小説「らき☆すた ゆるゆるでぃず」発売! 文章・イラストともにアニメ版スタッフが担当

2009年03月31日 20:450

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

小説「らき☆すた ゆるゆるでぃず」発売! 文章・イラストともにアニメ版スタッフが担当ライトノベル「らき☆すた ゆるゆるでぃず」が発売となった。




「らき☆すた」は、コンプティークなどで連載中の4コマ漫画。オタクな女子高生「泉こなた」を中心に、さまざまな登場人物の日常を「まったり」「ゆるゆる」なテンポで描く。TVアニメ版も放送され、ガンダムなどを中心としたオタク系のネタ、日常のあるあるネタなどを次々と繰り出すスタイルで大ブレイク。2009年3月29日には日本武道館でのイベントも開催されるほどの人気作となっている。


今回発売された「らき☆すた ゆるゆるでぃず」は、「らき☆すた」のノベライズとしては4作品目となる最新作(ゲーム限定特典などを除く)。これまでのノベライズ作品ではシナリオライターの竹井10日氏が執筆を行っていたが、本作ではTVアニメ版「らき☆すた」のシリーズ構成・脚本を手掛けた待田堂子氏が文章を担当。さらに、イラストはTVアニメ版のキャラクターデザインを担当した堀口悠紀子氏が描いている。TVアニメの方向性を定めたトップクラスのスタッフがタッグを組んで制作しているのが特徴で、TVアニメ版から入ったファンを意識しているものと思われる。

内容は、これまでコンプティークに連載された小説作品を集めた短編集で、夏の風物詩でもある怪談を巡るストーリー「本末転倒」など、計5つのショートストーリーを収録している。

20090331204500.jpg
akiba20090331_0120.jpg
小説「らき☆すた ゆるゆるでぃず」(著:待田堂子、イラスト:堀口悠紀子)
TVアニメ「らき☆すた」シリーズ構成の待田堂子×キャラクターデザインの堀口悠紀子コンビが放つゆるゆるとしたノベライズ! コンプティークで連載していた「らき☆すた ゆるゆるでぃず」が文庫になって登場!(公式サイトより)
akiba20090331_0118.jpg
akiba20090331_0119.jpg
akiba20090331_0122.jpg
帯:「TVアニメから小説へ!」
裏表紙あらすじ
見開きピンナップ

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。