【2024】オススメPS5コントローラー5選! 安定の純正品か、こだわりのサードパーティー製か!

2023年11月05日 11:000

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家庭用ゲーム機を遊ぶのに欠かせないのがコントローラーだ。

ゲーム機に最初から付属している純正品をそのまま使っている人も多いだろうが、さまざまなゲームを遊んでいくに従い「よりゲームを極めたい」「自分好みのコントローラーが欲しい」と思うのは世の常だ。

そこで今回は、PlayStation 5(PS5)で使える純正品、非純正品(サードパーティー製)のオススメコントローラーを紹介しよう。2023年11月10日には小型化された新型PS5も発売される。これを機にコントローラーも見直してみてはいかがだろうか。

項目
PS5コントローラー選びのポイント
オススメPS5コントローラー

PS5コントローラー選びのポイント

純正品か非純正品(サードパーティー製)か

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)製の純正コントローラーは、純正品だからこその安定性やケア、PS5の機能をすべて活用できるメリットがある。機能面も十分で、いろいろなゲームを楽しむなら純正コントローラーがやはり一番の候補となるだろう。

いっぽう、非純正品(サードパーティー製)は、下記で説明するようなカスタマイズ性やボタンの押し心地などそれぞれ特色があり、自分のプレイスタイルやよく遊ぶゲームに合ったものを選ぶとよい。非純正品といってもライセンス商品ならば互換性などの面で安心だ。

背面ボタン、カスタマイズ性

人気の高いFPSなど対戦プレイを主とするプレイヤーにとっては、背面ボタンの有無は大きなポイント。それらを活用することで多彩な操作を瞬時に行うことが可能となる。よりシビアなプレイを求めるなら、ボタンの割り当て(リマップ)などのカスタマイズ性は重要。押し心地なども重視して選びたい。

オススメPS5コントローラー

DualSense ワイヤレスコントローラー CFI-ZCT1Jソニー・インタラクティブエンタテインメント

  • 背面ボタン:なし
  • 重量:約280g
  • 価格:9,480円(税込)〜

PS5に標準搭載されている、誰もが最初に手にする安心・安定の純正コントローラー。人間工学に基づいてデザインされており、カラバリやリミテッドエディションなどの製品バリエーションも多彩で、純正品の安心感と自分好みの色とでゲームライフを楽しめる。



周囲の状況から多彩な武器の反動まで、さまざまな感覚を手の中で体感できる「ハプティックフィードバック」、強さや張力を体感できる「アダプティブトリガー」を採用しており、PS5の機能をすべて活用できるのもポイントだ。内蔵マイクやヘッドセット端子といったオンラインでの会話へのサポートも十分備えている。すべての基本となるコントローラーだ。

DualSense Edge ワイヤレスコントローラーソニー・インタラクティブエンタテインメント

  • 背面ボタン:あり(2つ)
  • 重量:約330g
  • 価格:29,980円(税込)

ハイパフォーマンスと高いカスタマイズ性を実現した純正コントローラー。いわゆるプロコンを使ってみたいけど、やっぱり純正品のほうが手になじむし安心する、といった人にピッタリなコントローラーだ。


ハプティックフィードバック、アダプティブトリガー、内蔵マイク、モーションコントロールといった純正品ならではの強みはそのままに、リマッピング可能なボタン、トリガーやスティックの調整、交換できる3種類のスティックキャップ、背面ボタンなど、好みに合わせた自由度の高いカスタマイズが可能。ただし、「DualSense Edge」の背面ボタンは左右ひとつずつの計2つのみ。非純正品には背面ボタンが4つあるコントローラーも多いため、多くのボタンが欲しいなら、サードパーティー製も検討したほうがよいだろう。

PS5 カスタムコントローラー INTUITIONVoid Gaming

  • 背面ボタン:あり(4つ)
  • 重量:約220g
  • 価格:INTUITION 27,980円(税込)/INTUITION PRO 34,980円(税込)

日本発のカスタムコントローラー製作・販売ブランド「Void Gaming」による、PS5用カスタムコントローラー。見た目を人と違うものにしたい、自分が操作しやすいコントローラーにしたい、といったニーズに応えてくれる。振動機能を取り除いたことで、重量は純正の「DualSense」よりも約60g軽いのが特徴だ。


通常モデルとPROモデルがあり、PROモデルはL1R1/L2R2をスマートトリガー/スマートバンパーにカスタマイズ可能。「カチッ」としたマウスのクリックのような音・押し心地で、「DualSense」に比べても速い反応速度で操作できるため、射撃などの素早い対応を求める人はPROモデルがオススメだ。また、スイッチは日本のオムロン社製を採用し、500万回のクリックにも耐え抜いた実績を持つ。

Razer Wolverine V2 ProRazer

  • 背面ボタン:あり(4つ)+2つのトップボタン
  • 重量:約430g(ケーブルを除く)
  • 価格:39,800円(税込)

PlayStationより公式ライセンスを受けた高パフォーマンスワイヤレスコントローラー。「オススメPCゲームコントローラー11選」(https://akiba-souken.com/article/58699/)で紹介した「Razer Wolverine V2」のプロコントローラーとなる。Razer社の製品はゲーミングデバイスでなじみのある人も多いだろう。

 

超高速2.4GHzワイヤレス接続による高速性、押し下げ感の向上により、低遅延で直感的な操作を実現。4つの追加トリガーと2つのカスタムバンパー、合計6つのボタンを自由にカスタマイズ可能なうえ、8方向マイクロスイッチ方向キーの採用により複雑な操作が必要なゲームにも適している。カスタマイズ性や操作性の高い、対戦プレイ、競技ゲームにオススメのコントローラーだ。グリップ部分が光るゲーミング仕様でもある。

ファイティングコマンダーOCTA for PlayStation 5, PlayStation 4, PCHORI

  • 背面ボタン:なし
  • 重量:約230g(ケーブルを除く)
  • 価格:6,980円(税込)

格闘ゲーム(格ゲー)をやるときはパッド派! アケコンも使うけどパッドも使う! といったユーザー御用達なのが「ファイティングコマンダー OCTA」である。PlayStation公式ライセンス商品だ。

 

特筆すべきは、格ゲーでのコマンド入力に特化した、天面にメインの操作ボタンを6つ配置した形状。往年のゲームユーザーであれば、最高の操作性と評判だったセガサターンのコントローラーパッドを思い出すかもしれない。耐久値800万回のマイクロスイッチを採用しており、耐久性も抜群。入力の調整が可能な方向キー、8角ガイドアナログスティックの採用により、素早い入力や繊細な操作に対応できるのも嬉しいところ。

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