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夏スタートのTVアニメ「DRAMAtical Murder」だが、先行上映イベントが5月10日に開催された。
“ドラマダ”こと「DRAMAtical Murder(ドラマティカルマーダー)」は、ニトロプラスキラル原作の女性向けPCゲームを原作としたアニメ作品。監督は「マクロスF」(演出)の三浦和也さん、シリーズ構成は「THE IDOLM@STER」「AMNESIA」の待田堂子さんと「DRAMAtical Murder」「咎狗の血」などのゲームシナリオを手がけた淵井鏑さん、キャクターデザインは番由紀子さん。アニメーション制作はNAZ。オープニングテーマは、原作ゲームの主題歌や音楽制作と同様に「GOATBED」が担当する。
5月10日に丸の内ピカデリーにて行われた先行上映イベントでは、アニメ本編の先行上映に加え、メインキャストによるトークショーも実施。蒼葉役・私市淳さん、ミンク役・松田健一郎さん、クリア役・中澤まさともさん、蓮役・竹内良太さんが登場し、作品について語った。
声優陣が口々に語るのは、スタッフによるクオリティへのこだわり。第1話のアフレコには約30名ほどのキャストが参加したことや映像のデキに驚かされたエピソードが披露された。
お待ちかねの上映会では、軽快に動くキャラクターたちにファンの歓声が鳴りっぱなし。特に、第1話では蒼葉のかわいいらしい姿が見どころだろう。また、本作は「ライム」と呼ばれる電脳空間での対戦ゲームが魅力のひとつだが、アニメではその独特な空間を3Dで表現。これが前述の声優陣が驚いた演出だという。
その後、追加キャストとして、ミズキ役の高橋研二さん、ウイルス役の間島淳司さん、トリップ役の樋口智透さんが発表に。さらに、コンシューマーゲームがPS Vitaで2014年秋にリリースされることも明かされた。夏から秋にかけて、さまざまな方向から話題となりそうだ。