【夏の終わりの特別企画】開催できないなら想像すればいいじゃない! アニソン大好きライターが「俺が考えた最強の脳内アニサマ2020」を妄想してみた! 1日目レポート

2020年08月27日 12:070
【夏の終わりの特別企画】開催できないなら想像すればいいじゃない! アニソン大好きライターが「俺が考えた最強の脳内アニサマ2020」を妄想してみた! 1日目レポート

アニメソングイベントとして世界最大規模を誇る夏の祭典「Animelo Summer Live」(以下:アニサマ)。毎年夏の恒例行事として多くのアニソンファンの期待を集めてきたが、通算16回目として「COLORS」をテーマに掲げた本年は、先般からの新型コロナウイルスの影響により、2021年まで開催を繰り越すこととなった。

今年に限っては、8月30日に生配信イベント「Animelo Summer Night in Billboard Live」を代替として予定しているものの、まだ“あの作業”をやっていないことに気付いてしまった。当日に向けて、胸をワクワクさせながら頭のなかで想像を巡らす――自分だけのセットリスト予想。つまり、“俺の考える最強のアニサマ”だ。

 

学校の放課後や友人との飲み会で自身の“推しセトリ”を考え、やいのやいのと共有し、iPhoneのメモアプリに刻み込んだ理想の曲順を、Twitterに4枚連続のスクショで叩きつける8月の終わり。アニサマに向けた“あの作業”をしないで、本当に夏を終えられるのか。ということで、現段階にて発表されている出演アーティストや、前述した生配信イベントに登場するラインナップを踏まえて、本稿では“俺なりのアニサマ2020”を勝手に考えてみた。

 

今回のクロール対象は、2019年度に発売されたアニメ主題歌を考慮しながら、例年通り各日20組の出演者と45曲前後の披露楽曲を想定。昨年度の傾向として「そんなのアリ!?」というコラボステージが例年以上に多く見られたことも理解しつつ、現段階で発表されている出演者に加えて、今後に追加されただろう、あるいは当日にシークレット枠で登場したかと思われるアーティストを予想している(なお、3日間を通して60組147名の出演が予定されていたが、今回は可能な限りその数字にも寄せている)。

 

そんな過程を踏んで“俺なりのアニサマ”をようやく考えたわけだが、きっと(時に間違いなく)実現しない一部セットリストもあるかと思われる。それでも、これは“俺なりのアニサマ”。……なので、読者の寛大な心でお許しいただきたい。

 

◆ 8月28日(金)公演 予想セットリスト

01:Make it!〜Realize!〜ミラクル☆パラダイス(i☆Ris)

02:FANTASTIC ILLUSION(i☆Ris)

03:Color(i☆Ris)

04:ワガママMIRROR HEART(大橋彩香)

05:ダイスキ。(大橋彩香)

06:nameless story(岸田教団&THE明星ロケッツ)

07:GATE〜それは暁のように〜(岸田教団&THE明星ロケッツ)

08:いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪(七森中☆ごらく部)

09:ゆりしゅらしゅしゅしゅ(七森中☆ごらく部)

10:ゆりゆららららゆるゆり大事件(七森中☆ごらく部 feat.i☆Ris)

11:Present Moment(富田美憂)

12:RESISTER(ASCA)

13:イヤヨイヤヨモスキノウチ!(スピラ・スピカ)

14:Twinkle(スピラ・スピカ)

15:パパパ(斉藤朱夏)

16:夢の果てまで(早見沙織)

17:キミと未来観測(早見沙織)

18:Forever Friends(AiRBLUE)

19:READY!!(765プロオールスターズ)

20:LEADER!!(765プロオールスターズ)

21:M@STERPIECE(765プロオールスターズ)

――途中休憩

22:星が降るユメ(藍井エイル)

23:I will…(藍井エイル)

24:IGNITE(藍井エイル)

25:心のノート〜キミの冒険〜ポーズ〜ジャリボーイ・ジャリガール(岡崎体育)

26:感情のピクセル(岡崎体育)

27:全力少年(スキマスイッチ)

28:奏(かなで)(スキマスイッチ)

29:Stand Up!!!!(早見沙織×大橋彩香×斉藤朱夏×富田美憂)

30:Here's the light(Photon Maiden from D4DJ)

31:Born This Way (feat.YZERR & Vingo & Bark) (BAD HOP)

32:Kawasaki Drift(BAD HOP)

33:Gonna be right(Peaky P-key from D4DJ)

34:CYBER CYBER feat.motsu(Peaky P-key from D4DJ)

35:Day by day(芹澤優♡→三森すずこ←♡大坪由佳)

36:チャンス!(三森すずこ)

37:エガオノキミヘ(三森すずこ)

38:Preserved Roses(西川貴教×藍井エイル)

39:Bright Burning Shout(西川貴教)

40:天秤-Libra-(西川貴教+ASCA)

41:Take On Fever(OLDCODEX)

42:WALK(OLDCODEX)

43:Core Fade(OLDCODEX)

44:Rage on(OLDCODEX)

45:なんてカラフルな世界!(アニサマ2020出演アーティスト)

 

……何度も言うが、あくまで“俺なりのアニサマ”なので。初日公演は、現段階で15組の出演者が明かされていることを受けて、事前発表されただろう追加アーティストとして斉藤朱夏さん、早見沙織さん、BAD HOP、三森すずこさんの4組を予想してみた。

 

 

いよいよ、アニサマ初日が開幕! トップバッターは、“飛び道具”として「プリパラメドレー」を忍ばせてきたi☆Ris。彼女たちのデビュー曲「Color」も、今回のテーマで歌わずしてどこで歌うのか。続く大橋彩香さんや、今回が満を持してのアニサマ初出演となる岸田教団&THE明星ロケッツも追い風となり、初日の客席に早くも熱風が巻き起こるに違いない。

 

この日最大の見どころには、今年で放送10年目を迎えるTVアニメ「ゆるゆり」より、七森中☆ごらく部をシークレットゲスト枠に考えてみた(基本は10周年を迎えて登場するユニットが多いものの、七森中☆ごらく部はあと1年を待てず、“巻き”で登場しそうなイメージがある)。「ゆりゆららららゆるゆり大事件」のイントロをシンガロングして、彼女たちと歩んだ10年に想いを寄せつつ、MCでは「ゆるゆり」らしいゆる~く、まったりとした時間で少し羽を休めたい。なお、ライブ後半に登場する三森さんや大坪由佳さんも、同作の出演者であることを受けてのものだ。

 

ライブ前半は、スピラ・スピカや早見さんといった中堅枠を軸に、ASCAや斉藤さんといった新人声優/アーティストで進んでいく。早見さんについては、楽曲リリースから10年以上が過ぎてしまったのだが、「宙のまにまに」より自身演じる矢来小夜のキャラクターソング「キミと未来観測」を歌唱すると大予想。初日の序盤から勝手な願いだがぜひ歌ってほしい。なぜなら「宙のまにまに」は最高の作品だから。

 

そこから、765プロオールスターズが前半のトリをしっかりと務め、休憩明けに待つのは藍井エイルさんによる気迫あふれるパフォーマンス。昨年の3日目公演で大トリを務めたキャリアを見込んで、今回は休憩を終えての起爆剤となるこのポジションで、そのステージを見たくなってしまった。名曲「IGNITE」もぜひ“撃ち放って”ほしい。

 

 

彼女のバトンを受け取り、岡崎体育さんが登場。「ポケットモンスター サン&ムーン」主題歌メドレーを披露する。そんな彼にとって、今回のアニサマは特に意味のあるステージとなることだろう。ここで岡崎さんが披露するだろう自身のソロ曲「感情のピクセル」は、アニサマバンドでこれまでドラム演奏を担い、昨年12月4日に37歳の若さでこの世を去った山内”masshoi”優さんの参加曲である。筆者も音楽を愛するひとりとして、山内さんへの追悼などさまざまな想いを胸に、この曲を通してささやかながらも彼への感謝を捧げたい。

 

と、ここで、今回のラインアップで最もなじみがないと思われるのが、神奈川・川崎市出身の8人組ヒップホップクルー・BAD HOPだ。ラッパーとアニソン――音楽性において対極と言っても過言ではない両者がなぜ結びつくのか。答えは簡単、彼らが“アニソン”を歌っているからである。実は、BAD HOPは昨年7月よりNetflixにて全世界に配信された「ケンガンアシュラ」にて主題歌を担当。当日の披露曲「Born This Way」は、文句なしにアニソンに分類されるはず。次曲「Kawasaki Drift」は、メンバーのYZERRさんを筆頭にクルー全員で披露する代表曲として、オマケで追加させていただいた。俺なりのアニサマなので。

 

続くPeaky P-keyは、「D4DJ」で人気のカバー曲「CYBER CYBER」をパフォーマンスすると予想。ここで登場するのが、原曲を歌うALTIMAのメンバーであり、アニサマ恒例の飛び入りゲストであるmotsuさん。彼ら全員がパワフルなステージを繰り広げた後、motsuさんはラッパーとして先程のBAD HOPのステージに言及するはず。それを受けて、Peaky P-keyの愛美さんにも「すごかったですね〜」と感心しきりのコメントを述べてほしい。頼む、マジで。

 

また、三森さんは「ゆるゆり」の出演者として、自身演じる古谷向日葵のキャラクターソング「Day by day」を歌唱。そのステージをより華やかにするのが、芹澤優さん(i☆Ris)と大坪さんこと“みもりん溺愛声優”たちである。

 

このメンバーこそ、昨年すでに同様のメンバーでコラボステージを披露しているが、声優自身のパーソナリティを大いに反映したステージがユニークかつ好評だったことを踏まえ、今年も継続して観たい内容ではないだろうか。何より、どんなにふざけた一幕を繰り広げても、最後に三森さんが黄色のスポットに包まれて、「結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-」主題歌「エガオノキミヘ」を歌えば、客席全員がやさしい涙ですべてを心に収めてくれるかと思われる。

 

 

前述した岡崎さんと同じ心持ちで、この日のステージに立つのが西川貴教さん。藍井さんとのコラボ楽曲も予想しているが、より大切なのが「天秤-Libra-」だろう。多くは語らないが、同楽曲も、西川さんと山内“masshoi”優さんと最後に共演した楽曲であるからだ。来年夏にアニサマが開催された暁には、西川さんのパフォーマンスを確と目に焼き付けたい。

 

初日の大トリは、OLDCODEX。正直、西川さんや765プロオールスターズとも迷ったが、ライブペインティングを通して視覚的に“COLORS”を体現できる存在として、最も適任ではないだろうか。もちろん「WALK」でボーカルのTa_2さんがフロアを乗り歩くし、「Rage on」には客席も渾身の“クロール”で応答する。彼らのラウドなサウンドの上で、十人十色の楽しみ方をしながらも、その熱量はステージ上の2人と呼応して、一気にアニソンとアニサマへの愛情に昇華されるに違いない。最後には、メンバーのYORKE.さんによるペイントも鮮やかに描き上げられ、この日の出演者全員の想いを重ね、初日の“COLORS”が完成する瞬間を迎える。

 

 

中盤こそ多少のおふざけをしたものの、全体を通して昨年夏以降のアニメ主題歌などをまんべんなく拾ってきたつもりである。俯瞰するに、ユニット形式のアーティストが半数以上にはなってしまったが、新人からベテラン組までバランスよく配分された初日の出演ラインアップ。本稿にて予想した追加出演陣を抜きにしても、非常に見応えのある一夜となったことだろう。この熱が2日目以降にどう繋がっていくのか。次回を楽しみにお待ちいただきたい。

(文/一条皓太)

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