上和彦さん（カーズ役）
1.初めはどうなるのか心配だったけど、無事最後までたどり着けてホッとしています。これで終わりかと思うと寂しいですねー。
2.自分のことで悪いのですが、カーズのウィンウィンとやるシーンですねー。
3.カーズはどんどん変わってゆくので初めは戸惑いました。でも、そこが楽しかったです。結構のりのりでした。台本に書いてある擬音を音にするのが結構大変でしたー。
4.テンションがやたら高いのでテストが終わった段階で、ぜーはー言ってました。エネルギーそうとう使いましたねー。
5.とにかく一生懸命演じました。この熱い思いを受け取って下さい！

・上田燿司さん（スピードワゴン役）
1.終わっちゃったと思うと寂しいですね。本当に。充実した半年間でした。プレッシャーもありましたけど、自分の持てる力を思いっきりぶつけられる現場ってご褒美のような感覚もありましたから。ありがとうございましたッ!!って気持ちですね。
2.3話は忘れられません。この番組の温度が決まったって感覚も含めて。6話は演者とスタッフのアンサンブルが良くて。ストーリー的にも"思い"がぶつかって伝わっていく感じが好きです。2部もいろいろありますが、飛行機の無線で交わすジョジョとの"最後の"会話かな。運命に抗おうと必死に戦う2人の会話。叫ぶのはこれが実質最後でしたしね。
3.スピードワゴンのお節介焼きの感じは常に意識してました。彼は常に「何とかしてやりてえッ！」と思っていたので。ジョナサンと出会って、世の中を一変させる恐怖を知ってからも、逃げずに「俺に何か出来ないか」ってずっと思って生きてきた。素敵な奴です。演じる上では、長台詞が多かったので、冗長にならないように意識しました。緊張感が切れないようになるべく楽をしないしゃべり方を選ぶようにしてました。　
4.大仰な芝居が多かったので、こんなに分かりやすく演技のぶつかりあいのある現場もそんなないですね。台詞の一言一句の型を守りながら演じていくのが、時代劇や歌舞伎っぽい感じでした。僕は「ッ!!」の感じを出すために、拳や頭ふったりしてました。興津君も杉田君も肩で息してたし、調整室で見てるスタッフさんはさぞ面白かったろうなあ…
5.たくさんの方々が応援してくださってほんとに嬉しいです。ありがとうございます。四半世紀の歴史をもつ原作なので、たっくさんの方がそれぞれ熱い思いを抱いておられると思います。この作品は私たちの思いの一つの形。より多くの人々に伝わっていくことを祈ります。

・川澄綾子さん（エリナ役）
1.とにかく熱い現場でした。原作に負けないようにと、スタッフキャストが、まさに魂を込めて創り上げた作品に参加出来て、本当に幸せでした。
2.一部のラストです。とても哀しい別れでしたが、ここからずっとジョジョが続いていったと思うと感慨深いです。
3.エリナはまさに理想の女性像という印象です。そんな聖母のような、少し現実離れした存在感を意識しました。大変だったところは、二部のエリナです。
4.ジョジョ節、とも言えると思うのですが、原作特有の言い回しをとても大切にするのは、ジョジョのアフレコならではでした。
5.アニメはひとまず終わりですが、子孫達の活躍は続いていきます。アニメでまた、新たなジョジョの姿を見られる日を楽しみにしています。皆さんの応援があれば現実になるかもしれません。よろしくお願いします！

・大川透さん（ナレーション）
1.何だか全力疾走で駆け抜けたあとのような、そんな感じがします。
2.名場面だらけで選ぶのが大変ですが、第1部の第3話が一番印象深いです。この作品のすべてが集約されているような濃密なものを感じました。
3.ナレーションなので、全編落ち着いた感じでやれると思っていましたが、あにはからんや、ナレーションも一緒に闘っていました。最後まで！！
4.何といっても興津君の汗です！！毎週の彼の汗ビッショリの姿を見ていると、こっちもがんばろう！という気になりました。
5.元々素晴らしく熱い原作ですが、それを映像化しようとがんばったスタッフ・キャストの圧倒的熱量を感じ取っていただけると嬉しいです。続きが作れますよう、応援お願いします！！