オリジナルSFコメディ「スペース☆ダンディ」、北米とアジア全域(韓国以外)での放送が決定! 日本と同じ2014年1月から

2013年10月25日 14:460

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2014年1月スタートのTVアニメ「スペース☆ダンディ」だが、北米とアジア全域でも同時期に放送されることがわかった。



 

「スペース☆ダンディ」は、「カウボーイビバップ」「マクロスプラス」「サムライチャンプルー」「坂道のアポロン」といった名作アニメを手がけてきた渡辺信一郎さんによるオリジナルアニメ。宇宙を舞台に"宇宙人ハンター"である主人公が繰り広げるSFコメディで、制作はボンズが担当。また、「カウボーイビバップ」でシリーズ構成を務めた信本敬子さんが脚本として参加している。主題歌は、シンガーソングライター・岡村靖幸さんの6年ぶりのシングル曲「ビバナミダ」。このほかのスタッフやストーリーは作品詳細にて

 

2014年1月からTOKYO MX/テレビ大阪/テレビ愛知/BSフジで放送が始まるが、日本とほぼ同時期に北米とアジア全域でも放送されることが決定。北米では、カートゥーンネットワークのアダルトスイム(=非キッズ向け枠)で英語吹替版が放送される。英語吹替版は、北米においてパッケージ販売や配信等を担当するファニメーション社が日本の製作委員会とともに制作している。一方、アジア地域(韓国以外)での放送はアニマックスアジアが担当。アジア地域におけるライセンシーであるオデックス社とアニマックスアジアが協力し、アジアにおける宣伝展開を行う。さらに、オセアニア地域においては、マッドマン社がオーストラリアとニュージーランドのライセンシーとなり、同地域における展開を準備している。このほか、韓国と欧州についても、現在ライセンス活動を行っているという。

バンダイビジュアルとバンダイナムコゲームスは、製作委員会と協力し、各国でのTV放送を皮切りに、配信、パッケージ販売、スマートフォン向けゲームアプリ、キャラクターグッズ、フィギュア、アパレルなどの商品展開を積極的に推進していく方針。

なお、「スペース☆ダンディ」は、当初から世界展開を視野に入れて制作されており、世界各国でライセンスプロモーションを実施したほか、経済産業省「クールジャパン・ワールドトライアル事業」(※)との連動により、多くの海外のライセンシーから注目を集めていた。


※地域発のクールジャパンの芽商材(地域資源、伝統産業、観光、ものづくり、コンテンツ、ファッション 他)の海外におけるB to C 市場への需要の開拓を促進するために、世界6カ国にて「プレゼンテーション機会の創出」、「異業種交流会」等を実施するもの。8月に米国、11月にインド、インドネシア、2014年1月にイタリア、フランス、ベトナムにて事業を実施。

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関連作品

スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ

放送日: 2014年1月5日~2014年3月30日   制作会社: ボンズ
キャスト: 諏訪部順一、佐武宇綺、吉野裕行、石塚運昇、畠山航輔、銀河万丈、ユリン千晶、桑島法子、矢島正明
(C) 2014 BONES / Project SPACE DANDY

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