超時空要塞マクロス

テレビアニメ
開始時期:
1982年秋
放送日:
1982年10月3日~1983年6月26日
制作会社:
タツノコプロ
ジャンル:
ロボット
スタッフ:
企画:大西良昌、プロデューサー:井上明/岩田弘、チーフディレクター:石黒昇、キャラクターデザイン:美樹本晴彦、メカニックデザイン:宮武一貴/河森正治、シリーズ構成:松崎健一、脚本:松崎健一/石黒昇/富田祐弘/大野木寛、キャラクター作画監督:美樹本晴彦、メカ作画監督:板野一郎、美術:多田喜久子/勝井和子、音楽:羽田健太郎、音響監督:本田保則

1999年、突如宇宙より巨大な宇宙戦艦が地球に墜落した。地球外の宇宙空間で戦争があることを知った人類は、地球統合政府を樹立。戦艦を改修し「SDF-1マクロス」と命名する。そして、2009年のマクロス進駐式の日、人類の意に反して、主砲を発射してしまう。地球付近に出現した異星人ゼントラーディの軍艦隊が出現を感知したマクロスは、人類の意に反して、主砲を発射してしまう。それは組み込まれたプログラムによるブービートラップであり、発進と同時に星間大戦に巻き込まれることとなった。進駐式に来ていた民間人パイロットの一条輝は、偶然可変戦闘機バルキリーに乗ってしまい戦場に駆り出される。戦闘の最中、輝は中華料理屋の娘リン・ミンメイやオペレーターの早瀬未沙と出会う。圧倒的な戦力を誇るゼントラーディ軍の攻撃から逃れるため、発進の際に収容した5万6千人の一般市民を抱え込んだまま宇宙空間へフォールドを決意するがフォールドの失敗により太陽系外周部へ到着する。強大なゼントラーディ軍からの魔の手が迫る中、地球の安否も知れぬままに、マクロスの長く苦しい地球への帰還の旅は開始された。

満足度3.83
ストーリー
4.50
オリジナリティ
5.00
作画
3.00
演出
4.50
キャラクター
4.50
声優
3.00
音楽
5.00
5.00

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

マクロスシリーズ

ヒトコト (2)

  • あにめい太

    そういえば、石黒昇監督、他界されましたね。彼がいなければマクロスは生まれず、マクロスが生まれなければ、今のロボットアニメはなかった。本当に貴重な存在でした。ご冥福お祈りします。

    あにめい太 2012-03-23 15:16:58
  • あにめい太

    HDリマスター版のBD発売らしいが、いいんだか悪いんだか・・。後半かなり作画乱れてたからなあ。リマスターとかそういうレベルじゃ・・w

    あにめい太 2012-01-06 14:37:02

評価レビュー(3)

  • きぐん

    3.0面白い作品

    壮大なスケールの話でありながら、主軸に恋愛の揺れ動く気持ちが見れたのでとても見やすく楽しめた作品の一つ。マクロスの代名詞ともなった、歌による世界感がとても好きでした。変形ロボットもとてもカッコよく魅力的でした。

    きぐん 2014-08-09 17:01:11 コメント(0) いいね(0)
  • ばるふん

    4.5大人になって観た

    この評価レビューにはネタバレが含まれています。表示する場合はここをクリック!
    ばるふん 2014-08-05 01:28:20 コメント(0) いいね(0)
  • あにわん

    4.0ガンダムを超える時代と人材の結節点

     超時空要塞マクロスというと河森正治、河森正治というとスタジオぬえ、スタジオぬえといえばSFマガジン。それが当時の自分の認識。 SF物が中心であった70年代以降のアニメ作品や玩具などで、メカニックを中心とした総合デザイン...>>続きを見る

    あにわん 2013-10-20 20:27:02 コメント(0) いいね(0)

作品詳細

原作/原案 原作:スタジオぬえ、原作協力:アートランド 制作国 日本
主題歌 【OP】藤原誠「マクロス」
【ED】藤原誠「ランナー」
公式サイト http://www.macross.co.jp/