「ここにしかない、最高の一夜」ORESAMAならではのエンタメ空間に酔いしれた! ワンマンライブ「ワンダーランドへようこそ~in AKASAKA BLITZ~」レポート

2018年09月26日 10:000
「ここにしかない、最高の一夜」ORESAMAならではのエンタメ空間に酔いしれた! ワンマンライブ「ワンダーランドへようこそ~in AKASAKA BLITZ~」レポート

音楽ユニット「ORESAMA」が、2018年9月13日、ワンマンライブ「ワンダーランドへようこそ~in AKASAKA BLITZ~」を、東京・マイナビBLITZ赤坂にて開催した。

「ORESAMA」は、ポップアート、ディスコといった80’Sカルチャーを取り込み、ディスコサウンドを現代のエレクトロ、ダンスミュージックでリメイクした楽曲が人気を集める音楽ユニット。コンスタントなライブ活動と並行して、アニメにも楽曲を多数提供し、ポップカルチャーとアニメカルチャーの架け橋的存在となっている彼らがワンマンライブを開催した。

精力的なイベント出演、アルバム「Hi-Fi POPS」のリリース、アニメソングのタイアップなど、怒濤の勢いで突き進むORESAMAの最新モードが詰まったステージの模様をお伝えしよう。

 

ライブならではの重厚サウンドで揺れるBLITZ

開演前、満場のフロアには熱気が充満! そんな中、客電が落ちると暗闇に包まれたステージにダンサーが登場。四方八方から伸びるレーザー光線を操るようなパフォーマンスで会場を盛り上げる。

 


サイバーなORESAMAワールドに塗り替えられた「マイナビBLITZ赤坂」にボーカルのぽんさん、ギターの小島英也さんがサポートミュージシャンとともに登場。

アニメ「アリスと蔵六」オープニングテーマ「ワンダードライブ」でライブはスタートした。疾走感あふれる楽曲がスタートすると、大歓声が。

「ありがとうございます!」と、その声に感謝を告げると、ぽんさんのキュートな歌声が会場に響き渡った。それと対照的に驚かされるのが、ズンズンと全身に響くベース音の重さだ。このビートを聴けば、いやでも体を揺らさずにはいられない。フロア仕様の「ORESAMA」サウンドは、CDを聴いているだけでは味わえない、ライブならではのプレミアムな体験だ。

さらに小島さんが歌うようなギターソロを奏で、サポートメンバーのDJ MONICOさんが腕を振り上げオーディエンスをあおると、会場の熱気はさらに上昇!

 

 

続く「Waiting for...」では、ファンクなサウンドもさることながら、キメのタイミングと同期するレーザー演出が最高にクール。かと思えば「cute cute」ではスイングジャズをORESAMA流に解釈した、オールドスクールなダンスミュージックを聴かせてくれる。ここではぽんさん、小島さんらがステップをそろえてステージを行ったり来たり。視覚と聴覚を刺激する、めくるめくパフォーマンスをひと言で言うと、「楽しい!」につきる。最初のMCでは、「ここにしかない夜、一緒に最高の時間にしていこうと思います」と思いを語ったぽんさんだが、その気持ちがビシビシと伝わってくるステージだ。

同時に、今回のライブは平日夜の開催ということで自分たちにとって「挑戦のライブだった」と語る彼女。しかしいざふたを開けてみれば、満員御礼。不安を吹き飛ばすほどの熱い声援が会場から飛び交っている。もう恐れるものはなにもない!

 

 

ということで、「ORESAMAディスコゾーン」に突入。踊れる楽曲がノンストップで披露された。

なかでも印象的だったのが、「Listen to my heart」。タイトなギターリフとスクラッチがぶつかり合い、その間を縫うようにグルーヴィーなチョッパーベースがうねる。そんな楽器隊の熱いプレイと、伸びやかなぽんさんのハイトーンボイスがスリリングでありながら、非常に心地よいアンサンブルを生み出す。観客もビートに乗ってクラップで参戦。大きな一体感が会場を包んだ。

 



人気アニソンでぶち上げるライブ後半!

MONICOさんによるDJタイムを挟んでライブは中盤戦に突入。

ここからはアニメタイアップ曲多めのセットリストになる。

 

まずは最新シングルにしてアニメ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」エンディングテーマ「ホトハシル」。モノトーンの、ちょっぴり大人びた衣装にチェンジしたぽんさんは、ダンサーを従えて登場。マイナー調のサウンドが、これまでのORESAMAにはない大人っぽさを感じさせたかと思うと、「魔法陣グルグル」第1期オープニングテーマ「Trip Trip Trip」ではドリーミーな世界を歌い上げる。

こうして改めてアニメタイアップ曲を聴くと、さまざまな引き出しを持つORESAMAと、その引き出しを開ける鍵となるアニメのコラボレーションは、両者にとって素晴らしい出会いなのではないか、と思わせられる。

それはライブという場も同様のようだ。ぽんさんが、「ライブは新しい音楽ができる場所」という小島さんの言葉を紹介したように、ORESAMAはさまざまな場所やコラボレーションから刺激を受け、新たなサウンドを生み出していくのだろう。

 

 

チルアウトなサウンドで身も心も癒やす「耳もとでつかまえて」を挟んで、ライブは後半戦に突入。メジャーデビュー曲「オオカミハート」(アニメ「オオカミ少女と黒王子」ED)で、会場を歓喜の渦に巻き込むと「銀河」「Hi-Fi TRAIN」とポップチューンで会場を盛り上げる。

そして「踊ろう!」というぽんさんの言葉とともに「魔法陣グルグル」第2期オープニングテーマ「流星ダンスフロア」を披露。ORESAMA流の王道ディスコチューンがライブ本編のフィナーレを飾った。

 

 

 

アンコールでは、スペシャルゲストのFoggy-Dさんが登場。ぽんさんがボーカルとして参加したユニット「ONE Ⅲ NOTES」のメンバーでもある彼を迎えて、アニメ「ACCA13区監査課」オープニングテーマ「Shadow and Truth」を披露! ORESAMAとは、またひと味違う大人びた艶っぽい歌声を聴かせるぽんさんと、グイグイと攻めてくるようなFoggy-Dさんのラップに再びヒートアップする会場。なかなか見ることのできないレアな楽曲のパフォーマンスということで、盛り上がりも特筆モノだった。そしてラストは「乙女シック」。「思い残すことのないように踊りましょう!」というぽんさんの呼びかけに応えるように、踊りまくる観客達だった。

最後までひたすらPOPで、ダンサブルで、キュートなステージを見せてくれた「ORESAMA」。余分な要素は一切ない、エンターテインメントに徹した彼らならではのパーティータイムはあっという間に終了。だからこそ、また遊びに来たい。彼らのステージを何度でも見たいと思わせられるのかもしれない。

最初に「挑戦」と語ったワンマンが終わった後も、もちろんノンストップで走り続ける彼から引き続き目が離せない!

 



【セットリスト】

1.ワンダードライブ

2.Waiting for...

3.cute cute

4.ようこそパーティータウン

5.Listen to my heart

6.Dreamin’ Pops

7.ホトハシル

8.Trip Trip Trip

9.耳もとでつかまえて

10.「ねぇ、神様?」

11.オオカミハート

12.銀河

13.Hi-Fi TRAIN

14.流星ダンスフロア

En1.Shadow and Truth

En2.乙女シック

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