初の野外フェス「おれサマー」開催決定!2016年12月25日、「おれパラ2016」千秋楽公演レポート

2017年01月18日 15:580

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ランティスレーベルの男性声優たちによる音楽の祭典「Original Entertainment paradise -おれパラ- 2016 ~Ⅸ'mas Magic~」が、神戸ワールド記念ホールと東京・両国国技館にて各2公演、計4公演開催された。2016年12月25日(日)の東京公演には、ホストである小野大輔さん、鈴村健一さん、森久保祥太郎さん、寺島拓篤さんに加え、ゲストとして下野紘さんが出演し、それぞれのパフォーマンスでクリスマスを熱く盛り上げた。



セクシーでダンサブルなステージに、即興ソングのニューヒーローも登場!

 

ステージ後方にはクリスマスツリー、左右にはプレゼントボックス、サンタやトナカイの格好をした観客たち。そんなクリスマスムード一色の会場にオープニング映像が流れ……サンタの格好をしたホスト4人が登場。バッとサンタの衣装を脱ぎ捨てて、挨拶代わりの「おれパラップ」を披露する。さらに、「両国初披露!ニューヒーロー!下野紘!」と呼び込まれた下野さんがポップアップからさっそうとステージへ。「おれたちのクリスマスパーティーが始まるぜ!」と開幕を宣言した。

  

トップバッターはリーダーの小野さん。「真夏のスピカ」で冬の東京を真夏日に変えると、そのまま「キンモクセイ」へ。セクシーな歌声や、目を伏せて気持ちを込める姿はグッと引き込まれるほど魅力的だ。

2016年は初のソロライブも行った小野さんが、自分にとっての音楽はイコール「おれパラ」であり、ここが原動力であるという。みんなへの感謝を述べると、ニューシングル「オリオンの夜」ではペンライトが星のように輝く中、伸びやかな歌声を響かせた。

“チームD”との息のあったダンスやポージングでみんなの心を撃ち抜いた「Ride On Funky Night」、そして「宇宙全時代Discotheque」では会場をディスコ空間に。ノリノリなダンスとセクシー感たっぷりの雰囲気が共存する、小野さんならではのステージとなった。

 

2番手の下野さんは、疾走感あふれるナンバー「ONE CHANCE」や、しっとりとした「colors」、激アツなデビュー曲「リアル -REAL-」で“アーティスト・下野紘”の姿を見せつける。対照的に「いえーい!来ちゃいました!」と気さくな笑顔を浮かべるのも彼の魅力だろう。

さらに、下野さんが「自分らしさとはなんだろう?」と自問自答して導き出した答えとして「即興ソング」も披露。お題は「両国にクリスマスプレゼントをもってきたサンタクロースが、立ちはだかるお相撲さんに『俺を倒してからにしろ』と勝負を挑まれている」という難易度の高いシチュエーションだったが、さすがは下野さん。最後は「自慢の鳩胸でつっぱりなんか弾き返してやるぜ!」というインパクトのある内容の歌詞で喝采を浴びていた。

 

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