「名探偵コナン」放送1000回記念プロジェクト、再起動(リブート)される神回が決定！ 視聴者参加型YouTube企画も始動

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現在進行中の、TVアニメ「名探偵コナン」放送1000回記念プロジェクト。その第1弾「再起動(リブート)される神回を当てろ！」で再起動(リブート)される神回が、1996年4月8日に放送された「ピアノソナタ　『月光』殺人事件」に決定した。

読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週土曜夜6時から放送中のアニメ「名探偵コナン」。1996年1月8日より放送を開始したが、ついに今年1月8日に25周年を迎えた。さらに、3月6日にはいよいよ放送1000回を迎える。現在、「『名探偵コナン』放送1000回記念プロジェクト」が進行中だ。

昨年12月16日に解禁されたプロジェクト第1弾は、「再起動(リブート)される神回を当てろ！」。「名探偵コナン」の中で“伝説の神回”と言われる作品を、最新のスタッフ＆制作陣・技術にて新しく作り直す―――再起動(リブート)をかけて新たな伝説を生み出すというものだ。

⇒アニメ「名探偵コナン」放送1000回記念プロジェクトが始動！ 再起動(リブート)される神回を当てろ！
⇒「名探偵コナン」放送1000回記念プロジェクト、「再起動(リブート)される神回を当てろ！」追加ビジュアル3枚公開！

これまでに、「工藤新一」「怪盗キッド」「服部平次」「灰原哀」「毛利小五郎」「毛利蘭」という６枚もの、再起動（リブート）される神回のヒントが含まれたコラージュビジュアルが解禁。SNS上では、”#コナン神回”をつけての予想も盛りあがり、好きなシーンや自らの思い出とともにつぶやいていた。
そして、ついに今日、再起動（リブート）される神回が解禁となる。

再起動(リブート)する神回は「ピアノソナタ　『月光』殺人事件」！ 視聴者参加型YouTube企画も始動

最新のスタッフと制作陣・技術により新しく作り直す伝説の神回は、1996年4月8日に放送され、ファンの中でも語り継がれている伝説の神回「ピアノソナタ　『月光』殺人事件」に決定した。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲「月光ソナタ」が悲しい旋律となり紡ぎだす本作ストーリーは、涙なしでは語れないエピソード。コナンが最初で最後、犯人を推理で追い詰め、死なせてしまったと自責の傷として残る悲しい回でもあり、これ以降、コナンはたとえ犯人であっても死なせてはいけないと心に決めた瞬間でもあった、重要なエピソードのひとつだ。

本日解禁となったコラージュビジュアルは、1996年に放送された「ピアノソナタ　『月光』殺人事件」の場面写真が、約1000枚使用されたものとなっている。

＜放送情報＞
3月6日（土）よる6時　「ピアノソナタ『月光』殺人事件（前編）」
3月13日（土）よる6時　「ピアノソナタ『月光』殺人事件（後編）」

＜あらすじ＞
コナン、蘭、小五郎は、謎の依頼人からの手紙で伊豆の小島・月影島に呼び出される。
しかし、依頼人は12年前にピアノソナタ『月光』を弾きながら死亡したはずのピアニストだった。依頼主について調べるため訪れた公民館で営まれていた前村長の三回忌。その最中、『月光』が流れ始め……。

そして、伝説の神回「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の象徴とされるピアノソナタ「月光」のピアノの旋律を、ピアノ界の寵児とも言われる天才的な世界的ピアニスト・小林愛実さんが奏でることも決定。
涙なしでは見られないあのシーンを、小林愛実さんはどのように表現するのか。あざやかに蘇る映像とともに、美しい旋律にもご注目いただきたい。

また、この神回はベートーヴェン「月光」が印象的なストーリーでもあることから、放送前にこの世界観に浸ってもらうべく、視聴者参加型YouTube企画として「＃コナン月光チャレンジ」が始動。詳細は公式HPでチェックし、ぜひ参加しよう。

さらに現在、25年のOP＆EDすべてが見られる「The Best of OPED」プロジェクトも進行中。「名探偵コナン」のOP＆EDにとっては欠かせない存在である倉木麻衣さんが、3月6日からのOPを担当することもわかった。タイトルは「ZEROからハジメテ」で、1000回放送に合わせて書き下ろした歌詞となっている。

⇒アニメ「名探偵コナン」放送1000回記念プロジェクト、「The Best of OPED」中間発表！ 現在のトップ3は？

全貌が明らかとなった放送1000回記念プロジェクト。3月6日＆13日の前後編で描かれる「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の再起動（リブート）をお楽しみに！
また、2月5日の「金曜ロードSHOW！」では、コナンのシリーズ原点ともいえる名作のひとつ「時計じかけの摩天楼」が本編ノーカットで放送されるので、こちらもお見逃しなく。

＜プロデューサーコメント＞
■米倉功人さん ※原文ママ
「名探偵コナン」に関わるひとりの人間として、伝説の神回の「再起動」に携われた事を幸せに感じます。おそらく関係者全員、声にはしませんがそのように思っています。

「名探偵コナン」を応援頂いている全ての方々と共に、新たな神回が生まれる歴史的瞬間をご一緒できればと思います。

＜原作＞
青山剛昌｢名探偵コナン｣(小学館｢週刊少年サンデー｣連載中)

©青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996