92mmファンを採用したNoctua製の小型サイドフローCPUクーラー! 「NH-D9L」「NH-U9S」発売

2014年12月04日 19:320
「NH-D9L」

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Noctuaから、省スペースPC向けの小型サイドフローCPUクーラーが、2モデル発売となった。

ラインアップは、ツインタワー型ヒートシンクの間に冷却ファンを設置するタイプの「NH-D9L」と、1つのフィンブロックの側面にファンを搭載するタイプの「NH-U9S」。

どちらも92mm角の小型ファンを使用しており、ほかの大型の冷却ファンを採用するサイドフロー型CPUクーラーに比べてコンパクトなデザインが特徴だ。

冷却ファンは2モデルとも共通の同社製「NF-A9 PWM」。回転数は400~2000rpm、最大エアフロー78.9m2/h、最大ノイズレベル22.8dBという仕様。

対応ソケットはいずれも、IntelがLGA2011/2011-3(Square ILM)/1156/1155/1150、AMDがSocket AM2(+)/AM3(+)/FM1/FM2(+)。

主な仕様は、「NH-D9L」が本体サイズ95(幅)×110(高さ)×95(奥行)mm、重量531g(ファン含む)、ヒートパイプは4本。「NH-U9S」が本体サイズ125(高さ)×95(幅)×95(奥行)mm、重量618g、ヒートパイプは5本。材質はともに、ヒートパイプとベースプレートが銅製、フィンがアルミ製。

価格は、下記のとおり。

「NH-D9L」
9,270円(税抜):オリオスペック
「NH-U9S」
9,800円(税抜):オリオスペック

画像一覧

  • 「NH-D9L」

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  • 「NH-U9S」

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  • 「NH-U9S」

  • 「NH-U9S」

  • 「NH-D9L」のほうが背が低く、ヒートパイプ本数も4本と少ないため、冷却性能を重視するなら「NH-U9S」のほうがよさそうだ

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