「神様はじめました」、TVアニメ第2期の製作が決定！ 大地丙太郎とトムスが続投

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TVアニメ「神様はじめました」より、TVアニメ第2期「神様はじめました◎」の製作決定が発表された。

「神様はじめました」は、単行本18巻までで累計340万部を突破している鈴木ジュリエッタさんによるマンガ（花とゆめ連載中）を原作としたアニメ作品。ホームレスとなってしまった女子高生がひょんなことから神様の仕事を任されてしまうことに…といったところから始まるラブコメディで、TVアニメ第1期が2012年10月より放送され、女性層だけでなく男性層からも人気を博した。

今回、OAD発売を経て、TVアニメ第2期「神様はじめました◎」の製作が決定。第1期同様に、コメディやギャグ演出に定評のある大地丙太郎さんが監督を務め、原作ストーリーにオリジナル展開をプラスしていく。そして、今回は2つのエピソードが物語の屋台骨に。ひとつは、出雲大社で1年に1度、神様が集結する「神議リ」（かむはかり）に奈々生が呼ばれて行くエピソード。もうひとつは、鞍馬の生まれ故郷・鞍馬山での出来事を描くエピソード。アニメーション制作も前回同様、トムスが手がける。

さらに、花とゆめ創刊40周年記念イベント「花とゆめアニメ祭」（9月28日/品川インターシティホール）内でステージイベントを開催することも決定。16時20分スタートで、三森すずこさん（桃園奈々生役）と立花慎之介さん（巴衛役）が登壇する。このほか、１１月２８日には第1期のBD-BOX/DVD-BOXが発売となる。「花とゆめアニメ祭」会場で予約した人は、12月開催予定の「神様はじめました◎新作アニメーション制作発表会」へ招待するとのこと。

＜ストーリー＞
ミカゲ社の土地神としてはまだまだ未熟な女子高生・桃園奈々生。ある日、風神・乙比古が、毎年全国の神々が出雲に集まって会議を開くという「神議リ」（かむはかり）の招待状を持ってやってきた。