「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」プレイレポート!「FFVII」本編につながる前日譚が現行機で蘇る! 【東京ゲームショウ2022特集】

2022年09月17日 09:500
「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」プレイレポート!「FFVII」本編につながる前日譚が現行機で蘇る! 【東京ゲームショウ2022特集】

千葉県にある幕張メッセでは、2022年9月15日から18日にかけて「東京ゲームショウ2022」が開催されている。新型コロナウイルス感染症の拡大により会場がオンラインになって以来、3年ぶりの現地開催となった。大小さまざまなゲームメーカーが出展し、初日から賑わいを見せている。

本稿では、スクウェア・エニックスのブースで試遊できるタイトルのなかから、「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」に焦点を当てたプレイレポートをお届けする。なお、今回遊んだのはPS5版だ。

 

「FFVIIリメイク」に寄せた最新のグラフィック

 

今回の試遊で触れられたのは物語の序盤。巨大企業・神羅カンパニーの一員として送り込まれた主人公のザックス・フェアが、ウータイのタンブリン砦でさまざまな敵と戦うところまでを体験できる。

 

原作はプレイステーション・ポータブル用ゲームソフト、かつ15年も前の作品なので当たり前だが、リマスター版である本作のグラフィックの進化は著しい。燃える松明や砦を照らす照明、ザックスが使っている剣の傷や反射まで表現されているほか、物語のシーンや状況ごとに細かく変化するキャラクターの表情や髪も確認できる。ちなみに、キャラクターの造形や戦闘画面のメニューなどは、「FFVIIリメイク」の作風に寄せているようだ。

 

召喚獣のモデルの再構築やキャラクターのフルボイス化など、ほかにもさまざまな要素が見直されている。現行機向けとして徹底的にブラッシュアップされた本作は、リマスターながらそれだけにとどまらず、立ち位置としてはリメイクに近いのかもしれない。原作をやり込んだ筆者としても、当時を懐かしむ以上に新作を遊んでいるような感覚が強かった。

 

「FFVII」本編でもおなじみのユフィ・キサラギ。原作で彼女がザックスと出会うシーンにボイスはなかったが、本作ではもちろんボイス付きだ

 

任意で発動できる「リミット技」や新要素の導入で、バトルはより楽しく

「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII」では、「D.M.W」(デジタル・マインドウェーブ)という独自要素があった。これはスロットと同じで、特定の絵柄が組み合わさると特殊効果が発動、ときには「リミット技」という強力な攻撃技が使える仕組みだ。

 

ただし、原作ではリミット技は自動で発動するため、使うタイミングを選べないという欠点があった。本作ではD.M.Wで絵柄が揃うと、画面中央下に発動可能なリミット技の名前が出現。その後、好きなタイミングで△ボタン(PS5版準拠)を押して発動させることができる。HPが少ない敵に畳みかけたり、追い詰められた際の逆転の一手に使ったりと、仕様が変わったおかげでD.M.Wの活用の幅は広がった。おかげで、リミット技をより効果的に使えるようになっている。

 

魔法・特殊技が使える「マテリア」や、HPやMPを回復するアイテムはリアルタイムで使える。コマンドバトルだった「FFVII」本編と異なり、アクション性を重視している点は原作もリマスター版も同じだ

 

もうひとつ大きな追加要素が「スキルパワーゲージ」。敵が強力な技を使おうとすると出現し、ゲージの残量がそのまま技の威力を示している。放っておくと100%分のダメージを受けてしまうが、こちらが対象を攻撃すればスキルパワーゲージを減らすことが可能。詠唱が完了する前にゲージを削り切れば、敵の技の発動自体を阻止できる。

 

リミット技の1種である「ハードラッシュ」。攻撃方法からカメラアングルまで、原作を完全に再現している

 

 

体験できた範囲しかわからないため断言はできないが、スキルパワーゲージの減る量はダメージだけでなく、属性の相性も関係している。今回の試遊版で最後に戦えるのは炎の召喚獣イフリートだが、イフリートにファイアを当ててもほとんど効果がなかった反面、弱点である魔法剣ブリザドを使うと、ゲージを一気に減らすことができた。敵の属性に合わせて装備やマテリアを切り換えるのも、本作では欠かせないテクニックになりそうだ。

 

「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII」では、ストーリーを理解するうえでメールは欠かせない。ザックスの交友関係や世界の情勢といった、さまざまな情報が集約されている

 

原作を忠実に再現するのであれば、やり込み要素でもあった「ミッション」が本作にも収録されている可能性は高い。ミッションでは、ストーリーの序盤で出てきそうな雑魚から、レベル上げに加えてマテリア合成を極めないと倒せないようなボス系まで、膨大な種類の敵と戦うことができる。

 

リミット技の発動タイミングを任意で選べること、スキルパワーゲージを減らすことで相手の詠唱を阻止できる点。これらがミッションを含めたバトルにどのような影響を与えていくのか、製品版の発売が楽しみだ。

 
【タイトル情報】
■「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION」
(クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン)
対応機種:PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X│S/Steam
ジャンル:アクションRPG
発売日:2022年12月13日(火)
価格:6,820円(税込)
CERO:C(15歳以上)

画像一覧

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