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600Ωのハイインピーダンスヘッドホンも鳴らせる高音質USB DACがASUSから！「Xonar Essence STU」発売

2013年08月30日 12:520

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120dBという高S/N比を実現したUSBサウンドアダプタ「Xonar Essence STU」がASUSから発売された。

「Xonar Essence STU」は、600Ωのハイインピーダンスのヘッドホンにも対応するヘッドホンアンプを内蔵したUSB DAC。192kHz/24bitまでのハイレゾ音源（CDは44.1kHz/16bit）に対応。S/N比を高くすることで、ノイズの少ない、クリアなサウンドを実現している。

ヘッドホンアンプには2段階のゲイン切り替え機能を搭載。16Ω～32Ωのヘッドホンに最適なローゲインモードと、32Ω～600Ωのヘッドホンに最適なハイゲインモードを備える。また、ボリュームノブを2つ搭載することで、ライン出力だけでなくヘッドホン出力も個別に音量調整可能だ。

このほか、ASIOサポート（Windowsのみ）、オペアンプの交換（I/V変換用2個とローパスフィルター用1個）も楽しめる。なお、カード上には、WIMAの「FKP2」（ポリプロピレン）やニチコンの「FineGold」といったオーディオグレードのコンデンサが配置されている。

オーディオプロセッサがC-Media社製「CM6631A」、DACチップがTexas Instruments社製「PCM1792A」。端子は、アナログ出力がRCAと6.3mmステレオ標準ジャックで、デジタル入力がS/PDIF（角型×1、同軸×1）。対応OSは、Windows 8/7/XP（各64bit/32bit対応、ASIOサポート）、Mac OS X 10.6以降。インターフェイスはUSB 2.0/1.1。

主な付属品は、縦置きスタンド、3.5mmステレオミニジャック→6.3mmステレオ標準ジャック変換アダプタ、USBケーブル、電源ケーブル、ACアダプター。

価格39,980円。販売ショップは、ドスパラパーツ館。