【ブシロード10周年祭】最強ユニットを目指してポイントをゲット！ 「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」 『Guilty Kiss』トークステージ

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東京ビッグサイトにて開催されたブシロード10周年祭。その2日目である2017年5月7日、メインステージにて「ラブライブ！ スクールアイドルフェスティバル」 『Guilty Kiss』トークステージが行われた。
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アニメもゲームも大人気のメディアミックス作品「ラブライブ！サインシャイン!!」で活躍するスクールアイドル「Aqours」から、この日登壇したのは、ユニット「Guilty Kiss」の3人のキャストたち。お揃いの髪型に制服＆ジャージ上着で登場した、桜内梨子役の逢田梨香子さん、津島善子役の小林愛香さん、小原鞠莉役の鈴木愛奈さんの3人は、まずはいつものキャッチフレーズ「愛こそすべて…Guilty Kiss！」のセリフとともに決めポーズ。それぞれの自己紹介の時もおなじみのキャッチフレーズを決めて、歓声を上げる会場のファンの熱気とともにトークステージは開幕した。

最初のコーナーは、「スクフェス全国大会＆ミニ感謝祭2017 スクフェスレポート」。全国で行われた全国大会予選やミニ感謝祭の様子がモニターに映し出され、イベント内容やその活況がレポートされた。3人はさらに、会場でも販売されているポスターなどのグッズやコラボドリンクを紹介。3つのユニット（CYaRon!、AZALEA、Guilty Kiss）をイメージしたドリンクをみんなで飲んで、「おいしい～♪」と感想を伝えた。

次なるコーナー「ユニット対抗戦」は、本日のステージのメインイベント！　ユニットごとに他の会場のステージやラジオなどのゲームで獲得したポイントを持ち寄り、来月行われる“スクフェス感謝祭2017”で直接対決を行って、勝利ユニットを決めるためのゲームが行われた。勝利したユニットには“ラジオのパーソナリティ１ヶ月ジャック”など豪華なご褒美がもらえるとあって、メンバーたちは大張り切り。逢田さんの「前回は2位だったか本気で狙いに行く」という宣言通り、3人はそれまで着ていたジャージの上着を脱ぎ捨てて、メンバーと同じ制服姿になってゲームに挑んだ。

対決その1は「クジで引いた条件に従って、スクフェスの魅力を制限時間30秒にまとめよう」対決。“ウェ～イなパリピで”というものや、“英語、カタカナ語、外来語禁止”というかなり厳しめ（？）な条件を満たしつつ、3人は必死にスクフェスの魅力を30秒間に渡りアピール。判定は観客の拍手とあって、まずはさい先よく100ポイントを獲得した。

対決その2「スクフェスチャレンジ！」対決では、ゲーム「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」を3人でプレイ。Aqoursの3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」の楽曲で息のあったプレイを見せ、みごとなコンボを決めて、229ポイントという高得点をたたき出した。

その後の対決その3は「体を動かしたいAQUARIUM～!!」対決。3人のうち1人が目隠しをして解答者となり、ほかの2人はその体を動かして出されるお題を伝える」という新感覚のゲーム。3人はここでも絶妙なチームワークを見せつけて、小林さん、逢田さんが立て続けに正解。続いて挑戦した鈴木さんは、「ドラム」のお題に「太鼓」という実に惜しい解答を出してしまい間違えるも、再度チャレンジしたゲームでは「歌舞伎」という難しいお題をみごとに当てて会場からの喝采を浴びることに。鈴木さんの「会場のみなさんからの『頑張ってー』の声援があったかくて……ありがとうございました！」という感激の声に、会場は再び拍手に包まれた。

そして最後の対決4は、「君のこころはつながってるかいゲーム」対決。答えが複数ある問題の答えをそれぞれがスケッチブックに描き、一致するとポイントが入るというものだ。逢田さんは「絵は苦手」とぼやきつつも真面目にスケッチブックに取り組み、「休みの日に計画通りに過ごしそうなAqoursメンバーは？」という質問などにかわいいイラストで答える。3人のうち2人が一致という状況が続く中、3問目の「空手のかけ声と言えば？」という質問で、見事に3人の答えが一致。ラストの「2017年ブレイク中のタレントさんと言えば？」という質問に“ブルゾンちえみ”とモノマネ付きで答えて3人の解答を一致させて、会場を大いに盛り上げた。

そこですべてのチャレンジが終了し、最終獲得ポイントは619点。「AZALEA」を抜いて暫定2位となり、3人は会場のファンとともに喜びに沸いた。

ステージも終了に近づき、最後はGuilty Kissのキャスト3人が、再びステージの前へ。会場のファンたちに向けて、メッセージで感謝を伝えた。逢田さんは「ユニット対抗戦、今日はいいスタートを切れたということで、優勝めざして頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り、小林さんは「みんなに会えてすごく嬉しいです。このあともまだまだ楽しんでいってください」との感想を伝え、鈴木さんは「こんなにたくさんの方に見ていただけるなんて思ってなかったので、本当に嬉しいです！」と喜びを顕わにする。やがて3人がポーズを決めてステージの終了を宣言。ファンからの大きな歓声に包まれたまま、ステージは終わりを迎えることとなった。

（取材・文／瀬戸知美＠ＴＲＡＰ）