2013年11月11日から11月17日までに秋葉原で発見した主なPCパーツ

2013年11月19日 12:070

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

SuperMicro「A1SAi-2750F」
56,980円:パソコンハウス東映



第2世代の省電力サーバー向けAtomとなる「Atom C2750」を採用した製品が登場、SuperMicro製のMini-ITXマザーボード「A1SAi-2750F」が発売された。

「Atom C2750」は、開発コードネーム「Avoton」「Rangeley」と呼ばれる「Atom C2000シリーズ」に属するサーバー向けSoC。主なスペックは、コア/スレッド数8、クロックは標準2.4GHz/ターボブースト時2.6GHz、キャッシュ容量4MB、TDP 20W。

初代「Atom S1200シリーズ」との主な違いは、CPUコア数が最大8、対応メモリーがDDR3/3L-1600(ECC、デュアルチャンネルサポート)、容量が最大64GBと進化したこと。さらに、Intelによると、S1200と比べて、1ワットあたり最大6倍のパフォーマンスと、最大7倍の性能向上をうたっている。

今回発売された「A1SAi-2750F」は、そんな「Atom C2750」を搭載したファンレス仕様のMini-ITXマザーボード。

拡張スロットはPCI Express x8×1、メモリスロットはSO-DIMM×4(最大搭載容量32GB、DDR3-1600対応)。主な搭載機能は、VGA、ギガビットLAN×4、SATA 6Gbps×2、SATA 3Gbps×4、USB 3.0×4、USB 2.0、シリアル、IPMIなど。

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。