2012年もパーリィ継続! 戦国BASARA、3年連続で宮城県とコラボ

2012年05月08日 12:150

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アニメ「戦国BASARA」が、3年連続で宮城県とコラボすることが決定した。流行りの"聖地巡礼"を含め、ご当地とのコラボが単発で終わってしまう作品が多い昨今、このような継続的な取り組みは珍しい。




カプコンのアクションゲーム「戦国BASARA」シリーズのアニメ化作品として、劇場版が制作されるほどの人気を博している本作。2009年からメインキャラのひとりである伊達政宗のご当地である宮城県と数々のコラボを実施。笹かまぼこ、ずんだ餅、BASARA米、白石温麺といった「戦国BASARA」仕様の名産品のほか、タクシーやバスといった地元交通機関までを巻き込んだ大きなコラボとして話題となった。

なかでも、宮城県内で開催される「政宗公まつり」「鬼小十郎まつり」においてのオリジナルイラストポスターは多くのファンに支持され、祭りで先行発売されたコラボグッズは売り切れ続出だったという。

このような流れから、いまだに震災被害が残る東北地方を作品を通じて応援していくことを目標に、2012年も「政宗公まつり」「鬼小十郎まつり」とのコラボが決定。昨年同様、お祭り告知ポスターへの描き下ろしイラスト提供やイラストを活用した地元企業による商品化での経済活性化を目指す。

なお、コラボの詳細は作品公式サイト/Twitterで随時発表される。

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「戦国BASARA」の伊達政宗

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