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外の景色が見えるブースで歌って、太陽の力って偉大だなと思いました
──カップリングとして2曲が収録されています。2曲目の「マケズギライなThank you」は、元気な曲ですね。 Machico これも、すごく前向きな曲です。自分の中の設定としては、大学のOBが、悩みを抱えている後輩たちにエールを贈るという感じで、大人の目線からの、少し余裕のある応援歌になっています。「届ける」という言葉がキーになっているんですが、実はこの曲をレコーディングしたスタジオはブースに窓があったので、外の景色を眺めながら歌わせていただきました。視覚的にも解放感がある中で歌えたので、街のみんなにこの歌を届けたいという気持ちになれました。
──外が見えるレコーディングブースって、珍しいですよね。 Machico 太陽の力って偉大だなと思いました。それを受けながら歌うことで、みんなを応援するパワーに変えることができたと思います。
──聴いていて、楽しい気分になれる曲ですよね。 Machico 作詞・作曲・編曲は「fantastic dreamer」を作ってくださった園田智也さんに手掛けていただいて、私が気持ちよく歌える音域になっていて。また、Aメロやサビに手拍子が入っているので、ライブでファンの皆さんと一緒に楽しく歌えたらと思います。
──3曲目には、「TOMORROW」の別バージョン(Guild Unplugged ver.)が収録されています。こちらの印象はいかがでしたか? Machico Guild Unplugged ver.をレコーディングする時は、オリジナルバージョンの時に考えたことを一旦捨てて、まったく別の曲だと思って歌おうと心がけました。私の頭の中では、少人数のお客さんの前でバンドとセッションしながら、リラックスして歌っているライブの映像が浮かんだので、レコーディングの時は椅子に座り、力を抜いて、音に寄り添って歌いました。
──アレンジはがらりと変わって、アコースティックなサウンドになっています。とても心地いいサウンドですね。 Machico 私も歌っていて心地よすぎたのか、目をつむって歌っていたら、何度も自分の声で眠りそうになりました(笑)。それくらいリラックスして歌えたので、みなさんにもゆったりした気持ちで聴いていただけると思います。それから、オリジナルバージョンと違うところは、ラスサビでのフェイクですね。声での遊びも感じていただけたらうれしいです。
──ボーカルの雰囲気も違いますよね。 Machico 余裕を持った感じで歌わせていただいたので、それが声にも表れていて、大人っぽい感じにできたと思います。ぜひ、聴き比べていただきたいですね。