※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
オリジナルアニメ「ZEPHYR」が発表された。
「ZEPHYR」(ゼファー)は、「DIABOLIK LOVERS」など数多くの女性向けコンテンツを制作してきたRejetと「マクロスF」などでおなじみのサテライトによるオリジナルアニメ。バンド活動や音楽を題材にしており、イベント限定上映するという公開形式ながら3Dモデリングを用いるなどクオリティにこだわっている。
スタッフは、企画・原案・総監督が岩崎大介さん、キャラクターデザインが前田浩孝さん、監督が亘理明生さん、脚本が柿原優子さん、アニメーションキャラクターデザイン・作画監督が大塚八愛さん。キャストは、ボーカルのNED(ネッド)が鈴木達央さん、ベースのKAL(カル)が神谷浩史さん、ギターのURAN(ウラン)が小野大輔さん、ドラムのMEISA(メイサ)が梶裕貴さん。
上映は、10月11日~12日にパシフィコ横浜で開催される「Rejet Fes.2014 DISCOVERY」(http://rejetweb.jp/event/rejetfes2014/)にて。
<ストーリー>
近未来、戦後のトーキョー。
いつもと変わらぬ風景、いつもと変わらぬ諦め。
海沿いにあるトーキョーのスラム、汐留IX番街(しおどめきゅうばんがい)で生活する幼馴染の四人組、ネッド、カル、ウラン、メイサ。
彼らは、かつて世界中に音楽を配信できるS.F.S(Sound Field System)を使ってZEPHYR(ゼファー)という名のバンドを組み、音楽活動を行っていた。
戦争をきっかけにバンド活動を止め、4人は音のない生活を送っていたが、ある日、繋がらないはずのネッドの携帯に一通のメールが届く。
それは戦争で死んだと思われた彼女(あなた)からのメールだった。
─────何かが、どこかで繋がり、世界が、色を変え始める。
4人の音が、宇宙(そら)を駆け巡った時、奇跡が起こる!