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「17歳は生きざまなの」井上喜久子の金言も飛び出した！ 2019冬アニメ『「マナリアフレンズ」先行上映会～ずっと待っててくれたの？～』レポート

2018年12月18日 18:190

声優

独自取材

イベントレポート

2019冬アニメ

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2019年冬アニメ「マナリアフレンズ」第1話をいち早く観覧できる、『「マナリアフレンズ」先行上映会～ずっと待っててくれたの？～』が、2018年11月16日、「CygamesFes2018」2日目のメインステージにて開催された。

「マナリアフレンズ」は、Cygamesが開発・運営を行う「神撃のバハムート」内のイベント“マナリア魔法学院編”から生まれた人気キャラクター、アンとグレアの2人を主人公にしたアニメ作品。

人、神、魔族、あらゆる種族が住まう神秘の国ミスタルシアのマナリア魔法学院を舞台に2人の日常が描かれる。

制作スタッフは、監督が「このはな綺憚」などの岡本英樹さん、シリーズ構成が「ガンバレー部NEXT!」の関根聡子さん、キャラクターデザインは吉田南さん、音楽は渡邊崇さん。アニメーション制作はテレビシリーズを初めて手がけるCygamesPicturesが担当する。

⇒2019冬アニメ

今回のステージでは第1話の先行上映と、ミランダ役の井上喜久子さんの司会のもと、アイ役の日笠陽子さん、グレア役の福原綾香さんが「マナリアフレンズ」の魅力を語り合うトークステージが行われた。

まずは「マナリアフレンズ」第1話の先行上映からスタート。15分枠アニメながら劇場版アニメ顔負けの緻密な映像に、観客もあっという間に引き込まれる。この映像を見れば、今まで待ったかいがあるというものだ。

引き続き、井上喜久子さん、日笠陽子さん、福原綾香さんが登場。2016年のアニメジャパンでのステージ以来久々のステージ、ということで一同は、お待たせしました！とコメント。というのも、当初は2016年4月より放送開始予定だった本作だが、諸般の事情で放送が延期。スタッフを一新して、改めてアニメ化が発表された、という経緯があるためだ。

さっそく第1話を観て興奮冷めやらぬ一同だが、ここでハンナ役・水樹奈々さんとオーウェン役・羽多野渉さんよりビデオメッセージが到着。今後、水樹さんがドイツ語でオペラを歌うシーンがあることがさらっと明かされ、驚きの声が会場からあがる。ますます本作に対する期待があがるというものだ。

ステージ中盤からは「マナリアフレンズ」についての理解を深めるトークが展開……と思いきや、自由奔放な井上さんの司会によりどんどんトークは横滑り。本作は学院が舞台ということで、おそらくキャラクターは17歳くらいであること。また井上さんは、永遠の17歳を名乗ることのできる「17歳教」の発起人ということもあり、「17歳に戻るとしたら何をしたい？」と日笠さん、福原さんに質問を投げかける。「専門学校に進学したので、受験戦争というものを体験してみたい」（日笠）、「缶バッジをいっぱいつけた痛バッグを持ってお買い物にいきたい」（福原）という回答に、「本当の17歳より、17歳教の今のほうが楽しいよ」とコメントする井上さん。そして、最後には「17歳は年齢じゃないの。生きざまなの」という名言が飛び出し会場を沸かせる井上さんであった。

そのほか、ステージでは当日解禁のPV第2弾が初公開されたほか、TVでは放送されないおまけ映像「エクストラパート」が「神撃のバハムート」ゲーム内などで無料視聴できるほか、Blu-rayには「グランブルーファンタジー」特典シリアルコードが付いてくることなどが発表された。

最後に日笠さんは、本作について「セリフがワーッと出てくるわけではないけど、アンとグレアの気持ちがつながったところを絵で見せてくれる、絵力の強い作品」とコメント。その映像はぜひ実際の放送で確かめてもらいたい！

その後、来場者だけのサプライズとして第2話も先行上映され、観客席から歓喜の声があがった。最後まで大きな盛り上がりに包まれ、ステージは終幕を迎えた。

【Blu-ray情報】

■マナリアフレンズⅠ

・発売日：2019年３月２日（土）

・価格：9,800円 (税抜)

・収録：1～5話

・仕様特典：原作イラストぽんず描き下ろし三方背アートケース、キャラクターデザイン吉田南描き下ろしデジパック、ピクチャーレーベル

・封入特典：サウンドドラックＣＤ、ブックレット（16P）

＜特典映像＞

・エクストラパート（1～5話）