映画「このすば」テーマソングを歌うMachico「1ミリ Symphony」ロングインタビュー!高橋久美子、多保孝一らクリエイターのこだわりが詰まった勝負曲!

2019年08月27日 19:140

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声優・アーティストとして活躍しているMachicoさんのニューシングル「1ミリ Symphony」が、2019年8月28日にリリースされる。

表題曲は8月30日から全国ロードショーの「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」メインテーマ。Machicoさんといえば、これまでも「この素晴らしい世界に祝福を!」(以下、このすば)シリーズの主題歌を担当してきており、「このすば」といえばMachicoさんという印象が強い読者も多いのではないだろうか。ついに劇場へと舞台を移した今回も、作品の世界観を素敵な声で歌い上げている。

 

また、今回は楽曲を手掛けるクリエイターにも注目だ。作詞家の高橋久美子さん(ex-チャットモンチー)や、多保孝一さん(ex-Superfly)といったビッグネームがMachicoさんとどのような化学反応を起こしたのか、ぜひ聴いてもらいたい1枚だ。

 

そんな期待の楽曲について、Machicoさんにインタビュー。各楽曲の聴きどころやレコーディング秘話、MV、衣装、ライブなどじっくり語っていただいた。

 



衣装も「このすば」の世界観を反映

――個人的にまず気になったのは……衣装の布、少ないですね。

 

Machico あはははは! たぶん歴代1位の露出っぷりだと思います(笑)。

清純が守られているのは「fantastic dreamer」だけですね。あとはどこか出そう出そうとしていたので。

 

――特に、アーティスト写真よりもジャケット写真の衣装がすごいなと。

 

Machico そういう感覚になるのがMachicoマジックです。普通に考えると、アーティスト写真の衣装もだいぶですから。それが守りの衣装に見える時点で、感覚が大変なことになっているんですよ。でも、私はもともとこういう服が好きなので喜んで着ています(笑)。

 

――衣装や髪色など、今年は自分らしさをより出している印象です。ご自身でもそのような感覚はありますか?

 

Machico ありますね。ジャケット写真をいわゆる派手髪でやらせてもらったのは初めてなんですが、「紅伝説」ということで毛先にめぐみんのカラーを入れてみました。衣装もどんどん自分好みのものが多くなってきましたし、テンションが上がるといいますか、しっくりくる感じは以前よりあります。

 

――カラーということでは、衣装にメインキャラ4人のイメージカラーが入っているんですね。

 

Machico そうなんです。みんなの色を入れたほうが、MVを見てくれる人にも「このすば」の曲だと思ってもらえるかなって。アーティスト写真の衣装も、「このすば」の世界の街娘のようなイメージで選ばせてもらいました。そういう意味で、衣装にも「このすば」の世界観が反映されている感じですね。

 

 

――ちなみに、ジャケット写真の衣装で腕につけている、アームカバーのようなもの何ですか?

 

Machico 私もよくわからないです(笑)。みんなに某有名RPGのキャラクターみたいだと言われます(笑)。私も用意されていたのを見て「なんだこれ!」となりながら着けました。あれ?私が担当しているのは「このすば」だよな……って(笑)。でも、今回の衣装もすごく気に入っています。

 

――ただ、このようなファッションのためには体を引き締めておく必要もありますよね。普段から何か努力されていたりしますか?

 

Machico 今はしていません(即答)。ダイエットアプリをまたインストールして、レコーディング的なことはやっているんですけど、それ以外の機能を全く使っていないのでそろそろやろうかなと(笑)。

 

――惜しげもなくお腹を出せるのは、何か秘訣があるのかなと思ったのですが。

 

Machico いっぱい食べているんですけどね(笑)。私の持論なんですけど、やっぱりストレスを溜めるのは体によくないなと。私にとっては、食べられないことが一番のストレスなんです。前に食事制限をしてみたら、次の日の朝に低血糖のような症状で立っていられなくなっちゃって……。人に迷惑をかける状態になるんだとわかってからは、好きなように食べよう、それでベストの体重から1kg増えたら徐々に食べる量を減らそう、でも食べる。そういう自分の中でのルールを決めました。

 

衣装も「このすば」の世界観を反映とても難易度が高く、細かなところまでこだわって歌いました

――楽曲についてお聞きします。今回の大きなポイントのひとつが制作陣です。高橋久美子さんが所属していたチャットモンチーといえば、Machicoさんは学生時代に学園祭で歌ったと言っていましたよね。

 

Machico そうなんです。「シャングリラ」を歌いました。

 

――それだけ好きなアーティストだったわけですから、驚いたのでは?

 

Machico 青春時代に聴いていた方たちとまさか何年か越しにお仕事をしているとは思わなかったので、チャットモンチーの高橋さんやSuperflyの多保さんの名前を聞いた時はビックリと光栄な気持ちでいっぱいでした。でも、すごい人たちに曲を作っていただくからには、中途半端な歌は歌えないなというプレッシャーもあって。お2人はレコーディングにも毎回立ち会ってくださったので、目の前で「(Machicoさんは)そこまででもなかったね」と思われないように死ぬ気でやらなきゃと思いましたね。ほんとに超緊張しました……。

 

――常に前回よりもいいものを、というプレッシャーはあると思いますが、それとはまた違ったプレッシャーがあったわけですね。

 

Machico プリプロ(プリプロダクション)は多保さんのプライベートスタジオでやらせていただいたんですけど、歌うマイクのすぐ隣に多保さんがいらっしゃったんですよ。隣に多保さんがいる中で歌うのは緊張でしかないですよね(笑)。焦って譜割りを間違えたら怒られるんじゃないかという緊張感を持ってやっていました。もちろん、多保さんはそんな方ではないんですけど、自分の中での勝手なプレッシャーといいますか、どうしようどうしようと思う瞬間が多かったです。

 

――レコーディングに臨むにあたり、最初に曲をいただいたときの印象をお聞かせ下さい。

 

Machico 聴かせていただいた時に、すぐに映画館で流れるのが想像できる曲だなと思いました。「fantastic dreamer」や「TOMORROW」はカズマたちと同じ立ち位置で一緒に走りだそう、一緒に楽しもうといったように“一緒に”がポイントだったんです。でも、「1ミリ Symphony」は、一歩引いたところで見守って応援するような雰囲気だなって。

 

――歌詞についてはいかがですか?

 

Machico 歌詞も今までの曲は結構ハチャメチャさがあるというか、アクティブに聞こえる内容が多かったんですけど、今回はていねいな言葉で「このすば」の世界を紡いでいます。「このすば」の世界をこんなきれいな言葉で伝えられるんだ、というのが歌詞を見た時に一番驚いたことですね(笑)。

 

――映画はめぐみんがフィーチャーされていますが、これなら普通に魔法を使ってくれそうですよね。

 

Machico 「まともな映画なのでは?」ってね(笑)。

 

――きっとそんなことはないでしょうけど(笑)。

 

Machico 私もまだ映画は観ていない状態なので、いちファンとして楽しみなんですよ。あと、歌詞の中で「この素晴らしい世界」という言葉をがっつり反映しているのも今までにない感じがしました。ポイントポイントで「素晴らしい」といった言葉は散りばめられていましたけど、タイトルがほぼ入っているのは初めてで。「fantastic dreamer」や「TOMORROW」を感じられる部分もありますし、本当に1期2期をすべて汲んでいただいたうえで歌詞ができあがっているのを感じて、すごく嬉しかったですね。

 

――そのほかに、この言葉や表現はすごいと思ったところはありますか?

 

Machico 「1ミリ」というワードが印象的だと思いました。Bメロの「一ミリだけ 誰かの今日ゆらすんだ」とか「一ミリだけ 明日をきっと動かす」とか、1ミリって小さな揺れぐらいの距離だとは思うんですけど、その単位で、もどかしさや心情の揺れを出していて。レコーディングでも「Bメロは一番心に寄り添っているような歌い方をしてほしい」と高橋さんから直接アドバイスをいただいたこともあり、やっぱりBメロの歌い回しがキーポイントだと思っています。

 

――だからこそのタイトルなんでしょうね。でも、今までの「このすば」主題歌のタイトルとはちょっと違う印象を受けたんですよ。今までは前向きなイメージの単語を使っている印象だったので。

 

Machico 確かにそうですね。「このすば」ではあまりフィーチャーされないような感情が、1ミリのもどかしさに反映されていますし。それが映画で表現したい世界観なのかなって。

 

 

――実際の映画はどっちに転ぶんでしょうね。

 

Machico こんな真面目な話をしていますけど、「このすば」はオープニング詐欺とかPV詐欺とかお手の物なので(笑)。「fantastic dreamer」で初めて担当させてもらった時の、「アニメ始まります!」というPVもめっちゃまともそうで、めっちゃ冒険するんじゃないかと思ったのに、いい意味で裏切られましたから(笑)。

 

――冒険しないですからね。

 

Machico 全然冒険しないし、なんかクズだし(笑)。でも、「このすば」のおかげでアーティスト・Machicoとしての知名度もグッと上がりましたし、私のことを最近知ってくれた方が「このすば」を見返して映画に臨む準備をしているという話をよく聞くので、嬉しいですね。PVでどう転ぶか不安になっている人も、ぜひアニメを見返してみてください。

 

――メロディに関しては今までがすごい疾走感だったので、今回はゆったりしてると感じました。でも、この曲単体で聴くと決してゆったりな曲ではないですよね。

 

Machico 私も思いました。驚くことに、「fantastic dreamer」「TOMORROW」「1ミリ Symphony」の中では、「TOMORROW」のBPMが一番遅いんですよ!

 

――え? そうなんですか??

 

Machico ほんとにいろんな人に「今回はすごくゆったりな曲ですね」「心に寄り添うようなやさしい曲ですね」と言われることが多くて。多保さんマジックなのかなと思います。でも、聴く側はすごく心地よく聴こえるけど、歌っているとサビとかめちゃめちゃ技術面でやることが多くて、すごく速く聴こえるんですよ。歌う側と聴く側とでいい意味でギャップのある曲ですね。

 

――「このすば」の楽曲って、スッと聴こえつつもさりげなく難しいところがありますからね。

 

Machico そうなんですよ。聴きなじみはすごくいいのに、実際歌ってみるとめっちゃ難しい。しかも、今回の曲が一番難しいですから! マジで一番難しくて……。今まではレコーディングの本線が終わって、別バージョンのレコーディングをする時には大体コツをつかんでいるんですけど、「1ミリ Symphony」は本線と同じぐらい別バージョン(Ma-chill ver.)に時間がかかりました。ゆっくりになればなるほど難しい技術面が浮き彫りになって、やっぱりこの曲は難しかったんだなって。

 

――具体的に難しかったところをあげるならどこですか?

 

Machico サビの「鮮やかすぎる」の「す~ぎる~」は、今までにない歌い回しなんです。多保さんもここにすごくこだわりを持っていて、「『す』は伸ばすけど、『ぎる』はその次の『この世界』の前でちょっと切って」と言われたんですよ。ほかにも、「ここはリズムを気にせずに伸ばして歌うけど、次のパートからは心機一転で」「力強くちょっとブレス間に挟んで、ここは高音を抜いて、次はすごく後にリズムを感じるでしょ? そこでバツバツっと合うように歌って」とか、めちゃめちゃやることが多くて。習得するまですごく時間がかかった分、私の技術を上げてもらいました。新しい武器を手に入れられたという面では、勝負曲というか「歌えるものなら歌ってみろ!」という気持ちがありますね(笑)。

 

――いまの説明を聞いていても、「そう言われても……どう歌うの?」ってなりそうですね。

 

Machico 伸ばすの? 縮めるの?? リズム感じるの??? ってパニックになりますよね(笑)。サビは3ブロックに分けて違うことをやらなきゃいけないので、1ブロック完成してもその次がやってくるから、すごく難しかったです。

  

英語の発音にかなり苦労しました

――2曲目の「Do You Believe in Magic?」は新しい感じの楽曲になりましたね。

 

Machico そうなんです。タイトルは「あなたは奇跡を信じますか?」といった意味合いで、根拠のない自信といいますか「仲間がいたらなんでもできる、だから僕はいくんだ」と突き進む楽曲になっています。実はこの曲も映画「このすば」のメインテーマの候補曲だったんですよ。なので、どこか「このすば」の色を感じてもらえるんじゃないかなって。先頭に立って、胸を張って歩いていけるような気持ちで歌わせていただきました。

 

――レコーディングは大変でしたか?

 

Machico この曲も大変でした。私は英語の発音が苦手らしくて(笑)。なんなら、「1ミリ Symphony」の英語の部分もそんなに難しくないですよね。でも、どうしても「I am looking every day」に「a」を入れちゃうんです。リズム的にどうしてもはいっちゃって、しかも自覚がないから一番たちが悪いという(笑)。

 

――しかも2曲目に関しては、英語は全部同じ文章ですからね。

 

Machico そうなんですけど、特に「Magic」が言えなくて……。こっちの曲は出る英語が決まっているからいけるだろう、1番を録り終えたら2番からはスムーズだろうと思ったのに、(実際はできなくて)英語は基本後回しにされました(笑)。あのやさしい多保さんが私の発音を聞いて笑っていたんですよ。「ちょっと今のはね……」って。

 

――自然に聞こえますけど、裏では相当がんばったんですね。

 

Machico 1行目は言えたのに2行目が言えないとか。しかも、本線ができたと思ったらハモリもあるから、そこでもまた歌えず……ちょっとトラウマです。

 

――ライブでもがんばってください!

 

Machico いやもう、ここはファンの人に歌ってもらおうかな。(直前の)「~1粒だけ勇気の魔法、はい!」みたいに(笑)。

 

スタッフ そう言われても(ファンの皆さんは)歌わないでくださいね(笑)。甘やかさないでください。

 

Machico やばい、踏み絵だ。私の言うことを聞くか、スタッフさんの言うことを聞くか(笑)。

 

――Machicoさんのファンというと、なんとなく甘やかさないような気も……。

 

Machico いやほんとに私のファンの人たちは不思議なタイプが多くて(笑)。でも、時々不安になりますよ。私だって女の子なんだぞ!傷つくんだぞ!と。

 

――話を戻しまして。3曲目は「1ミリ Symphony」のMa-chill ver.を収録しています。「chill」(※chill outと使うことも多い)は「落ち着く」とか「リラックスする」という意味なので、Machicoさんによるリラックスできる曲調ということでしょうか。

 

Machico 多分そうです。岩盤浴で聴けるような、自律神経を整えてくれそうなミュージックになっています(笑)。

 

――難しかったと言っていましたが、元々このようなゆったりした曲調自体はどうですか?

 

Machico 私、結構バラードとかゆったりした曲が好きなんですよ。でも、こういう楽曲はアーティストの技術が試されると思っていて。音数が少なければ少ないほど、ボーカルがどれだけ引っ張れるかが見せどころでもあるし、感情の揺れ動きもより感じることができますよね。この曲もどうやってリズムを取ればいいのかと、ボーカル力をすごく試された感があります。でも、多保さんとご一緒したことで、新しい音楽を本当に見せていただきました。

 

――アカペラで歌っているような感覚ですからね。

 

Machico そうなんです。力を入れるところは「宇宙の中でビックバンが起きた」みたいな感覚で。

 

――それはどのような……。

 

Machico すごい力だけどすぐ吸収されるというか。そのぐらい壮大で、中ではいろんなことが起きている、でもなんか落ち着く感じがするみたいな。とにかく難しかったです。この音楽はどのジャンルになるんだろうとも思いましたし。

 

――ヒーリングミュージックというイメージですね。

 

Machico 確かに。眠れない時とか、心を落ち着かせる時とかにも聴いてもらいたいです。

  

 

MV撮影で気づいた、この曲の真実とは!?

――初回限定版のDVDには「1ミリ Symphony」のMVが収録されます(ショートバージョンはYouTubeで公開中)。また晴れましたね。

 

Machico 晴れました! 撮影したのは梅雨入り直前だったのでヒヤヒヤでしたが、行ってみたら汗ばむほど晴れていて。

 

――映像的に風車や青空が印象的でした。

 

Machico 「このすば」と言えばやっぱり水色のイメージなので、青空はすごくポイントになりますよね。さらに、工房のようなところでも撮らせていただいたんですが、そこの建物の雰囲気が「このすば」の街に出てきそうなデザインだったんです。衣装も含めて、「このすば」の世界観とリンクした部分が今まで以上にあったんじゃないかと思います。

 

――撮影はいかがでしたか?

 

Machico 風車のある公園は一般開放されているところなので、学生や遠足の小学生がたくさんいて、スタッフさんが見切れを防ぐために声かけをしていたんですよ。でも、「ごめんなさい、ここ使うので場所移動してください」とお願いする時に、ずっと「この曲は愛と平和を歌った曲なので」と言っていて。それを真顔で言いながらお願いしていたのが面白かったです。この曲は愛と平和の曲だったのか! 世界を救うのか!って(笑)。

あと、男子高校生もいたので、高校生なら私のことを知っている人もいるんじゃないかなと思ったんですけど……誰も私のことを知らなかったみたいで、シュンとしました(苦笑)。

 

――次に撮影する時の目標ですね。

 

Machico 誰ひとりいなかったですからね。こっちをチラチラ見ているだけで(笑)。なんかすごい肌を出して木に寄りかかったり、寝っ転がったりとか、そういう目でしか見られなかったと思います。

 

――そんな衣装を実際に見られそうな機会として、これから多くのイベントやライブが控えています。中でも、12月14日のワンマンライブは生バンドですね。

 

Machico 念願の生バンドです。これまであまりバンドで歌う機会がなく、「いつか生バンドで歌いたいです」と言っていたのですごく嬉しいです。ライブタイトルの「Symphonic Session」は、会場一体となってみんなで音を奏でようねという気持ちでつけさせていただきました。まだセットリストなどはしっかりとは決めてはいないですが、みんなと一緒に踊ったり声を出したりするような曲はやりたいと思っています。グッズにも力を入れたいと思っているので、そちらも楽しみにして欲しいです。

 

――いつもグッズは自分で考えるのですか?

 

Machico そうですね。少し前ぐらいから意見をバンバンに言っています。自分がかわいいと思うものをみんなに身につけてもらいたいですから。今回はバンドになるので、ロックテイストの物を作ろうかなぁとか、そろそろパーカーを作ろうかなぁとか、Tシャツの生地感を別のにしてみようかなぁとかいろいろ考えています。より使いやすくてオシャレで、さりげなくMachicoを感じられるグッズにしたいですね。

 

――最後に、リリース日もまだまだ暑い日が続いていると思いますが、暑い時はこれ!というMachicoさん的オススメを教えてください。

 

Machico 冷麺を食べな!(笑) この前、母さんに送ってもらった食料の中に盛岡冷麺が入っていて、それを作って食べたらめちゃめちゃおいしくて。今まで家で盛岡冷麺を食べるという発想はなかったんですけど、皆さんも食べてみてください。

 

――改めて、楽曲も映画も楽しみにしていますね。

 

Machico 私も絶対に映画館で観ます。自分の曲が映画館で流れるのは初めてのことなので、どれだけ嬉しいことか。5.1チャンネルでより音が粒立って聴こえるのを、楽しみにしてくださいね!

 


(取材・文/千葉研一)

 

【CD情報】

■1ミリ Symphony/Machico

・2019年8月28日(水)発売

・価格:限定盤 1,800円(税別)、通常盤 1,300円(税別)

 

<CD収録内容>

01. 1ミリ Symphony

作詞:高橋久美子、多保孝一 作曲・編曲:多保孝一、UTA ホーンアレンジ:多保孝一

02. Do You Believe in Magic?

作詞:高橋久美子 作曲:多保孝一 編曲:多保孝一、D&H

03. 1ミリ Symphony ?Ma-chill ver. ?

作詞:高橋久美子、多保孝一 作曲:多保孝一、UTA 編曲:渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)

04. 1ミリ Symphony(off vocal ver.)

05. Do You Believe in Magic?(off vocal ver.)

06. 1ミリ Symphony ?Ma-chill ver. ?(off vocal ver.)

 

<DVD収録内容>※限定盤のみ

01 1ミリ Symphony MV

02 1ミリ Symphony MVメイキング映像

画像一覧

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上映開始日: 2019年8月30日   制作会社: J.C.STAFF
キャスト: 福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、豊崎愛生、堀江由衣、西田雅一、原紗友里、稲田徹、長縄まりあ
(C) 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

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