2014年1月27日から2月2日までに秋葉原で発見した主なPCパーツ

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

インテル「D34010WYKH」
38,180円：パソコンハウス東映（ACケーブル付き）
38,180円：東映ランド
38,180円：テクノハウス東映
38,980円：パソコンショップ アーク
39,980円：オリオスペック
39,980円：BUY MORE秋葉原本店
39,990円：ドスパラーツ館
40,800円：ソフマップ秋葉原リユース総合館
40,980円：ツクモeX.パソコン館（ACケーブル付き）

CPUにCore i3-4010U（2コア/1.7GHz/3MB）をオンボード搭載した、超小型サイズのベアボーンキットで、Core iシリーズ搭載のNUCキット初の2.5インチシャドウベイ搭載モデル。

これまでのHaswell NUCは、SATAポートを標準搭載していたが、シャドウベイを設けておらず、内部ストレージは事実上mSATAのみ。今回の変更により、手持ちの2.5インチストレージを流用できるほか、大容量の2.5インチHDDを搭載することが可能になった。なお、6Gbps対応mSATAスロットは従来どおり搭載しており、システムはmSATA SSD、データはHDDといった使いた方にも対応する。

筐体内部は上下2段の構造で、上段にシャドウベイを、下段にマザーボードスペースを配置している。そのため、従来のHaswell NUCより背は39mmから51.5mmと高くなっている（設置面積は変わらず）。

ちなみに、同時発売となったBay Trail-MベースのCeleron搭載NUC「DN2820FYKH」にも2.5インチベイはあるが、こちらはmSATAスロットが非搭載でSATAポートは3Gbps対応となっている。

主な仕様は、メモリースロットがSO-DIMM×2（DDR3L-1600/1333対応、最大容量16GB、電圧1.35V）。拡張スロットがMini PCI Express×2（フル1基：mSATA対応/ハーフ1基）。主なインターフェイスが、MiniDisplayPort、HDMI、ギガビットLAN、SATA 6Gbps×1、USB 3.0（前面2基/背面2基）、AUDIO IN/OUT。電源はACアダプタだが、電源ケーブルは付属しない。

【関連記事】
2.5インチベイ装備のHawell版NUCが登場！ Intel「D34010WYKH」発売