「あの花」、小説版の上巻が発売! 岡田麿里(脚本)が小説化

2011年07月21日 19:000

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「あの花」、小説版の上巻が発売! 岡田麿里(脚本)が小説化小説「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)」がメディアファクトリーの「MF文庫ダ・ヴィンチ」レーベルから発売となった。




ノイタミナ枠のオリジナル作品として4月から6月まで放送され、人気(※)を博したTVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の小説版が登場。著者は、同作において脚本(シリーズ構成)を務めた脚本家の岡田麿里さんで、小説版オリジナルのエピソードも入っている。ただし、挿絵はなく、巻頭のキャラ紹介はアニメの設定画を使用している。

※アニメ版は、BD第1巻が初動3.1万枚でオリコン総合首位を獲得したり、舞台となった埼玉県・秩父市が町おこしに作品を活用するなど、幅広い層から支持を集めた。



・「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)」 岡田麿里 (著)

夏の終わり、少女は現れた

いつだって、いつまでだって、なかよしなんだ――。高校生になった今、かつての幼なじみたちの距離は、いつの間にか離れてしまっていた。だが、ただ一人、あのころから変わらない少女“めんま”のお願いを叶えるため、彼らは再び集まり始める。フジテレビ「ノイタミナ」で大反響を呼んだアニメを、脚本の岡田麿里みずから小説化。小説オリジナル・エピソードも含む、待望の上巻。


俺達は、超平和バスターズ。
どこもかしこも、全ての平和を守る。俺がリーダーだ、当然だ。
だって、全てにおいて俺が一番なんだから。
松雪……ユキアツだって。鶴子だってあなるだって、ぽっぽだって、もちろんめんまだって納得してる。
みんなが、俺の後ろをついてきてた。
小走りに、息をきらせてついてきた。
そう――あの日だって。 (本文より)

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小説「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)」(著:岡田麿里)あらすじ
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