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「絆のアリル」楽曲強し！人気楽曲が多数並んだ「どの曲がお気に入り？2023春アニソン人気投票」結果発表！

2023年06月13日 18:480

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アキバ総研が2023年5月16日～5月30日にかけて開催した、公式投票企画「どの曲がお気に入り？2023春アニソン人気投票」の投票が締め切られた。気になる結果をご紹介しよう。

2023年春クールアニメの放送・配信も終盤戦に突入！話題作大漁のアニメ本編もさることながら、アニメソングも各方面で話題を呼んでいる。そんな「2023春アニメ主題歌人気投票」結果を振り返ってみよう。

1位　PathTLive「mirAI wave!」（絆のアリル【OP】）　661票
2位　鈴木愛奈「Dash and Go!」（アリス・ギア・アイギス Expansion 【OP】）　501票
3位　鳳ここな(CV.石見舞菜香)静香(CV.長谷川育美)カトリナ・グリーベル(CV.天城サリー)新妻八恵(CV.長縄まりあ)柳場ぱんだ(CV.大空直美)流石知冴(CV.佐々木李子)「ワナビスタ！」（ワールドダイスター【OP】）　153票
4位　#kzn「寄花-Yosuga-」（絆のアリル【ED】）　133票
4位　JUNNA「Dear」（魔法使いの嫁 SEASON2 【OP】）　133票
6位　ASOBI同盟「誰も彼も何処も何も知らない」（天国大魔境【ED】）　120票
6位　fhána「Runaway World」（逃走中グレートミッション【OP】）　120票
6位　THE SPELLBOUND「すべてがそこにありますように。」（ゴールデンカムイ(第4期) 【ED】）　120票
6位　佐藤ミキ「ドラマチック」（女神のカフェテラス【ED】）　120票
6位　汤幻月「今天开始做明星」（Re:STARS 【OP】）　120票
6位　金天「那个我」（Re:STARS 【ED】）　120票

人気の楽曲が多数エントリーしたということなのか、4位に2曲、6位に6曲が並ぶという結果になった。世間的にはワールドワイドに人気を獲得したYOASOBIの「アイドル」（推しの子【OP】）などが入ってこないあたり、アキバ総研らしいと言えなくもない。

そんな混戦を制し、1位となったのは「絆のアリル」OPテーマ「mirAI wave!」。歌うのは、メインキャラクター5人によるユニット・PathTLiveだ。

「mirAI wave!」PathTLive: Amazon.co.jpで見る

この曲は、まさに女子アイドル系アニメの主題歌らしい王道の一曲となっている。速いテンポ、複雑な構成といった今っぽい楽曲というよりも、ある種安心感をおぼえるトラディショナルな印象だが、逆に「これこれ、こういうのが俺たちは好きなんだよ」というアニメファンの思いがこの結果に結びついたのかもしれない。
やっぱりサビでの、みんなで一緒に駆け抜けるカットはこの手の曲には欠かせないよね！

「寄花-Yosuga-」#kzn: Amazon.co.jpで見る

ちなみにED「寄花-Yosuga-」も4位にランクインしている。歌手の#kznは、キズナアイの歌声を使った歌唱特化AIである。ある意味、こちらは日本の音楽シーンの最先端ともいえる。
さまざまな作品のアニソンが入り乱れた今回の投票だが、その中で上位にアニソンの王道であるOP、最先端であるEDがともにランクインした「絆のアリル」。さすがである。

2位は、声優随一の歌唱力を誇る鈴木愛奈さんが歌う「アリス・ギア・アイギス Expansion 」OPの「Dash and Go!」。とにかく元気いっぱいでパンキッシュな一曲となっており、ライブで聴いたりすると超盛り上がりそう！

Dash and Go!」鈴木愛奈: Amazon.co.jpで見る

3位は「ワールドダイスター」OP「ワナビスタ！」。ビッグバンド調のサウンドが、まるできらびやかなステージを思わせる一曲。ヒロインを演じるキャストがボーカルを次々とリレーし、めまぐるしく展開。各キャストの個性あふれる歌声に思わず耳をそばだててしまうこと必至である。

「ワナビスタ！ / トゥ・オブ・アス」鳳ここな(CV.石見舞菜香)静香(CV.長谷川育美)カトリナ・グリーベル(CV.天城サリー)新妻八恵(CV.長縄まりあ)柳場ぱんだ(CV.大空直美)流石知冴(CV.佐々木李子)

「ワナビスタ！ / トゥ・オブ・アス」鳳ここな(CV.石見舞菜香)静香(CV.長谷川育美)カトリナ・グリーベル(CV.天城サリー)新妻八恵(CV.長縄まりあ)柳場ぱんだ(CV.大空直美)流石知冴(CV.佐々木李子): Amazon.co.jpで見る

そして、先述の「寄花-Yosuga-」と並んで4位にランクインしたのが、JUNNAさんが歌う「魔法使いの嫁 SEASON2」OP「Dear」だ。エキゾチックなムード漂う序盤から、徐々にボルテージを上げていき、サビではJUNNAさんらしいエモーショナルな歌声を聞かせるドラマチックな一曲。一線で活躍するシンガーとしての実力と信頼のクオリティを発揮している。

「Dear」JUNNA: Amazon.co.jpで見る

6位はなんと6曲が同票数で並ぶという結果となった。

新体制となったfhána、BOOM BOOM SATELLITESの中野正幸さんの新バンド・THE SPELLBOUND、SNSから生まれたZ世代ユニット・ASOBI同盟、注目のルーキー・佐藤ミキさん、中国アニメ「Re:STARS」のOP、EDなど多彩な顔ぶれとなっており、アニソンの懐の深さを改めて思い知るような結果となっている。

11位以下の結果については、リンク先からご確認いただきたい。

投票結果はこちらから