週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2013年10月第3週号

2013年10月25日 21:310

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■うな丼@うなぎ久保田







1,400円。

末広町駅近くにある、うなぎ料理屋。明治30年から続く老舗で、うな重は3,000円前後。一品料理も豊富で、コースメニューや持ち帰りにも対応している。

 

超ひさびさの訪問である今回は、ランチタイム限定30食の「うな丼」を注文。この日のうなぎは宮崎県産の新子(生後1年未満)。非常に脂が乗っていて身も皮もやわらかく、焼き加減も文句ナシ。ふわふわとした食感、濃厚な味わい、香ばしさが存分に堪能できた。タレは、濃い目のものがたっぷり。江戸前らしく、甘さがかなり抑えられており、個人的に好みのタイプだった。ごはんは、ツヤツヤしていて、やや固めの炊き加減。底のほうまでしっかりとタレが染みていた。付属品は漬物のみ。

全体量は標準レベルで、コストパフォーマンスは普通。一方、味はかなり良好。さすがに天然モノとはいかないが、価格が暴騰しまくっている国産モノを老舗うなぎ専門店で食べて1,400円というのはかなり満足度が高い。なお、2013年の「土用の丑の日」は、1月23日、4月17日、4月29日、7月22日(夏の土用の丑)、8月3日(二の丑)、10月26日。

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