パチンコ台の電飾を組み込んだデコレーションPCが登場！ 「宇宙戦艦ヤマトPC」「シャカPC」が展示開始

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

PCケースに電飾パーツを施したデコレーションPC「宇宙戦艦ヤマトPC」「シャカPC」がオリオスペックで展示中だ。


いずれも、パチンコ台の装飾を流用した改造PC。通常のミドルタワーケースをベースに、パチンコ台の電飾やギミックを組み込んだり、筐体を装飾させたりして、全体をデコレーションしているのが特徴だ。本体はさしずめデコトラ（デコレーショントラック）を感じさせる仕上がりとなっている。

制作は、同店常連客のたかぴー氏。同氏が公開しているウェブサイト「たかぴーの気まぐれ」で制作過程が紹介されている。ちなみに、販売の予定はなく、展示期間も未定。

派手な見た目で目立つのが「宇宙戦艦ヤマトPC」。

本体は、主砲を再現したようなフロントパネルに加えて、内部に艦首、砲台、宇宙戦艦ヤマトのロゴなど多数の電飾を装備。内部の電源でLEDを点滅させている。また、デスクトップや起動時の効果音などもヤマト仕様に変更されている。ケースはサイズ「0311TE」、マザーはGIGABYTE「GA-P35T-DQ6」。


そして、本体内部に釈迦像が鎮座した「シャカPC」。

電飾は「宇宙戦艦ヤマトPC」より控え目だが、釈迦像の手が動くのがポイント。これもパチンコ台（マルホン工業のCRシャカRUSH？）からパーツを流用している。また、開閉式のフロントパネルを開けると、そこにはろうそくや鈴（りん）が設置してあり、仏壇をイメージしたような作りとなっている。ケースはサイズ「GEKKOU-BK-S」、マザーはASRock「H61iCafe」、CPUは「Celeron G530」。