【アニサマ応援企画!】「アニソンディスコ」でおなじみ! BANBANBAN鮫島一六三がアニサマ2022をまるっと妄想! 「Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-」妄想レポートDAY3

2022年08月24日 12:000

ざわつきは収まらないまま休憩時間は過ぎ、後半戦がスタート。

 

最高に明るいイントロからi☆Risが登場!

デビュー10 周年となる彼女たちが変わらずフレッシュな「Make it!」(「プリパラ」第1クールOP)から、グッと大人の雰囲気を漂わせる最新曲「Queens Bluff」(「賭ケグルイ双」ED)まで、その歩みを見せてくれた。

 

その勢いのまま出てきたのは!

もはやミスターアニサマと呼んでも過言ではないmotsu! そしてDJ KOO!!!  i☆Risの芹澤優とともに、アニソン史上最もアゲアゲなナンバーと言われる「EVERYBODY! EVERYBODY!」(「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」OP)を披露!


後半戦はとにかくアガッていくのか!

ダンスフロアと化したさいたまスーパーアリーナに現れたのは、今年最大の伏兵アニメ「パリピ孔明」より QUEENDOM! 曲はもちろん「チキチキバンバン」だ!!


やったやったやった! やってくれたよアニメロサマーライブ!

フロアが揺れる! 割れる! CLUB SSA!! ドリンクカウンターはどこですか!?

 

満足度高い中、次に聞こえてきたのは!

え? 嘘でしょ!?

うっせぇわ!!? Ado だ!!!!

8月11日にさいたまスーパーアリーナでワンマンライブを終えたばかりのAdo!


すでに SSA ならお手のものとばかりの堂々たるパフォーマンスから、映画「ONE PIECE FILM RED」より「新時代」を披露していった!

 

夢じゃなかろうか。Adoが去ったその瞬間、会場に鳴り響いたのは「名探偵コナン メインテーマ」!

演奏は我らがアニサマバンド! スクリーンにはルフィとコナンが!!

コラボ表紙で話題になった「週刊少年ジャンプ」と「週刊少年サンデー」がここでも共演!共宴! 宴だぁぁぁぁ!!

「コナン」といえば今日のメンバーからはもうこの人たちしかいない!

WANDS の登場だ!!!

「名探偵コナン」オープニングテーマ「真っ赤な Lip」からスタート。華麗にダンサーも舞い踊る。そして信じていました!

 

「スラムダンク」第2期ED「世界が終るまでは…」! 会場は湘北カラーの真っ赤に染まる!
いやー、いいもの見れたなぁと思っていたら、またもやここで大黒摩季登場! なんとWANDSと大黒摩季による「君が好きだと叫びたい」(「スラムダンク」第1期OP)! こんな豪華なことがあるか! アニサマが好きだと叫びたいよ! ありがとうアニサマ!

 

そしてこのあとに登場したのは!

「Tokyo 7th シスターズ」よりナナシス組! 満を辞してのアニサマ初出演! ファンの空気も「待ってました」と言わんばかり。
「FUNBARE☆RUNNER」(「Tokyo 7th シスターズ」主題歌)での バトンパフォーマンスが決まった瞬間、大きな拍手が鳴り響いた。本当に声を出して応援したくなる、そんな4曲を披露してくれたナナシス組に来年も期待したい。

 

そして登場したのは、TrySail!

力強いイントロの「High Free Spirits」(「ハイスクール・フリート」OP)からスタート。「阿波連さんははかれない」OP「はなれない距離」で、キュートさももちろんしっかり魅せる!

ファンの求心力たるや、はかり知れない!

 

そしてClariSも登場しての「オルゴール」(「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」Final SEASON –浅き夢の暁-最終ED)に、場内は涙するのであった。

この空気をまた戻せる曲があるのが、Trysailの強いところ。

「adrenaline!!!」(「エロマンガ先生」ED)を元気いっぱいに披露し、縦ノリのフロアを生み出し帰っていく TrySail。

 


そしてアニサマ 2022 の大トリはこの人だった!

内田真礼!

内田姉弟で始まり、内田真礼で締めるのである!

ハードなナンバー「創傷イノセンス」(「悪魔のリドル」OP)で激しくも妖艶に会場を包み込んだかと思えば、「聴こえる?」(「社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。」ED)ではキュートにそして温かくやわらかく魅了してくれる。


""声優""という職業は本当に多彩な顔を魅せてくれる。お手本のような表現力である。

 

そしてこの日最大のハイライトが訪れた。

前日のトリ、ZAQを交えて「中二病でも恋がしたい!」ED「INSIDE IDENTITY」をド派手に披露してくれた! 声優とシンガーと、それぞれ異なるベースを持つ 2 人の絆が垣間見えるステージだった。


「SSSS.GRIDMAN」ED「youthful beautiful」は、疾走感とともに切なさあふれるロック。心にあるエモーショナルな琴線を刺激するメロディラインが、今年のアニサマのラストを予感させる。

ああ、このまま終わるのか。夢のような3日間だった。最高だったな。ありがとうアニサマ!また来年!

と思ったら!  まだあった!そうだ! みんなで高く高く飛んで終わるんだ!

「『革命』デュアリズム」で始まった最終日は、「ギミー!『レボリューション』」(「俺、ツインテールになります。」OP)で幕を閉じるのであった!

「Rescue!!!!!」

 


最後に「Sparkle」をみんなで踊り、会場をあとにする。

ドトールはもう閉まっていた。

キンブレを確認していたお兄さんを偶然見かける。満足げな顔をしていた。

また来年もここで会うのかな。

別に言葉を交わしたわけではないし、向こうは私になんて全然気づいてないのだが、妙に心に引っかかってしまった。

 

といったわけで、3日間のアニサマを私なりに妄想してみました。いかがでしたか?

最終日は前の出演者が「フリ」になる、というと言い方が悪いですが、全員で繋いでいった感じですね。フリを積み重ねて積み重ねて積み重ねて、ラストの「ギミー!レボリューション」で決着をつける。という構成になりました。

DJっぽくもありましたね。この曲の次はこうだろう。ここで空気を変えたほうがあとあと気持ちよくなっていくだろう。ていう感じですね。どこがずれても僕の中の構成としてはよくないものになってます。はたして本家アニサマはどう言ったセトリになるのでしょうか? これを書いている八月上旬、今年のアニサマに新しい楽しみが生まれました。

ぜひ読者みなさんも妄想セトリ、組んでみてくださいませ!

 

3日間分読んでくださったあなたにビッグラブを! ありがとうございました!

(文/鮫島一六三)

【「Animelo Summer Live2022 -Sparkle-」イベント概要】
・開催日時:8/26(金)、27(土)、28(日) 14:00開場/16:00開演
・場所:さいたまスーパーアリーナ
・チケット:各プレイガイドにて絶賛発売中! https://anisama.tv/2022/


ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。