【寄せ書きサイン色紙プレゼント!】話題の秋アニメ「アズールレーン」、大地葉、長縄まりあ、山根希美にインタビュー! アニメ版の魅力を語る!

2019年10月03日 19:080

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大人気ゲームゲーム「アズールレーン」が、2019年10月よりTVアニメとして放送スタートする!

「アズールレーン」は、Yostarが配信している艦船擬人化をテーマとしたスマートフォン向けゲームアプリ。プレイヤーは指揮官となって、擬人化した艦船たちを育成し作り上げた艦隊を率いて敵と戦うシューティングゲームだ。現在、ゲーム以外にもラジオ番組をはじめ漫画化や小説化も行われており、今回、満を持してのアニメ化となる。

 

放送に向けて期待が膨らむ中、今回はメインキャラクターでありゲームで指揮官が最初に選ぶ「初期艦」の3人を演じる、大地葉さん(綾波役)、長縄まりあさん(ラフィー役)、山根希美さん(ジャベリン役)にお話をうかがった。

 

 


 

最初に演じた時に意識したこととは?

――実は、山根さんと長縄さんに謝らないといけないことがありまして。

 

山根・長縄 えっ!?

 

――ゲームで初期艦を選ぶ時……綾波を選んじゃいました。

 

山根 あれ?(笑)

 

長縄 あれあれ??(笑)

 

大地 ありがとうございます!! いや〜、みんなすまんな(笑)。綾波かわいいからな〜。

 

長縄 (笑)。本当にみんなかわいいから、すっごく迷いますよね。

 

山根 うん。選べない。

  

左より大地葉さん、山根希美さん、長縄まりあさん

 

――そのぐらい魅力的な3人ですが、ご自身の演じるキャラの特に「ここがかわいい」と思うところを教えてください。

 

大地 アプリゲームをやられている方ならわかると思いますが、綾波ってポソッポソッとしゃべるんです。言葉と言葉に間があったりとか、不思議なしゃべり方をするので心情がつかみづらいんですね。でも、そのミステリアスな雰囲気が彼女の最大の魅力だと感じています。アニメでも「(そういう)綾波かわいいんだよな〜」といつも思いながら演じているんですよ。自分の声なのにこんなにもかわいいなんて(笑)。

 

山根 ゲームでは“あざとかわいい”のがジャベリンのチャームポイントなんですが、アニメでは身近なかわいさといいますか、普通にいる女の子という印象がより強くなった気がします。個性的なキャラクターがいっぱいいる中で、ジャベリンの普通のかわいさは逆に魅力じゃないかと思います。喜怒哀楽が表情や行動に出やすい、わかりやすい女の子でもあるので、そのわかりやすさもかわいさのひとつですね。

 

長縄 ラフィーはマイペースな子ですが、隙あらば人に甘えようとしたり、甘えるような言い方をします。指揮官に対しては特にそうで、本当にちょっとした隙があれば甘えるんですよ。そんな年下のちっちゃい女の子のようなところがラフィーの魅力かなと思います。かわいがりたくなるというか、なでなでしたくなるというか。

  

――ゲームで最初に演じた時はどうでしたか? キャラ作りで苦労したこともあったのでしょうか。

 

大地 私は普段、綾波のようにかわいらしくて寡黙なキャラクターはあまりやらないんです。なので最初、「ほんとに私が?」「後輩と間違えてない?」と思って(笑)。でも、「できると思うからやってみて」とマネージャーさんが挑戦させてくれたのが綾波でした。それもあってか、最初に自分で作っていった綾波はもう少しかわいらしい、いわゆる萌えキャラのような声だったんですね。

 

 

――実際の収録では違ったと?

 

大地 はい。収録では「媚びずにサラッと言う感じが欲しい」と言われて、媚びないように意識して演じました。だから、初期艦として選ぶ最初の頃の綾波はぶっきらぼうというか、冷たいのではと思うぐらい淡々としゃべっています。結婚衣装や親愛度によってもしゃべり方が変わっていきますので、そのギャップも感じてもらいたいです。

 

山根 ジャベリンは「こういうキャラクターです」という説明を材料に作っていったのですが、先ほど言った“あざとかわいさ”を今よりも出して、ほわほわした萌えキャラのような感じでしたね。そこから、着せ替えの収録などがあってキャラクターがより形づくられていき、あざといほわほわしたかわいさよりも、指揮官を応援する元気な女の子になっていきました。

 

長縄 私は、ラフィーを最初に演じた時に「OKです。そのままで大丈夫」って(笑)。でも、何度も演じるうちにどんどん楽しくなってしまって。ゲームの収録って(前回の収録から)期間があくので、「表情がつきすぎている」とよく言われちゃうんです。なので、表情をつけずにクールに淡々と、ということを意識しています。最初に何も言われなかったのは、クールだったのかなぁ?(笑)

  

 

ベルファストさんの存在感はすごいです!

――アニメ化されることで、キャラクターたちのかけ合いや動きなどを楽しみにしている人も多いと思います。アニメ化されたことで新たな発見などはありましたか?

 

大地 やっぱり動いてみないと、どんな声を出すのかわからないシーンってありますよね。綾波は戦う時に果たして声を張るのかどうか、もしかして(「鬼神」と言われるほど)強すぎて声も出さずにスンっとやるタイプなのかと、すごく悩みました。これ以上やっちゃうと違うかな?という時もあったんですけど、「動いていれば声出るよ」という感じにやっていますね(笑)。

 

山根 かけ合いで、よりキャラクターが魅力的になるのは感じましたね。ゲームだと指揮官に向かって喋るのが主ですが、アニメでは近くにいる相手に話しかけたり言いよどんだり、新たな一面が見えてきてより魅力的になっている気がします。

 

長縄 そうなんですよ。ゲームだといつも笑っているのに、(アニメでは)「あっ!」って目をそらす気まずい顔とか、緊迫してどうしようって顔になったりとか、いろいろな表情が観られます。私たちだけじゃなくて、たくさんのキャラクターの表情がぶわーっと一気に見られて本当に嬉しいです。

 

大地 みんなゲームをやりながら脳内でアニメ化していたと思うんですけど、実際にどういう風に動くのか、その正解はわからなかったじゃないですか。それは私たちも一緒で。「どんな風に戦うんだろう?」「どんな風に日常生活を送っているんだろう?」という、見たかったものが凝縮されています。戦闘パートもあれば日常パートもあり、軸となるストーリー性もあって、いろいろなファン層が楽しめると思いますね。

 

長縄 みんなでご飯を食べているシーンも見てもらいたいです。モグモグしている顔もですけど、後ろでたくさんのキャラクターが掛け合いをしているのが楽しくて。ゲームではありえないことですからね。皆さん結構アドリブでやっていたので、それがすごく楽しいんですよ。

 

山根 (アドリブのかけ合いは)ほんとに楽しいよね!

  

 

――では、3人以外で気になるキャラクターはいますか?

 

大地 大人気キャラクターなので楽しみにしている人も多いと思うんですけど、ベルファストさんの存在感がすごいです。登場した瞬間に、「異界の者が来たぞ!」「ほんとにアズールレーンなのか?」という感じで(笑)。

 

長縄 服もメイドだしね(笑)。

 

大地 ここぞ!というところに出てくるので楽しみにしてください。

 

山根 登場シーンすごいよね。すごくいいところで出てきます。

 

長縄 私はユニコーンちゃんかな。かわいいですし、中盤ぐらいに出てくる悩みが本当にかわいくて。かわいいの塊というか、好き!ってなります(笑)。

 

大地 愛おしいよね!

 

山根 うん。あとは、やっぱりエンタープライズと赤城は物語の中心的なキャラクターなので、2人には注目してもらいたいですね。この2人が出てくるとなにかが動き出すという期待感がありますよ。

  

 

――キャラクターといえば、キャラクターソングもリリースされます。それぞれの楽曲の聴きどころを教えてください。

 

大地 綾波の曲をいただいた時、めちゃくちゃいい歌詞だなと思って。心情を描くのがなんて上手なんだろう、作詞家さんは誰だろうと思ったら、大好きな作詞家さんだったのでテンションが上がりました。歌だからこそ素直に言えている、「心の声」をそのまま曲にした感じになっています。曲調もかわいいですし、愛おしい!守らなきゃ!となる曲なので楽しみにしてください。

 

山根 ゲーム中でジャベリンがこういうことを言っていたな、というのが入っている、指揮官への愛がめちゃめちゃ詰まった曲になっています。本当にジャベリンらしいキャラクターソングですので、ぜひ聴いていただいて「あ〜、ジャベリン、お前かわいいやつやな〜」って思ってもらいたいです。

 

長縄 ラフィーの楽曲も「眠いや〜」「ぐぅぐぅ」という感じで本当にラフィーらしくて、すごく気持ちを乗せやすかったです。(カップリングで収録される)共通曲のほうは、レコーディング前にエンタープライズ(石川由依さん)のを聴かせていただいたら本当にピッタリで。これをどうやってラフィーらしく歌えばいいか、すごく相談しました。激しめの格好いい曲ですが、ビブラートをかけずにすーっと伸ばすというか、子供が「なんか、はやい曲だけど、がんばってうたいましたーー」みたいな感じで歌っています(笑)。

 

大地 めちゃめちゃ楽しそう!

 

山根 確かに、共通曲はキャラクターによってかなり違うよね。

 

大地 そうなんですよ。なので、そちらもぜひ注目してもらいたいです。

 

――アニメも楽曲も楽しみにしています。ありがとうございました!

 

 

(取材・文・撮影/千葉研一)

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<応募要項>
・応募期間:2019年10月3日(木)~2019年10月10日(木)23:59
・当選人数:1名様
・当選発表:景品の発送をもって発表にかえさせていただきます
・景品発送:2019年12月末までに発送予定
・応募方法:以下の専用応募フォームにて受付


<注意事項>
・応募には会員登録(無料)が必要です。
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放送日: 2019年10月3日~2019年12月26日   制作会社: バイブリーアニメーションスタジオ
(C) Manjuu Co.,Ltd., Yongshi Co.,Ltd.&Yostar Inc./アニメ「アズールレーン」製作委員会

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