「機動戦⼠ガンダムSEED」保志総一朗・鈴村健一参加のイベントレポート到着!! 「シン・アスカは活躍します!」24年公開劇場版へのコメントも

2023年12月04日 17:210

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2023年12⽉2⽇(土)、TOHOシネマズ ららぽーと福岡と三井ショッピングパーク ららぽーと福士メディアパーク・フォレストパークにて、保志総⼀朗さん(キラ・ヤマト役)、鈴村健⼀さん(シン・アスカ役)登壇による「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター」フィナーレ舞台挨拶やスペシャルトークショー&抽選会、実物⼤ν(ニュー)ガンダム⽴像冬季限定ライトアップ点灯式が開催された。

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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター」は、TVシリーズ「機動戦士ガンダムSEED」と「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の特別総集編となり、2024年1月26日(金)公開予定の劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」への軌跡を辿る全7部作として、2023年8月25日から全国約50館の劇場で各2週間ずつ上映。12月2日(土)、TOHOシネマズ ららぽーと福岡での上映でついにフィナーレを迎えた。

また、「実物大ν(ニュー)ガンダム立像の点灯式」は、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡 フォレストパークに立つ実大ν(ニュー)ガンダム立像が「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」をモチーフにしたライトアップになることを記念し催されたものである。
各イベントのオフィシャルレポートが到着したので、以下にて紹介する。


【「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター」フィナーレ舞台挨拶】


いよいよ来年1⽉26日(金)に公開となる、最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に向け、これまで放送されたTVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を再構成した特別総集編、『スペシャルエディション HDリマスター』全7部作が劇場で連続上映された。
この⽇のTOHOシネマズ ららぽーと福岡での上映でフィナーレを迎え、これまでの連続上映を記念し、キラ・ヤマト役の保志総⼀朗、シン・アスカ役の鈴村健⼀が登壇し、舞台挨拶がスタート。


当時の自身が演じたキャラクターについて、保志は「劇場版で成長したキラを演じたばかりだったので(『DESTINY』のキラを振り返ると)不思議な感じはありました。『ガンダムSEED』の悩んで泣いてを繰り返すキラから『DESTINY』で達観した姿への成長が凄まじかったですね」とキラの成長を回顧。
一方、鈴村は「シンは基本陽キャなんですよね。監督とも今回の『FREEDOM』の収録の前に、シンは本当は明るい⼈なのに物語の中で描かれる場⾯はそれを押さえつけられて解放できない状態の物語が『DESTINY』、という話をしてまして。シンの明るさが戦争に巻き込まれていくことでああなったということを今になって振り返ると、健気というか頑張っていたんだなという気がすごくします」としみじみと語り、「押さえつける芝居ばかりやっていたので、やってる最中はなかなか大変でメンタル的にも辛いこともいっぱいあった」と当時の苦労を思い返した。
さらに、「19年も経ち、(自身が)来年50歳になるタイミングで振り返ると、(シンは)本当の息子みたいな存在で可愛らしく見えてきた」とシンへ親心が湧いた様子を語った。


約20年の時を経て待望の新作の劇場公開が決まり、当時のご自身に⼀言かけるなら?という問いに対して保志は「(続編は)本当にあるんだよと教えたいですね。続編の有無が関係者によってもまちまちで、監督は無くなったとは⾔わずありそうな感情を何年も醸し出してましたし、半信半疑でした。アフレコをしたのでようやく実感が湧きましたが、2年前の発表した時はまだ疑ってましたね(笑)」と本音を明かした。
鈴村も「TVシリーズ最後のイベントで劇場版が発表された時の会場の⼤歓声が忘れられないです。あの時に⾔ってあげたいのは“19年かかるよ”ですね」と答え、会場の笑いを誘った。


最後に、これまで応援し続けてくださったファンの皆様に向けてキャストより⼀言挨拶。
保志は「長年待たれていた方や、最近『SEED』を知ってもう劇場版に辿り着いたという最速の方もいるかもしれませんが、僕たちもようやくアフレコを完了することができ、劇場版がついに完成間近というところでハラハラしております。2024年始まってすぐ目の当たりにできるかと思うと僕自身すごくドキドキしていますので、皆さんもぜひ楽しみにしていてください」と、ファンと⼀緒に公開を待つ気持ちをコメント。
鈴村は「あまり深いことは⾔えないんですが、私がやらせて頂いておりますシン・アスカは活躍します!」と、シンの活躍を宣⾔すると、会場からは歓声が沸いた。そして、「アフレコした感覚で⾔うとこれは映像がついたらきっとスゴイことになるんだろうなと思いますので、皆様には期待のハードルをぐんぐん上げて頂き、ぜひ劇場に足を運んでください」と期待を煽るコメントを送り『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター』フィナーレ舞台挨拶は終了した。


【「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」スペシャルトークショー&抽選会/実物大ν(ニュー)ガンダム⽴像 冬季限定ライトアップ点灯式】




ららぽーと福岡に展⽰された実物大νガンダム立像は、歴代の実物大ガンダム立像の中でも⼀番の高さを誇り、西日本地区初の設置として国内外のガンダムファンに人気を呼んでいる。
12月2日(土)から2024年2⽉18日(日)までの期間限定で、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』をモチーフにした冬季限定のライトアップが実施。立像背後の壁面では、 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を中⼼に、「ガンダムSEEDシリーズ」を振り返る特別編集映像が流れ、東京・お台場に展示されている実物大ユニコーンガンダム立像と連動した内容となっている。劇場版の公開を記念し、保志、鈴村が登壇し、トークショーやライトアップ点灯式を実施した。


最新作が公開されるにあたり、改めて「ガンダムSEEDシリーズ」の魅力について問われると、保志は「ガンダムの良さを踏襲しつつ、新たなエンターテイメントとしてどの世代にも楽しめるガンダムが「ガンダムSEEDシリーズ」かなと思っているので、キラに感情移入してキラと共に成長して“ガンダムSEEDの世界”を味わってほしい」と語った。
そんな保志の⾔葉に鈴村も加えて「どれか1つの作品だけじゃなく、全部見てください!」と呼びかけた。


さらに会場では先日公開された『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の第4弾PVが映し出され、トークは、既に実施済という『ガンダムSEED FREEDOM』のアフレコ現場についての話題に。
保志は「これまで『ガンダムSEED』や『DESTINY』の台詞はいっぱいやってきましたが、2年後という設定でのキラの新たなセリフが、めちゃくちゃ嬉しかったです。どんな名台詞が生まれるか楽しみにしていてください」と最新作に対する期待を煽った。
鈴村は「19年ぶりですけど思ったよりもスムーズに録れたなっていうイメージでした」と自信を滲ませ、さらにムウ・ラ・フラガ役の子安武人と⼀緒に収録した際、「先輩でもある子安さんに「当時のままだね」褒めてもらえたのがすごい嬉しかった」とホッとしたエピソードも披露。


トークショー後、点灯式がスタート。初めてのνガンダム立像に、保志は「足下からだといまだに顔が見えない」とその大きさに驚いた様子。ここまでのイベントを終え、鈴村は「北九州に住んでおりましたのでふるさとともいえる福岡に来ることができて嬉しいですし、シン・アスカ役としてここに来れていることがとっても意味のあることだと思っています」と登壇した喜びを語った。
保志と鈴村の「キラ・ヤマト、シン・アスカ、行きます!」のセリフと共に、実物大νガンダム立像が点灯。最新作に登場するモビルスーツ、“ライジングフリーダムガンダム/イモータルジャスティスガンダム”仕様となった。
ライトアップした立像を見て、保志は「 (RX-93ff)νガンダムだけど『FREEDOM』というスペシャルなコラボをさせていただいて嬉しい」と感謝の思いを述べた。


最後にそれぞれ⼀言ずつ挨拶。
保志からは「公開日も寒そうではありますが、熱い気持ちで初日を迎えつつ、この20年待った分『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします」、鈴村からは「ガンダム作品に関わることは声優にとって本当に特別なことなのですが、19年前参加していた僕が改めて参加できるということがとても幸せな気持ちです。20年、お待たせいたしました。これだけ⾔っておこうと思いますが、シン・アスカ今回の劇場版活躍します! どう活躍するか劇場でご覧ください」とそれぞれメッセージを送り、イベントは締めくくられた。


※イベントレポートは原文ママ


<イベント概要>
■「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター」フィナーレ舞台挨拶

日時:2023年12月2日(日)12:35の回上映後舞台挨拶
場所:TOHOシネマズ ららぽーと福岡
登壇者:保志総⼀朗(キラ・ヤマト役)、鈴村健⼀(シン・アスカ役)


■「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」スペシャルトークショー&抽選会

日時:2023年12⽉2日(土)17:00〜
場所:三井ショッピングパーク ららぽーと福岡 メディアパーク
登壇者:保志総⼀朗(キラ・ヤマト役)、鈴村健⼀(シン・アスカ役)
※12月1日(金)まで実施された「機動戦⼠ガンダムSEEDシリーズ」の抽選会にて「キャストトークショー&抽選会 参加券」に当選した人限定のイベント。


■「実物⼤ν(ニュー)ガンダム立像冬季限定ライトアップ点灯式」

日時:2023年12⽉2日(土)18:00〜
場所:三井ショッピングパーク ららぽーと福岡 フォレストパーク
登壇者:保志総⼀朗(キラ・ヤマト役)、鈴村健⼀(シン・アスカ役)
※報道関係者向けイベント。


【作品情報】


■劇場版「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM
2024年1月26日(金)全国ロードショー
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹

<キャスト>
キラ・ヤマト:保志総一朗 / ラクス・クライン:田中理恵 / アスラン・ザラ:石田 彰 / カガリ・ユラ・アスハ:森なな子 /
シン・アスカ:鈴村健一 / ルナマリア・ホーク:坂本真綾 / メイリン・ホーク:折笠富美子 /
マリュー・ラミアス:三石琴乃 / ムウ・ラ・フラガ:子安武人 / イザーク・ジュール:関 智一 / ディアッカ・エルスマン:笹沼 晃 /
アグネス・ギーベンラート:桑島法子 / トーヤ・マシマ:佐倉綾音 /アレクセレイ・コノエ:大塚芳忠 / アルバート・ハインライン:福山 潤 /
ヒルダ・ハーケン:根谷美智子 / ヘルベルト・フォン・ラインハルト:楠 大典 / マーズ・シメオン:諏訪部順一

<スタッフ>
企画・制作 サンライズ / 原作 矢立 肇、富野由悠季 / 監督 福田己津央 / 脚本 両澤千晶、後藤 リウ、福田己津央 /キャラクターデザイン 平井久司 / メカニカルデザイン 大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷 学、禅芝、射尾卓弥、大河広行 /メカニカルアニメーションディレクター 重田 智 / 色彩設計 長尾朱美 / 美術監督 池田繁美、丸山由紀子 /CG ディレクター 佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋 / モニターワークス 田村あず紗、影山慈郎 / 撮影監督 葛山剛士、豊岡茂紀 /編集 野尻由紀子 / 音響監督 藤野貞義 / 音楽 佐橋俊彦
製作:バンダイナムコフィルムワークス
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹

■劇場版「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」公式サイト
https://www.gundam-seed.net/freedom
■公式 SNS
X(旧 Twitter):https://twitter.com/SEED_HDRP

TikTok: https://www.tiktok.com/@seed_freedom_official 【期間限定 OPEN!】※2024.3.31(日)23:59 まで

 

<PROLOGUE>
C.E.(コズミック・イラ)。
遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。
コーディネイターとナチュラルの間では己の存在をかけた思想が衝突し、武力を用いた戦争へと発展していた。
その最中、個々へ役割を強制的に与え、競争のない世界を創成するシステム「デスティニープラン」が提唱されるが、人類の自由な未来と希望を守るため「デスティニープラン」は戦いの中、拒絶されることとなった。
そして、多くの犠牲を払い戦争は終結を迎えたが、二つの人類の対立と憎しみは今もなお、各地にくすぶり続けている――。


(C)創通・サンライズ

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関連作品

劇場版 機動戦士ガンダム SEED FREEDOM

劇場版 機動戦士ガンダム SEED FREEDOM

上映開始日: 2024年1月26日   制作会社: サンライズ
キャスト: 保志総一朗、田中理恵、石田彰、森なな子、鈴村健一、坂本真綾、折笠富美子、三石琴乃、子安武人、関智一、笹沼晃、桑島法子、佐倉綾音、大塚芳忠、福山潤、根谷美智子、楠大典、諏訪部順一、田村ゆかり、下野紘、中村悠一、上坂すみれ、福圓美里、松岡禎丞、利根健太朗、森崎ウィン
(C) 創通・サンライズ

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