アルバムコンセプトは、自己否定から始まった!? VALSHEが語る新作ミニアルバム「今生、絢爛につき。」インタビュー!

2018年08月21日 18:070
アルバムコンセプトは、自己否定から始まった!? VALSHEが語る新作ミニアルバム「今生、絢爛につき。」インタビュー!

中性的なハスキーボイスとソリッドなデジタルロックサウンドが魅力のシンガーソングライター・VALSHE(バルシェ)さんが、2018年8月22日に5枚目のミニアルバム「今生、絢爛につき。」をリリースする。

本作は前作シングル「激情型カフネ」で提唱した「和」の世界観をさらに追求した、コンセプチュアルな1枚。また、現在放送中のアニメ「信長の忍び~姉川・石山篇~」第2クールテーマソングの「追想の理」を収録した注目作だ。

今回、「和」というコンセプトによせる思いや「信長の忍び」という作品を通して得た、新たな視点について大いに語っていただいた。

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ようやく向き合えた「和」というサウンドコンセプト

──前回のアルバム「WONDERFUL CURVE」からちょうど1年でのリリースですね。完成した今の気持ちはいかがですか?

 

VALSHE 今回の作品は、「WONDERFUL CURVE」でそれまでの音楽性・作ってきたサウンド感がひと段落して、新しいことに挑戦しようと思って制作したこともあって、自分の中で一定して高いままのテンションで作ることができたんですよね。なので、終わった後の「できた!」っていう開放感が、いつも以上にあったような気がします。

 

──今回のテーマは「和」ということですが、その発想やアイデアはシングル「激情型カフネ」の時点で決まっていたのでしょうか。

 

VALSHE 基本的にサウンド感や世界観は、作る直前に浮かんだもので作るということはほとんどなくて、前の作品の制作中、もしくはそれ以前に次にやりたいものが出てきていて、終わったら次をやろうっていう準備段階になっているというケースがほとんどですね。今回は「WONDERFUL CURVE」を作っている時には、すでにシングル「激情型カフネ」と今回のミニアルバムの構想があって、順番に頭の中から取り出してきたような感覚です。

 

──「和」というコンセプトはどういったところから生まれたのでしょうか。

 

VALSHE もともと自分の音楽ルーツは「和」なんです。物心ついたときに親しんでいたのが和楽器ということもあって、自分の好きなジャンルではあったんですね。演歌を聴いたり、和楽器に触れていたということもあって、デジタルロックサウンドを軸に活動している中で、いつかどこかのタイミングでしっかり「和」と向き合えるタイミングがあったらいいなと思っていました。

 

──家族が和楽器を演奏されていたとか?

 

VALSHE 祖父母がお琴と三味線のお師匠さんをやっていまして。そこで自分も小さい頃から楽器に触っていたり、音頭をとったりする場所に連れて行ってもらっていたりしたというのがあって、聴くと安心しますね。

初めて人前で歌ったのも演歌でしたね。美空ひばりさんとか。その時は、自分は泣いて嫌がっていたんですが(笑)。

 

──今回の作品は、自分のルーツを深掘りしていくような感覚でしょうか。

 

VALSHE 楽曲として自分が子どもの時に好きだった曲というとちょっと違うんですが、聴いていて落ち着くサウンド感というところには「和」があると思いますね。だから自分の中で、「和」のサウンドが神格化されているような部分もあるんです。今までも、アルバム楽曲やカップリングに和風なサウンドを取り入れた曲というのはあったんですが、しっかりと「和」を軸にして作ろうとするとどうしても自分の中で構えてしまって。今までやってきたサウンド感や自分のボーカルワークというところと向き合った時に、そろそろ和曲をしっかりやってみたいなと思いました。

和曲に対するボーカルのバランスみたいなものを自分の中でしっかりジャッジできるタイミングというか、和を含めたサウンドに対する自分の位置やバランス感が取れる自信がつくまでは手を出したくない、と思っていて。

 

──手癖で歌うのではなく、自分でちゃんとディレクションできるというか。

 

VALSHE そうですね。自分でコントロールできる状態でやりたいという思いがありました。

 

──なるほど。「和風な曲」というと、ペンタトニックスケール――いわゆる「和」っぽいメロディやコード進行をイメージしがちなんですが、今回の楽曲はそうではなくVALSHEさんのデジタルロックに和楽器がきちんと調和している印象を受けました。その理由も、今言った「コントロール」の結果ということでしょうか。

 

VALSHE そうですね。曲を作る時にメロディラインを自分が作って、オケはサウンドプロデューサーの(佐藤)瞬さんが作っているんですが、メロの手癖みたいなものがどうしてもある中で、「和」という先入観でそっちにいってしまうというのを、意識的に避けました。

 



楽曲に隠されたヒントを楽しんでほしい

──では、さっそく各楽曲についてうかがっていきたいと思います。1曲目の「まそカがミ照るべき月ヲ白タえの誰か隠せる天ツ君かも」はインスト曲です。今回インストから入ろうというコンセプトは最初からあったのでしょうか。

 

VALSHE ツアーを意識して作ったトラックなんですが、当初からインストを入れようと思っていました。導入になるところなので。

 

──そこから、「今生、絢爛につき。」に入っていきますが、この楽曲はダンスミュージックでありながら琴と三味線が入った和風サウンド、と先ほどおっしゃっていた要素が全部入っていますね。

 

VALSHE 「激情型カフネ」ではあくまでもデジタルロックに「和」を取り入れたもの、というところで作っていたんですが、この曲は「和」を中心にして曲を作ろうという配分が事前に決まっていたうえに、シングル「激情型カフネ」のエピソードゼロ的な立ち位置でもある楽曲なので、改めてしっかりコンセプトを考える必要性はありませんでした。すごくストレートに走った楽曲だと思います。サウンドの配分というのはあまり気にせずに自分たちが作れる「和」というものと、「今」の音をしっかりと組み合わせるところを重視しましたね。

表題楽曲としては珍しい毛色のサウンドと歌詞になっていて、盛り上がれる曲になっていると思います。

 

──続く「激情型カフネ」は、エピソードゼロである「今生、絢爛につき。」から続く楽曲であり、今回のミニアルバムに至る第一歩だったわけですが、この曲を制作したときは試行錯誤な感じだったんでしょうか。

 

VALSHE この曲を制作している時点ではまだ形にはなっていませんでしたが、「今生、絢爛につき。」のサウンド感を100%「和」にしたいという未来予想図のもとで、「激情型カフネ」に何%「和」を入れようかというのが一番バランスを考えた部分でした。どちらかというとデジタルロックサウンドが中心になっている楽曲ではあるので、そういう意味では歌詞やレコーディングについてはいつも通りという感じでした。

 

──ミニアルバムの楽曲と並べて聴くことで、印象は変わりましたか?

 

VALSHE ミニアルバムとして「まそカがミ~」からの一連の流れで聴いた時に「今生、絢爛につき。」の後日の話としてのストーリー性を、よりいっそう感じられるようにしたいと思っていたのですが、うまくはまってくれたという印象があります。

とは言いつつも、しっかり続きものというよりは、「エピソードゼロの側面がある」という程度にしたいなと思っていて、「今生、絢爛につき。」という楽曲を単体で聴いてもしっかり成立するようにしたいと思っていました。

ただ、「今生、絢爛につき。」と「激情型カフネ」をあわせて聴いたり、ミュージックビデオ(MV)で見たりしてくれている人にとっては、特にMVではいっぱいヒントが散らばっているので、自分で答え合わせをしたり楽しんでもらえるひとつの要素としてストーリーなどを肉付けしています。とは言え、「『今生、絢爛につき。』は絶対に『激情型カフネ』を聞かないと歌詞やMVがわからない」というようには作っていないので。そこはプラスアルファの要素として楽しんでもらいたいなと思っています。

 

──3曲目の「PERSONA」から、サウンドのテイストが変わってくる印象を受けました。

 

VALSHE いつも楽曲制作を一緒にしてくれているdorikoに作曲とアレンジをお願いしていて、歌詞を自分が書いています。もともとdorikoとはよく曲の話をしているのですが、「今回のミニアルバムを作る時に、また曲を書いてよ」とお願いしていました。

そこで、どういった曲を作ろうかという中で、「WONDERFUL CURVE」や「MONTAGE」ではしっかりとしたバラードを作るポジションに入ってもらっていたので、久しぶりにdoriko節のアップテンポな曲が聴きたいなというところから始まっています。ライブのステージ上ではdoriko楽曲はダンス曲にあてられることが多くて、今までも振り付けがついている曲を作ってきているんですが、今回もそういう立ち位置になる曲ならばいいなという話の中で、dorikoなりに今までとは違うアプローチをしたいと持ってきてくれたのがこの「PERSONA」です。全体的にアコースティックな楽器が全面に押し出されているサウンド感というところで、新鮮なアプローチができたんじゃないかと思います。

 

──「和」とは少しニュアンスが異なる楽曲を、今回のミニアルバムに収録した狙いは何でしょうか。

 

VALSHE ミニアルバムとして実際に聴くシチュエーションを考えた時に、全曲「和」にはしたくないなと当初から思っていました。曲によっては「和」の中に自然に溶け込めるサウンド感を考えた楽曲もあれば、すごく両極端のところに踏み込んだ楽曲もあります。「PERSONA」も、「和」がコンセプトのミニアルバムということを気にするというよりは、もっと広い目で見て今後のライブツアーであったり、今のVALSHEとdorikoのペアでできる楽曲の新しい部分を追求したような楽曲です。

 



「夏は嫌いなんです!」

──続いて「インスタントセレブリティ」はEDM的なアプローチの、面白いメロディラインの楽曲ですが、歌詞には「百鬼夜行」という日本的な部分もあり、「スパンコール」といった英語もあり、いろんな世界が見える楽曲ですね。

 

VALSHE この曲は「PERSONA」とは逆に、自分が音を作って、そのイメージをdorikoに伝えて歌詞を書いてもらいました。イメージやモチーフの共有は事前にあったんですが、dorikoのつくる歌詞や言葉選びが好きなので、基本的には彼に任せて、最終的に出てきた歌詞を見ながら2人で相談をして、微調整をして仕上げました。

 

──「インスタントセレブリティ」というタイトルは、どのように決まったのでしょうか。

 

VALSHE もともと「インスタントセレブリティ」はこのタイトルがついていなくて、歌詞の中にも「インスタントセレブリティ」という歌詞は入ってなかったんです。dorikoは最初別のタイトルをつけていたんですが、ほかの候補を聞いてみたところこれが出てきました。「ちょっとやりすぎかな」と下げようとしていたところを、これがいいと最終的に判断して、歌詞にも入れた形でこの世に出ることになりました。

サウンド的にはあとを引くようなちょっとクセのあるクラブサウンドになっていて、ほかの曲とはちょっと毛色の違う曲ができたということで、ツアーでどういう表情になるか楽しみなですね。

 

──「夕暮花火」は直球のバラードですね。

 

VALSHE 「夕暮花火」は夏が終わりかけの色合いをイメージしてつくった楽曲です。作曲、アレンジを瞬さんが担当していて、自分は歌詞を書かせてもらったんですが、もともと今回のコンセプトにマッチしたバラードを作ってみたいなと思っていたというところからスタートしました。構想自体はすでに頭の中にあったということで、ストレートに完成した曲ですね。

 

──今回のミニアルバムは夏のリリースということで、いわゆる夏らしいパーティーチューン的な楽曲がくるかと思いきや、夏の終わりを思わせる切ない楽曲ですよね。VALSHEさんにとって夏は、切ないイメージですか?

 

VALSHE 夏が嫌いなんです(笑)。夏のいいところを考えようとした時期はあったんですが、大人になっても見つからなくて。でも夏に作品をリリースできたり、リリースイベントがあったり、ライブがあったり……それでようやく最近になって、夏に楽しみを見い出したところですね。そういうイベントがなかったら、嫌いなままだったと思います。

 

──どちらかというと、夏は早く終わってほしい感じですか。

 

VALSHE 早急に終わってほしいですね(きっぱり)。ただ夏は嫌いなんですが、夏の風物詩みたいなものの中で、唯一花火は好きなんです。その花火も、打ち上げ花火を見に行くのは好きではないんですが、個人でやる線香花火がすごく好きで。自分の中で思う美しい夏はそこだけなんです。

それは昔からずっと好きで、家族でやったり友達とやったりという記憶があるんですが、そこで昔を思い出しながら、幼い頃の自分を大人になった自分が第三者目線で懐古するような……「たたずんでいる」という表現が似合う曲を作りたかったんです。未来とか、過去に対してどう思っているという曲ではなく、ただぼんやり浮かんでいるような曲が作りたくて制作した楽曲ですね。

 

「信長の忍び」を通じて学んだ新たな感覚とは

──アルバムの締めを飾るのがTVアニメ「信長の忍び~姉川・石山篇~」第2クールテーマソングの「追想の理」です。「信長の忍び」の主題歌を務めるのは「MONTAGE」以来の2曲目となります。前回の「MONTAGE」はVALSHEさんらしいデジタルロックな楽曲でしたが、今回の「追想の理」は「信長の忍び」の世界観とVALSHEさんの世界観が融合した曲になっていますね。

 

VALSHE 「MONTAGE」の時はどちらかというと自分の世界観やサウンドにアニメが歩み寄ってくれたと思うんですが、今回は2回目のコラボレーションということで、作品に対して自分が歩み寄れるスペースをもう少し広げたいなという意識を持ちつつ、サウンドだったり言葉選びを組み立てていきました。

 

──今作では服部半蔵役の声優としても出演されているということで、かなり作品にもどっぷり浸かって作れたのではないかと思います。

 

VALSHE 毎回原作コミックを何度も読んで、登場人物や彼らのセリフに対する思いに自分が共感できる部分を楽曲に反映することが多いんですが、今回は初めて「自分にその感覚ってなかったな」という部分を切り取って、学ぶような感覚で歌詞を書いた記憶があります。

 

──具体的にはどういった感覚なのでしょうか。

 

VALSHE 今期はアニメ内で初めて仲間が死んでしまうという展開がある中で、当時戦場に送り出す人や戦場に立っている人は、自分たちが生きている時代よりももっと未来の世界を思っていたでしょうし、そこに送り出す人たちは大事な人のために命を落とすことを止めたいけど止められないという気持ちを抱いていたと思うんです。

でも自分自身は自分がいなくなった後のことを考えたことがなかったんですよね。自分の意思を誰かに継いでほしいとか、死んだ後に評価してほしいとか思ったことがなかったんです。

人と人とのつながりとか、つながりがあるからこその気持ちに対して、すごくきれいなものだと感じたし、こういう考え方ができたらすごく素敵だなと初めて思って、それを歌詞にしてみました。

 

──前作とは正反対なアプローチということですね。この曲を締めにもってきた意図を教えてください。

 

VALSHE もともとミニアルバムのセットリストを考えるときに、ストレートに考えたら「夕暮花火」を一番最後にするよね、という話があった中で、「追想の理」を作った経緯や自分の歌詞に込めた思いだったり、ツアーに持っていった時にこの「今生、絢爛につき。」という作品をどういうふうに受け取ってほしいかと考えると、今回は「そうじゃないかもしれない」と思って、制作陣と話し合ってこの並びになりました。実際に自分でトラックを回してみたときに、「やっぱり合ってたな」と思いました。

 

──いい意味で終わらないというか、ここからさらになにか始まるという感覚がありますよね。

 

VALSHE この曲で終わりだよね、という曲を一番最後に持ってくるのはセオリーだと思うのですが、今回はここから先を意識してやったところがあります。

 

──今まで作ってきたスタイルを当然と思わずに作っているというか、今までの自分を疑ってみるというか。

 

VALSHE 今回のアルバムはもともと自己否定から始まっているものなので、そういうところが出ているかもしれないですね。

 

──自己否定というと。

 

VALSHE 何が、というのではなく、本作は全てに対して疑おうという思いを持って作ったミニアルバムなんです。自分はあまり後悔をしないタイプでそれが正解であれば不正解であれ「自分のやっていることは正しい」と迷いなく進んでいく人間なんですが、ありがたいことにこれまで止まることなく制作を進めている中で、今まで積み重ねてきたものへの自信やルールに対して盲目的に「正しい」ではなく「ほかにないのか」ということを追求してみたかったんです。

歌詞もサウンドもボーカルワークも、すべてにおいて「今までこうだったからこう」というのではなく、ほかに何ができるかとすごく考えて臨んだ作品だったので、そういう思いがいろんな歌詞や曲、これから始まるライブも含めて、感じてもらえるようなものができるといいなと思っています。

 



日常に埋もれた「和」といかに向き合うか

──ビジュアルコンセプトについても教えていただけますか。

 

VALSHE 今回は「激情型カフネ」の衣装を担当してくださった方に作っていただいています。本作のコンセプトになっている「和」を100%出していきましょうということで、アルバムタイトルにもなっている「今生、絢爛につき。」というタイトルイメージの持つきらびやかで絢爛であでやか、というというところをアートワークでも出していきました。

ジャケットだけでなく、MVをはじめ全ての視覚的な部分に言えることなんですが、コンセプトが「和」だからといって典型的な「和」のものを作らないでほしいとはずっとお願いしていました。日本人がテーマを「和」にして和物をつくると、ただ古いものになってしまいがちだと思うんですが、サウンド面を含めて今の海外の視点から見る「和」――「WA」というのはもっといろんなものが強張されていると思うんです。

海外の人が見る「WA」って、日本人と同じ目線で赤い色のものを見ていても、全然違うように映っている、その画角や色味というところをしっかりアートワークに落とし込みたいというところで、しっかりと話し合いをしました。

 

──「和」ってこういうものだよね、という作り方じゃないんですね。

 

VALSHE 自分が道を歩いていて、店頭に何気なく吊られている提灯を見て美しいと思うことはないんですが、それをどうすれば美しくかっこよく見えるのか、とすごく久しぶりに外を見た気がします。

日本の文化には今はもう「洋」のものがあふれすぎていて、「和」が埋もれているじゃないですか。その中で改めて「和」のものに向き合うこともなければ、改めて消化しようとはもうしないですよね。それをあえてやっていくところが行程としては楽しい瞬間でもありました。

 

──9月からは次のツアーも始まりますが、やはり今回のミニアルバムが軸になるかと思います。どんなツアーにしていきたいですか?

 

VALSHE 昨年のツアーはフルアルバムを携えて、大きなストーリーを軸にして作るライブになったんですが、今回はライブタイトルが「YAKUMO」ということで、ミニアルバムを手にとっていただいた時に気づいてもらえるところがまずあるかなと思います。「YAKUMO」という冠をつけた意味をしっかりとライブで出せたらいいなと。「だから『YAKUMO』なのか!」とわかるライブにしたいと思っています。

中身はこれから作っていくところなので、まだいろんな構想が自分の頭に渦巻いているところです。「YAKUMO」ならではの見せ方、楽しみ方をしっかり追求できたらいいですね。これだけ「和」をメインコンセプトにしたミニアルバムを携えてのツアーなので、視覚的な部分も楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。

 

──衣装を見ると、我々が普通に思い描く「和」ではないんだろうなという予感があります。

 

VALSHE MVからすでにストレートな「和」とは離れた世界観なので、そういうところのミクスチャーを期待してほしいです。

 

──ちなみに次作のコンセプトも、すでに生まれていたりするのでしょうか。

 

VALSHE タイトルまで出てきています。そうしようと思っているのではなくて、勝手に出てくるんです。それを一回忘れて今のものに集中するという感覚が常にあって、今これを作っているから、次はこうしたいというのは必ずあります。

次のイメージがある中で、リリースイベントやライブで吸収するものを次作に反映したいと思っているので、最終的には今思っているものと形や色がどのように変わって出てくるのかなという楽しみもあります。

 

――ありがとうございました!

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