「織田かおり 10th Birthday SOLO LIVE 2017」レポート 10年間の軌跡を詰め込んだ全21曲を披露 4thアルバム「Gift」も発売決定!

アキバ総研 | 2017年05月20日 12:00
「織田かおり 10th Birthday SOLO LIVE 2017」レポート 10年間の軌跡を詰め込んだ全21曲を披露 4thアルバム「Gift」も発売決定!

2017年5月12日、織田かおりのソロデビュー10周年を記念したライブ「織田かおり 10th Birthday SOLO LIVE 2017」が開催された。会場となった渋谷WWWは約400人のファンで満員となり、3年ぶり2度目のバースデーライブを祝福した。織田はアンコールも含めた全21曲を熱唱し、オールスタンディングの会場を熱く盛り上げていった。


10周年ライブの開幕を飾ったのは1stアルバムの表題曲「PLACE」だ。織田は紺のワンピースに黒のノースリーブジャケットを着て登場。
胸下の赤いリボンがかわいらしく、ビジュアルでもファンを盛り上げていく。サビでは右手を天高く突き上げてヒートアップ。早くも大熱狂となったオーディエンスを指差して幕開けを宣言した。2曲目は「No sing, No life」を情感たっぷりに表現。織田が「今日は拳で勝負する日だから!」とTwitterに投稿していたため、ファンもペンライトは持たずに拳を振り上げて声援を送った。
最初のMCに移ると、誕生日を祝う「おめでとう!」の声が飛び交う。織田はよろこびの表情を浮かべつつも「まだ泣きたくないんだけど……」と会場の笑いを誘う。そして「この感謝の気持ちを歌で沢山お届けしたいと思うので、よろしくお願いします!」とメッセージを伝えた。


「今日初めてお披露目する曲をお届けしたいと思います。ついてきてね!」の言葉とともに、自身初の配信限定シングル「無限のDYSTOPIA」を披露。そのままノンストップで「World's End Syndrome」に突入し、英語歌詞を華麗に歌唱すると割れんばかりの拍手に包まれた。
5曲目は織田が参加したスペシャルユニット・Metamorphoseの「Refrain」。90年代を意識した懐かしいサウンドの中、高らかな歌声を響かせた。Metamorphoseの活動で、石田燿子、美郷あき、緒方恵美と憧れの先輩たちと共演したことを楽しそうに振り返った織田は、「今後もまたライブでやってみてもいいですか?」と問いかけると、賛同の歓声が巻き起こった。


6曲目の「同じ空を」ではいろいろな人たちと音楽で繋がっている気持ちをしっとりとした声で歌い上げる。ファンも耳を澄ませて、その音色を全身で感じ取っていた。「紅結び」では赤いライトが織田を照らし、幻想的な空間を演出する。

続いてはCDレーベル・オトメイトレコードの作品から「Theatrium 虚像の庭」の主題歌「Theatrium」をセレクト。織田自身が作詞を手がけて作品世界を表現した本作は、いわば作家デビューソングとも言える楽曲である。ディスコグラフィーの中でも最もダークな曲調が印象的で、「渋谷WWWをTheatriumの箱庭の世界に誘いたいと思います」という言葉通り、ミステリアスな雰囲気に彩られた。


後半戦はアップテンポな楽曲を多数ラインアップ。「Addicted」の間奏ではリズミカルな振り付けも飛び出して、会場の視線を釘付けにする。「GRASPS」のサビでは織田の呼びかけでファンと一緒に合唱。いつの間にかバンドメンバーも歌い出し、今日だけの特別な日を全員で楽しんだ。
「TRAP」では織田がジャケットを脱ぎ捨てて、ファンのボルテージは急上昇。「みんな、体力残ってる?」の問いかけに声援で応じ、ハイスピードなナンバー「LOVE×∞ 2016」でテンションは最高潮に達する。織田はキレのよいダンスを交えながら熱唱し、タイトルにふさわしい無限のスタミナを見せつけた。

怒涛の1幕を終えた織田は「初めて私のライブに来た人は、“踊るんだ!”と驚いたかもね」とニヤリ。オーディエンスの歌声もステージまで届いていたと伝えて、「私より声量あるかもね」と笑顔を見せる。さらに「目標はみんなも一緒に踊れる曲を作ることです。楽しみにしててね」と今後への期待を煽った。
バースデーライブについて織田は「お誕生日はお祝いをしてもらうイメージがありますが、私は感謝をする日だと思っています。私は1人じゃないと、いつもそう思わせてもらっています」と感慨深げに語る。「10年前に出会った曲を今も大事に歌い続けていけることは、この先もそういう未来があると感じさせてくれます」と話し、2007年に発表した「バッカーノ!」のエンディングテーマ「Calling」でライブ本編を締めくくった。


アンコールでは10周年記念ライブのTシャツを着て再登場。ホットピンクのカラーリングが眩しい衣装で「Brilliant World」を歌唱する。アンコール2曲目の「Make it Real」では、ファンが一斉にブルーのペンライトを取り出して、会場を青一色に染め上げるサプライズ演出が。ステージ上にはライブのロゴが入ったバースデーケーキも届けられて織田は大感激。だがケーキのろうそくをひと息で吹き消せなかったことは心残りだったようで、「もっと肺活量を鍛えます」とファンの爆笑をさらった。
最後のMCでは7月26日に4thアルバム「Gift」をリリースすることを発表し、この日一番の歓声が湧き起こった。新作について織田は「私はもらう側ではなく与える側でいたい。みんなへの贈り物をテーマに『Gift』というタイトルでアルバムを作っていきます」と意気込みを語った。

バースデーライブのフィナーレは「NORN9 ノルン+ノネット」のエンディングテーマ「ゼロトケイ」で締めくくった。全楽曲を終えた織田はバンドメンバーと一列になって手を繋ぎ、マイクを通さない生声で「またこういう時間をたくさん作っていきたいと思いますので、最後までついてきてください。今日はどうもありがとうございました!」と絶叫。これからも沢山の歌声を届けていくことを誓った。



「織田かおり 10th Birthday SOLO LIVE 2017」

2017年5月12日(金)渋谷WWW

セットリスト
01.overture~PLACE
02.No sing, No life
03.無限のDYSTOPIA
04.World's End Syndrome
05.Refrain
06.同じ空を
07.誓いの花束
08.紅結び
09.Theatrium
10.RUN-LIMIT
11.Maze
12.Addicted
13.暁のバタフライ
14.true colors
15.GRASPS
16.TRAP
17.LOVE×∞ 2016
18.Calling

ENCORE
01.Brilliant World
02.Make it Real
03.ゼロトケイ


(文/高橋克則)

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(C) IF/NORN9 Project

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