JAM Projectツアーも終盤戦! 今振り返る「 TOKYO DIVE」ツアー初日 in 川崎レポート!

アキバ総研 | 2018年01月21日 12:00
JAM Projectツアーも終盤戦! 今振り返る「 TOKYO DIVE」ツアー初日 in 川崎レポート!

2017年11月2日(木)、神奈川県の川崎市スポーツ・文化総合センターにて、スーパーアニソンユニット・JAM Projectが、ワンマンライブツアー「JAM Project JAPAN TOUR 2017〜2018 TOKYO DIVE」の幕を開けた。


JAM Projectは、影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、きただにひろしさん、奥井雅美さん、福山芳樹さんといった日本を代表する実力派シンガーによるスーパーユニット。本公演は今年10月に発売された、彼らのオリジナルアルバム「TOKYO DIVE」を引っさげた全国ツアーの初日。2018年2月17日の日本武道館でのファイナルまで、現在全国をめぐっている。そんな記念すべきツアー初日の模様をご紹介しよう!

 

LEDで光り輝くスーツでメンバー登場!

 

11月の3連休を前に、会場には数多くのファンが集結。何よりも特筆すべきは、ファン層の幅広さだろう。まさに老若男女を問わずといったところで、若い男女から壮年の男女、さらには海外からライブを見に来たと思しき人々など、客層を見るだけでもいかにJAM Projectがその長い歴史の中で人々を魅了し続け、また新たにファンを生み出しているのかがわかる。

また、今回のツアーではライブ中に携帯電話に限り写真撮影が解禁されたとあって(※MC中および、アコースティックコーナー、アンコールは撮影禁止)、開演前にその旨のアナウンスが流れると、多くのファンがいそいそと携帯のカメラを確認する様子が印象的だった。この写真をファンがSNSにアップすることで、年明けまで続くツアーの熱気が多くの人々の目に止まることになる、心憎い趣向といえるだろう。

 

公演のオープニングに「Sprinning Out of Control」が流れると、観客は一気にヒートアップ。会場一面はサイリウムの赤い光に覆われた。そして、バンドメンバーが続々とステージに登場すると、観客席からは黄色い声援と野太い声が上がる。そして、ライブはアルバムの表題曲「TOKYO DIVE」から幕を開ける。アルバム「TOKYO DIVE」の曲順をなぞったライブの幕開けに、いやがおうでもテンションが上がる。

そして、これでもかとLEDが施された、まばゆい光を放つスーツを身にまとい、メンバー5人がステージに登場! 赤・青・黄・緑・ピンクとそれぞれのLEDが戦隊カラーになったかと思えば、音楽に合わせて白や紫、オレンジとさまざまな色に変化。そして、メンバーもフォーメーションを入れ替えながら、激しい動きと音楽で観客を圧倒する。プロジェクションされたステージとあいまって、観客席にいる我々の目の前にはなんともフォトジェニックな光景が広がる。

続けざまに「BAD CITY 〜We'll be alright!〜」を披露し、そのパワフルな歌声に呼応するように、身体を縦に揺らしながら、全身が一気にJAM Projectの世界へと惹き込まれてしまう。

 

のっけから熱狂に包まれた後、MCでは一転して、遠藤正明さんが「ついに発光しました(笑)」とひと笑い。また、今年8月に突発性難聴で入院をしたきただにひろしさんの復活を祝うなど、これから続くツアーへの意気込みを改めて表明するメンバーたち。また、影山ヒロノブさんは、1970年代、影山さんがまだ10代の頃に、今回の会場である川崎市スポーツ・文化総合センターの近くのライブハウスでライブをしたとき以来の川崎公演になるといったエピソードも明かしていた。

 

そして、劇場版「牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-」の主題歌となる「神ノ牙~The Fang of Apocalypse~」、特撮映画「HE-LOW」の主題歌となることが発表された「勝利の未来-とき-」を続けざまに熱唱。最新曲が続くかと思えば、2004年放送のTVアニメ「超重神グラヴィオン Zwei」のオープニングテーマ「紅の牙」と、JAM Projectらしい熱い楽曲が続く。後のMCで影山さんが「古い曲に、イントロで『おおー!』って言ってくれると高ぶりますね(笑)」と話したように、新旧問わない選曲に終始テンションは上がりっぱなしだ。

 

アコースティックな中盤から怒涛の終盤に突入!

 

ライブはソロ/デュエットパートに突入。特に印象的だったのは影山さんと福山芳樹さんがアコースティックギターとともに歌い上げる「星空のレクイエム」だ。しっかりと聞かせる音楽でJAM Projectの音楽性の広さを感じさせる。ほかにも、「アレクサンドリア」では、奥井雅美さんの歌声が荘厳な音楽と共に人々を魅了する。

しかし、彼らの懐の広さはそれだけにとどまらず、恒例となったアコースティック・コーナーではそれぞれがアコースティックギターやジャンベ、ボンゴなどを携えて、「I KILL -イキル-」や「Growing up」をプレイ。観客側も、それに手拍子で応える。「Growing up」では、コール&レスポンスが始まり、なぜか響きが似ているということで「川崎大師!」「鎌倉大仏!」というコール&レスポンスも。熱く揺さぶられるアクトだけでなく、思わずほころんでしまうようなライブで魅せていく。

 

その後はTVアニメ「ワンパンマン」の主人公・サイタマのイメージソングでもある「豪腕パンチ」、テレビドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」のオープニングテーマ「The Brave」で、またもや熱い音楽に身を焦がしたかと思えば、「東京スキャンダル」ではミラーボールの光に包まれた会場で一心不乱に回す。そして、「Shining Storm~烈火の如く~」や「鋼のレジスタンス」で畳みかけ、最後はTVアニメ「ワンパンマン」主題歌「THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~」でステージ、観客席の全員が拳を突き上げて大熱唱。福山さんのシャウトが会場に響き渡り、みんなでジャンプ! メンバーたちはステージから去っていくのだった。

 

会場を激しく揺らしたアンコールのスパロボメドレー!

 

しかし、もちろんまだこれでは終わらないし、終われない。「MOTTO!MOTTO!」のアンコールが会場中に響いているのだ。ライブTシャツに着替えたメンバーが出て来ると、間を置かずに「HERO」を熱唱し、会場を再び熱狂に包む。MCでは、影山さんが「自分的には(活動)40周年の節目。2017年の締めくくりは自分にとってのメインストリームであるJAMを進めていくと、改めて思いました。武道館までいろんなことがたくさんあると思いますが、このメンバーでやっていければと思いました。みんな、最高です!」と語り、快哉の声が上がる。

 


続けて、影山さんは「スパロボメドレーで締めたいと思います!」と宣言。ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズの楽曲メドレーということで、見ている側も最後の力を振り絞って盛り上がるしかない!!

「Rocks」「VICTORY」「GONG」「SKILL」と、もはや往年の名曲と言える激アツ楽曲が立て続けに流れるこの展開に、ボルテージは限界突破! オイオイコールに大合唱やジャンプ、「SKILL」では「MOTTO!MOTTO!」コールや天を切り裂く巨大な剣の手振りまで、全身全霊を込めてこの一度しかないライブに全てをぶつけていく。そして、これまた福山さんのシャウトが会場に響いてジャンプ!! こうして、本公演は終演を迎えた。

 

最後のMC後、万歳三唱で幕を閉じた初日公演。客席からは有志の呼びかけで三本締めも行われ、これから続いていくツアーの初日として、まさにその火蓋が勢いよく切られることとなった。

 

(取材・文/須賀原みち)

※ライブツアーの日程について、表記の間違いがありました。お詫びして訂正いたします。

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